しかし、その東京吉祥寺Laox
やっぱりそこにいると家とのギャップがありすぎた。
アンプはマランツだという人がいた。
やっぱりALTECフリークなんだけど、アフロでソウルフリークで
おまけに117Coupeのハンドメイドに乗っていた。
(その原体験のためか、後に117Coupeを5台も乗り継ぐことになる)
その頃のマランツのプリメインラインナップではModel 1250が最強でシャンパンゴールドの
パネルでシンメトリーのデザインは往年の名機を彷彿とさせ格好良かった。
新しいラインはPm 8がフラッグシップで出てきた。
その下の機種Pm 6をなんとか手に入れることが出来た。
A級30W、AB級120Wを切り替えて使用できた。
結構いい音になったと思った。
質感やバランスなんかはなかなかだった。
サンスイのヘルパー(メーカーからの販売員)の方がマッキンのパワーアンプMC2105を持っていた。
この方もなかなか面白い人で、なんとパワーアンプ以外のオーディオ機器は持っていなかった!
ということはなんにも鳴らないということではないか。
さっそく言ってみた。
センパーイ、せっかくのマッキン鳴らさないともったいなさすぎですよ。
もしよかったらうちで鳴らしておきますよ!
ん~そうだね~と言って笑っていたのが、ある日ホントに持ってきてくれた。
いや~なんといい方!有り難うございます。
さっそくうちに持ち帰り繋いでみる。
当時のプリメインはプリ部とメイン部を切り離せる。
すなわち、Pm 6のプリとマッキンのMC2105を繋いだわけだ。
それにしてもそのブルーに輝くボディーとメーターの格好良さにはホントほれぼれする。
さーて・・・・・
うお~、この音だ!!!
鳴っている!!!
低音がでた!!!
ベースのドライブ感とバスドラのパワー感、グルーヴしている。
あの独特のゴリゴリした低域はまさにドンピシャだ。
今でもこの音が原体験として、ずっと残っていると思う。
その後、プリはC-20、C-22、C-27、C-26、C-28、C-29と
パワーはMC-40、MC-240とマッキンが続いていくことになる。
ALTEC Products
<アルテックプロダクツ>
1.604 Series History & Spec
604の歴史と歴代仕様
2.ALTEC Series Around 1980
スピーカーシリーズ 1980年前後期
3.ALTEC System Around 1980
スピーカーシステム1980年前後期
4.ALTEC Component
スピーカーユニット
5.ALTEC 620B / 718A Monitor
620Bモニタースピーカー
6.ALTEC Catalog
貴重なカタログからの掲載
ALTEC 604 Essay
<アルテック604のエッセイ>
1.アルテックとの出会い
2.アルテック604に臨む
3.Mclntosh MC2105
4.アルテック主将
5.SME 3012-R
6.marantz 3600 / 510M
7.Mclntosh C22 / MC240
8.marantz CD-94 Limited
9.marantz CDA-94 Limited
10.AUSTIN TVA-1
11.620Bセッティング
12.ケーブルのお話
13.AMCRON D-45
14.604-8Hユニット逆転
15.CROWN DC300A S II
16.KENWOOD L-07D
17.フォノイコライザー
18.P&G フェーダー
19.718Aモニター(604-8H)
20.アルテック604雑誌広告
ALTEC 604 Essay
<アルテック604のエッセイ>
1.アルテックとの出会い
2.アルテック604に臨む
3.Mclntosh MC2105
4.アルテック主将
5.SME 3012-R
6.marantz 3600 / 510M
7.Mclntosh C22 / MC240
8.marantz CD-94 Limited
9.marantz CDA-94 Limited
10.AUSTIN TVA-1
11.620Bセッティング
12.ケーブルのお話
13.AMCRON D-45
14.604-8Hユニット逆転
15.CROWN DC300A S II
16.KENWOOD L-07D
17.フォノイコライザー
18.P&G フェーダー
19.718Aモニター(604-8H)
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