ALTEC LANSING Fan Site by ash
アルテック604のエッセイ

 

Mclntosh MC2105
マッキントッシュ MC2105

 
 
しかし、その東京吉祥寺Laox
やっぱりそこにいると家とのギャップがありすぎた。

アンプはマランツだという人がいた。
やっぱりALTECフリークなんだけど、アフロでソウルフリークで
おまけに117Coupeのハンドメイドに乗っていた。
(その原体験のためか、後に117Coupeを5台も乗り継ぐことになる)
その頃のマランツのプリメインラインナップではModel 1250が最強でシャンパンゴールドの
パネルでシンメトリーのデザインは往年の名機を彷彿とさせ格好良かった。
新しいラインはPm 8がフラッグシップで出てきた。
その下の機種Pm 6をなんとか手に入れることが出来た。
A級30W、AB級120Wを切り替えて使用できた。
結構いい音になったと思った。
質感やバランスなんかはなかなかだった。


サンスイのヘルパー(メーカーからの販売員)の方がマッキンのパワーアンプMC2105を持っていた。
この方もなかなか面白い人で、なんとパワーアンプ以外のオーディオ機器は持っていなかった!
ということはなんにも鳴らないということではないか。
さっそく言ってみた。
センパーイ、せっかくのマッキン鳴らさないともったいなさすぎですよ。
もしよかったらうちで鳴らしておきますよ!
ん~そうだね~と言って笑っていたのが、ある日ホントに持ってきてくれた。
いや~なんといい方!有り難うございます。
さっそくうちに持ち帰り繋いでみる。
当時のプリメインはプリ部とメイン部を切り離せる。
すなわち、Pm 6のプリとマッキンのMC2105を繋いだわけだ。
それにしてもそのブルーに輝くボディーとメーターの格好良さにはホントほれぼれする。
さーて・・・・・
うお~、この音だ!!!
鳴っている!!!
低音がでた!!!
ベースのドライブ感とバスドラのパワー感、グルーヴしている。
あの独特のゴリゴリした低域はまさにドンピシャだ。

今でもこの音が原体験として、ずっと残っていると思う。

その後、プリはC-20、C-22、C-27、C-26、C-28、C-29と
パワーはMC-40、MC-240とマッキンが続いていくことになる。
 

 

 
Otonohako studio ash
オトノハコスタジオアッシュ

プライベート感覚レコーディングスタジオ
ノイマン U67、ルパートニーブデザイン 5025、アルテック 604
 
 
 
 
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オトノハコ音響プロダクト

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