ALTEC A5
The Voice of the Theatre
遂にまさかのALTEC A-5が登場いたしました!
あの、ずっと前に「ロゴ」だけを見て、なぜだか感服していたそのシリーズ名。
The Voice of the Theatre !
図体は想像通りの大きさですが、やはりあのドライバーのマグネットと鉄の塊の迫力は相当なものでした。ただ者ではありません。
311ホーンの存在感もしかりです。
828箱とホーンはクリーニングしたら結構きれいになりましたし、全体的にかなり程度は良さそうです。
やはりその音の太さとリアリティは「別格」の趣と言えます。
正に朗々とした鳴りっぷりには心底感服せざるを得ません。
まだまだ調教中ではありますが、音だしの瞬間からその底力を垣間見る思いです。
到着時は288-16Kだったのですが、今はアルニコ最終の288-16Hに換装してあります。
よって、下は515Eの状態です。
「ある程度」上も下もそこそこ伸びてる方が好きですので、今現在どっちが良いかは判断しかねますが、好みの問題になるのではと思っています。
少し時間をかけて比較の上、詳細はご報告できると思います。
とりあえずはシステムの位置決めをしてからキャスターは取り外しにかかりたいといったところです。
ALTEC LANSING A5-F System 主な仕様
発売 1980年
ユニット LF 515E HF 288-16K+311-90 ネットワーク N500F-A
エンクロージャー 828G ショートホーン+バスレフ
インピーダンス 16Ω
クロスオーバー周波数 500Hz
再生周波数帯域 30Hz〜16kHz
出力音圧レベル 106dB(新JIS)
許容入力(連続プログラム) 75W
サイズ、重量 W762×D612×H1,470mm 84.6kg
2010 / 4 / 20
相当な磁石に囲まれてるけど大丈夫でしょうか・・・?
2011年 追記
残念ながら機材整理のために手放してしまいました(涙)
だけども、いつか必ず!また極上のA5を手にしたい、そう思っています。
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