その他
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このページでは、他のページに分類していないもの(実際のイトコ同士の
夫婦等)を掲載しております。
なお、WWWページに関しては数が増えたため、別のページに独立しました。
音楽
実在の、イトコ同士の夫婦・恋人同士
ラジオドラマ
書籍
演劇
CDドラマ
絵本
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音楽 |
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- 「あこがれ」藤川美穂(明坂総美)
- 収録:「涼風キャラクターソング集&オリジナルサウンドトラック ミュージックフィールド2」(KICA735)
瀬尾公治原作のアニメ「涼風」に登場するの美穂キャラクターソング。
劇中使用の有無は不明。「お兄ちゃん」への恋心を歌ったラブソングで、
美穂の従兄である大和への歌と推測される。
- 「明日晴れたら」島津由乃:池澤春菜/支倉令:伊藤静/鳥居江利子:生天目仁美)
- 収録:「La Vierge Marie Vous Regarde 〜printemps〜 L'image de Rosa Foetida」(ランティス、FCCM-0062)
TVアニメ「マリア様がみてる 春」に登場する黄薔薇三姉妹のイメージソング。
関連アイテム:アニメ「マリア様がみてる 春」、原作小説「マリア様が
みてる」、歌「Ma Saeur」
- 「いつもとなりに〜ニーソックス履いて〜」名塚佳織×スイーツ探検隊
- 収録:「Canvas2 キャンバス2〜虹色のスケッチ〜キャラクタースケッチ 鳳仙エリス」(BRDF3064)
TVアニメ「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」のキャラクターソングの
一曲で、主人公・浩樹の従妹のエリスの歌。ラブソングだが、その相手を
「お兄ちゃん」と呼んでおり、明らかに浩樹に向けた歌になっている。
関連アイテム:ゲーム版「Canvas2〜茜色のパレット〜」、「Canvas2〜虹色のスケッチ」、
アニメ版「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」、コミック版「Canvas2」
- 「いとこ同士」ムーンライダーズ
- 収録:「東京一は日本一/ムーンライダーズ」(CRCP28045)
ムーンライダーズの、映画タイトルを冠した曲の一つ(ちなみに映画は
日本語表記は「いとこ同志」。映画自体はいとこものではない)。イトコ(恐らくは
従姉)に対する切ない想いを歌った曲。「いつまでも/どこまでもいとこ同志」
とは、いとこ以上近づけない悲しみか、それともいとこ以上離れられない(忘れ
ることもできない)悲しみか?(ただ、この歌でいう「いとこ同士」は比喩だと
いう説もある)
上記の他、「MOON RIDERS 1976〜1980「MOON RIDERS BOX」
Vol.1」(CRCP-50013)「アンソロジー〜1976−1996」(MGCD-1051)「WORST OF MOONRIDERS, THE」
(PCCA-862)「東京一は日本一」(CRCP-169 これは上記のの再版か?)「ムーン・ライダーズ
ベスト15/ソングライダー・ルネッサンス」(CRCP-28063)にも収録されているらしいが、バージョン違いがあるかどうかは不明。
なお、カラオケではJOYSOUNDで歌うことができる。
- 「いとこ同志」有田美春
- 収録:シングル版(BS-1825)
収録:「キングアイドル・ヒストリー」(KICX7051)
夏の度に会う従兄弟を意識しはじめた女の子の心情を描いた歌。
- 「いとこ同士」ニプリッツ
- 収録:シングル版(MIMIS-002)
収録:「講堂ブギ」(MIMI-014)
未聴。なお、アルバム収録版とシングルとはバージョン違いとのこと。
- 「cousin dupree」STEELY DAN
- 収録:「トゥ・アゲインスト・ネイチャー」(BVCG-21003)
故郷に戻ったデュプリーは、すっかり大人になった従姉妹の
ジェイニーに再会する。ジェイニーの色気に参ったデュプリーは
ジェイニーを誘おうとするが。歌詞の「親族の間のロマンスの何が
そんなに変なのさ」には激しく同意(笑)
- 「こっちを向いて」李 苺鈴(野上ゆかな)
- 収録:「カードキャプターさくら キャラクターソングブック」(VICL60318)
収録:「カードキャプターさくら コンプリート・ボーカル・コレクション」(VICL60681〜84)
TVアニメ「カードキャプターさくら」のキャラクターである苺鈴のキャラクター
ソング。歌詩中には「いとこ」の語や苺鈴のいとこである「小狼」の名は登場
しないが、この歌が苺鈴の小狼への想いを歌ったものであることは明白すぎ。
なお、苺鈴の歌としては他に、「カードキャプターさくらオリジナルドラマアルバム2
スィートバレンタインストーリーズ」の主題歌「GET YOUR LOVE」(他の5人の登場
人物との合唱)があるが、こちらは平均的な恋心ソングになっており、キャラクター
色はない(こちらもコンプリート・ボーカル・コレクションに再録されて
いる他、「カードキャプターさくら 主題歌コレクション」(VICL-60820)にも
ボーナス・トラックとして再録されている。)。
- 「Hello」フリッパーズ・ギター
- 収録:「海へ行くつもりじゃなかった」
CD「海へ行くつもりじゃなかった」の表記によると日本語タイトルは
「ハロー/いとこの来る日曜日」。訪ねてくる従姉妹を迎えに行く
少年(?)のウキウキした心。上記の他、「TREASURECOLLECTION」(PSCR-9115)
にも収録されているらしいが、バージョン違いがあるかどうかは不明。
- 「Brenda's got a baby」2PAC(Tupac)
- 未聴。12歳にしていとこの子供を生んでしまい、赤ちゃんを捨てたという
実話(ニュース)に基づいた歌。今月のアーティスト、今週の一曲 #3
に歌詞や内容について詳しい。
- 「Ma Saeur」(島津由乃:池澤春菜/支倉令:伊藤静/鳥居江利子:生天目仁美)
- 収録:「La Vierge Marie Vous Regarde 〜printemps〜 L'image de Rosa Foetida」(ランティス、FCCM-0062)
TVアニメ「マリア様がみてる 春」に登場する黄薔薇三姉妹のイメージソング。
なお、タイトル表記の「ae」の部分は正確には一文字。
関連アイテム:アニメ「マリア様がみてる 春」、原作小説「マリア様が
みてる」、歌「明日晴れたら」
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実在の、イトコ同士の夫婦・恋人同士 |
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本欄では「実在」に神話・伝説クラスも含んでいます^^;;
なお、収録した神話を伝える宗教を支持する目的ではなく、あくまでも
真偽はあえて問題もせずに一データとして収録しているものです。念の為。
敬称略
- アイザック・ディネーセン
- 男性名・アイザック・ディネーセンで「アフリカの日々」などを書いた作家の
カレン・ブリクセンは、ディネーセンの語り
によるとデンマークの貴族の娘で従兄弟と結婚して男爵夫人となるが、結局夫とは不和で
離婚したらしい。
- 明智光秀と濃姫
- 戦国武将・織田信長の家臣で信長を本能寺で討ったことで知られる明智光秀
と、信長の正妻・濃姫は従兄妹同士である。「日本の100人 NO.001 織田信長」
(デアゴスティーニ)[2006.2.7]には、「彼女(濃姫)は光秀の初恋の相手だった
ともいわれている」との記載がある。
なお、椎名高志の「MISTERジパング」での光秀と濃姫の描写に同様の
ものが見られる。
- アケナトン王とネフェルティティ王妃
- 古代の美女たち
や、通りすぎていったもの(読了本のリストと感想-歴史・伝記・古典)
によると、エジプトの王アケナトンと王妃ネフェルティティは従兄妹同士。
- 阿佐田哲也と色川孝子
- 作家・阿佐田哲也(本名・色川武大)は、難病ナルコレプシーにかかり、従妹の孝子が
同居してまで世話しているうちに世間体から籍を入れている。この様子に関しては、色川孝子
の手記「宿六・色川武大」に詳しい。
- 足利泰氏とその後妻
- NHK大河ドラマ「北条時宗」第8回「逃げた花嫁」(H13.2.25放送)の
アバンタイトルによると、鎌倉幕府に仕える足利家の足利泰氏は、当初桔梗という北条では
ない女性を妻に娶っていたが、北条の圧力に屈して離縁、北条時頼(時宗の
父)の姉を娶っている。足利家の将軍の座を狙う野望を抑えるために
北条家は足利家の妻を出しており、泰氏の母も、時頼の父である時氏の
姉妹(同じ北条泰時の子)であり、その妻(番組中では名称出ず)は
泰氏のいとことなる。
- 穴山梅雪信君と美津姫
- 珠姫
によると、武田信玄の次女・美津姫が、武田家の家臣でもある従兄の穴山梅雪信君のもとに
嫁いでいる。
- 網野善彦の両親及び祖父母
- 神奈川大学短期大学部教授(1991年当時?)の網野善彦氏の著作「日本の
歴史を読み直す」(ちくまプリマーブックス)のP178によると、氏のご両親、
父方の祖父母、母方の祖父母はいずれもいとこ同士の結婚だたそうな。
- アルバート・アインシュタイン(1879〜1955)とエルザ・レーベンタール
- 相対性理論のアインシュタインは従姉のエルザ不倫の末にと1919年に再婚している。
そのあたりについては、
アインシュタインの裏側
なぜ君はアインシュタインになれないか Vol.30 閑題(個人史)
(なぜ君はアインシュタインになれないか Vol.30 閑題(個人史)にも同じドキュメントあり)
アインシュタイン年譜
病気、再婚、母の死
などで読める。
また、「週刊100人 No.003 アルバート・アインシュタイン」(デアゴスティーニ)[2003.7.11]にも
記述がある。
関連アイテム:「Science Issue vol.2 New Theory Einstein 新説アインシュタイン」
(学習研究社)[2005.4.11]、「評伝アインシュタイン EINSTEIN:His Life and Times」
フィリップ・フランク Philipp Frank(岩波書店)[2005.9.16]
- アングレーム公爵とマリー・テレーズ
- 普及版『歴史概論』第8章によると、
マリー・アントワネットとルイ16世の間に生まれたマリー・テレーズはいとこのアングレーム公爵
と結婚し、一時期フランス王妃になったらしい。
- アンドレ・ジッド(1869〜1951)、マドレーヌ夫妻
- いとこもの小説として本リストにも掲載した「狭き門」の作者・アンドレ・
ジッドは自身も従姉のマドレーヌと結婚しています。が、心では愛し合いながらも
二人の夫婦としての関係は決してうまくいっていたとはいえない
そうです。
- アルフォンス・ド・ドゥールーズ=ロートレック伯爵とアデル
- 世紀末芸術
によると、画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864〜1901)の両親であるアルフォンスと
アデルは従兄妹同士で、その近親婚はロートレックの人生に暗い影を落とすことになるというが、
具体的にどのような暗い影だったのかは未調査。
- イサベル2世・スペイン女王とフランシスコ
- データベース
によると、1846年10月10日に、スペイン女王イサベル2世が、従兄のフランシスコと結婚している。
- 蛇沼政俊とその妻
- 奥州千葉氏の一族3
によると、奥州千葉氏の流れを汲む蛇沼(いざるま)政俊とその妻は従兄妹同士らしい。
- イスラエルとラケル・レア姉妹
- 旧約聖書・創世記に記録されている話。イスラエル(当時の名はヤコブ)が、双子の
兄のエサウから長子の権利を(半分インチキに)得たために追われる身となり、
おじのラバンのもとへ行き、娘のラケルを見初めたがまずその姉のレアに
嫁がれ、さらに待ってよーやくラケルを娶れた。このヤコブとラケル・レアとの
間に生まれた12人の息子達(他の女中が生んだ子供もいるけど)が、後のイスラエル
12部族となる。
この下りはマンガとしては、
「マンガ聖書物語<旧約篇> 創世記 エサウとヤコブ」(樋口雅一)
でも読める。
また、Webでも、ヤコブ物語
で読むことが可能である。
- 一条天皇と定子と彰子
- ぐちからでたまこと
によると、一条天皇と定子、一条天皇と彰子はいとこ婚だそうである。
肖 像
や清少納言
にも一条天皇と藤原定子とが従姉弟とある。
- ヴィクトリア大英帝国女王とアルバート
- 大英帝国黄金時代を治めたヴィクトリア女王(位1837〜1901年)の夫は、
従弟にあたるザクセン=コーブルク=ゴータ公アルバート殿下である。「イギリス王室
物語」小林章夫(講談社)[1996.1.20]によると、1840年に結婚が
行われたが、二人は4ヶ月前の断ることの許されない見合いまで出会ってなかった
という。それでもアルバートは内助の功(?)を勤め、二人は九人の子供を設ける
程に夫婦仲がよく、円満で模範的な夫婦の代表例とされているそうである。
- ウイリアム王子、ザラ王女
- イギリス王室のチャールズ皇太子の王子(即ち故ダイアナ元妃の子供)
のウイリアム王子と従姉のザラ王女とのロマンスが一部女性週刊誌で報道
されていたようですが、その後、別の女性とのロマンスが報道されていた
のでこの話はなくなったか元々ガセか?
- ヴィンセント・ファン・ゴッホ、ケイ・フォス
- 「アートコミック まんが西洋美術史3」(美術出版社)によると、19世紀の
オランダの画家のゴッホは28歳くらいの頃に従姉であるケイ・フォスに
求婚したが断られ、さらに親にも非難されたらしい。もっともゴッホは恋多き
人生だったよーで、このマンガ内だけでも4人に求婚したり同棲したり
しているけど。
関連アイテム:週刊100人 No.031 フィンセント・ファン・ゴッホ(デアゴスティーニ)[2004.1.20]
- 植木金矢と喜久子夫人
- THE TOKYO SHIMBUN MEIRYU
によると、劇画家のはしり・植木金矢と喜久子夫人は従兄妹同士での見合い結婚
だそうである。
- ヴェルレーヌとエリザ・デュジャルダン
- +++ Kunio's note 2001-2 +++
によると、詩人ヴェルレーヌの最初の恋人は従姉のエリザ・デュジャルダン(旧姓モンコンブル)
(旧姓が書かれているということは既婚だったのか?)で、詩集「土星びとの詩Poemes saturniens」
はその想い出を隠されたテーマとしたとのこと。
- 宇野千代
- 女流作家・宇野千代(1897〜1996)は、最初の結婚を従兄としたが、後に離婚したらしい。自伝
「生きて行く私」(角川書店)[H8.2.25]にそのあたりが書かれている
らしいが未読。
- エウノストスとオクネー
- ヘラス設問集
によると、タナグラの英雄エウノストスに従妹のオクネーが恋するらしい。
- エドガー・アラン・ポオとヴァージニア夫人
- 詩人ポオ(1809-1849)の溺愛した奥さん・ヴァージニアは彼の従妹だったそうです。
結婚は1835年でしたが、当時ヴァージニアは13歳でした。ヴァージニアは1847年に結核で
なくなっています。ポオはその死を受けて
「アナベル・リー」
という作品を作ったそうです。
関連アイテム:「エレオノーラ」
- エドヴァルト・グリーグとニーナ・ハゲループ
- グリーグはノルウェーの作曲家(1843-1907)。1867年に従妹で優れた声楽家
でもあったニーナと結婚した。
- エレクトラ
- 掲示板過去の記事
によると、ギリシャ神話に登場するエレクトラに関する物語は「 王妃は愛人と共に王を殺害し国を支配した。
王女エレクトラは弟を脱出させたが、彼女自身は監視下で貧しい暮らしをおくった。数年後、弟は
従兄弟と共に帰国しエレクトラと共に父のかたきを討つ。エレクトラはこの従兄弟と結婚した。」
というものらしい。
- 遠藤盛遠と袈裟御前
- 平安時代の末期、今日の都に住む侍・遠藤盛遠は町で出会った女性に心を
奪われる。しかしその女性は実は盛遠のいとこの袈裟御前で、しかもすでに
渡辺渡という武者の妻であった。盛遠は袈裟御前の母親・衣川を脅して袈裟御前
に合わせると袈裟御前を帰そうとはしなかった。袈裟御前は「私をそれほどまでに
おのぞみなら夫を殺してください」と段取りを話して帰る。その夜、盛遠は段取り
通りに渡辺邸に忍び込むが、盛遠が殺したのは命と引き換えに貞節を守り身代わりと
なった袈裟御前だった。袈裟御前の行為に心打たれた盛遠は塚を立てて弔い、
出家し恋塚寺という寺を建てた。(以上、京都市交通局「あすも走る No.96 1999
秋季号」京の昔話より要約)というのが、京都に現存する恋塚寺の由来だそうな。
つまりいとこを好きになる場合は大人になって手後れになってからでなく、
幼い頃から仲良くならないといけないというのが教訓である(おいおい)
ちなみに
【上方落語メモ第5集】その224 / 袈裟御前によると、このエピソードを元にした
落語があるようだ。
- 円融天皇と詮子
- ぐちからでたまこと
によると、円融天皇と詮子はいとこ婚だそうである。
- 大伴家持と大伴坂上大嬢
- 大伴家持の正妻は、大伴宿奈麻呂の長女で家持の従妹である大伴坂上大嬢(おおともの
さかのうえのおおいらつめ)である。大伴坂上大嬢は、万葉集にも和歌が11首収録されているらしい。
また、家持全集訳注編1html
や8811061
にて歌を見ることができる。
小野寛の「日本の作家4 弧愁の人 大友家持」(新典社)[1988.12.10]に詳しい。
- 大原信明とその妻
- 奥州千葉氏の一族3
によると、奥州千葉氏の流れを汲む大原氏15代の大原広忠(1458-1530)とその妻は従兄妹同士らしい。
- 大原広忠とその妻
- 奥州千葉氏の一族3
によると、奥州千葉氏の流れを汲む大原氏13代の大原広忠(1409-1482)とその妻は従兄妹同士らしい。
- 尾崎放哉と澤芳衛
- 「咳をしても一人」 の句で知られる尾崎放哉と従妹の澤芳衛は、従兄妹同士で
あることを理由に結婚こそしなかったものの、互いに想い合う仲だったそうである。
このあたりの詳細は、小山貴子の「暮れ果つるまで 尾崎放哉と二人の女性」
(春秋社)に詳しく載っているそうだが、未読。その本からの抜粋かどうかは
不明だが、放哉研究 芳哉と芳衛 小山貴子
にも詳しい。
- 小山内美江子
- ヤングサンデー 34 2005 8/4 1010(小学館)掲載の、山田玲司の
「絶望に効く薬 第89夜 15の夜のために<前編>」(単行本「絶望に効く薬Vol.7」
(小学館)[2006.6.5]に「第62夜 15の夜のために(前編)として収録)によると、脚本家の
小山内美江子はかつて従兄と許婚だったとのこと。ただしその方は満州
にて戦死している。
- オスカー・フィッシンガー (1900〜1967)とエルフリーデ
- マスターズ 第10章 アニメーションの巨匠達
によると、抽象映画を製作したオスカー・フィッシンガーは、10歳年下の従妹で画家のエルフリーデを
スタッフとして雇った上に、後に結婚している。
- 菅直人夫妻
- 民主党党首(1999.4現在)の政治家・菅直人氏とその奥さんはいとこ
同士だそうです。 菅伸子さんとトーク
でもそのことに触れている。親には大反対されたそうだ。
- 京極高次と初
- NHK大河ドラマ「葵 徳川三代」第六話「多国籍軍」(2000年2月13日放送)によると、
豊臣秀吉側室松の丸の弟である京極高次と、その奥さんの初は、高次の母・マリアと、
初の父である浅井長政とが姉弟であったため、いとこ同士だったそうだ。このドラマでは
第一話「関ヶ原総括」と第二話「」でも豊臣秀頼とその奥方とがいとこ同士であるという
セリフを入れており(ただし同じ場面)、当時の大名らの姻戚関係作りに注目をおいた
ためにそのようなセリフがあるものと思われる。
- クリストファー・ロビン
- プーの豆知識♪
および日刊ディズニ−・パル
によると、「くまのプーさん」の原作者A・A・ミルンの息子であり作品に登場する少年のモデルでもある
クリストファー・ロビンは従妹と結婚した。
- ゴータマ・シッダールタとヤショダラ姫
- ゴータマ・シッダールタ王子、つまりお釈迦様は、王族にある間に結婚をしていますが、
相手は従妹のヤショダラ姫です。ちなみに両親であるスッドーダナ(浄飯王)とマーヤ夫人
(摩耶夫人)も従兄妹同士
で、マーヤ夫人がシッダールタ王子を産んで亡くなった後でスッドーダナ王はマーヤ夫人の
妹のマハーパジャパティ(摩訶波闍波提)と再婚しており、
この王族は代々交叉いとこ婚をしていたらしいです。詳しくは、
Syaka-Birthまたは
釈迦の誕生関連説話、
あるいはお釈迦さんの話・本文
をご参照され。
関連アイテム:「週刊100人 No.008 ブッダ」(デアゴスティーニ)[2003.8.5]
- 酒井美意子
- 本リストにも掲載している、前田利家に関する「加賀百万石」などを書いた酒井美意子は、
keijiban101
によると同じ酒井家の従兄弟と結婚したらしい。
- 佐治一成とお江
- 戦国に生きた女性たち3.
によると、後に江戸幕府二代将軍徳川秀忠に嫁ぐことになるお江は、柴田勝家の
北ノ庄城落城の翌年に従兄に当たる佐治一成に嫁いだという。
- サダム・フセイン大統領と第一夫人
- ワイドショーで言っていたために詳細不明なのだが、イラクのサダム・フセイン大統領は
いとこである女性を第一夫人にしている。ただしこれは共通のおじによる政略結婚とのこと。
- ジェリー・リー・ルイス(Jerry Lee Lewis)
- アメリカのロックンロール隆盛期に「火の玉野郎」と言われたジェリー・リー・ルイス(1935〜)
は1958年5月に14歳の従妹と結婚している。当時この件が大きなスキャンダルになった
そうだが、それは相手が従妹とか14歳(資料によっては13歳)とかより、前の奥さんとの離婚が正式に成立して
いなかったためらしい。
ちなみにジェリーを描いた「グレートボール・オブ・ファイアー(火の玉ロック)」 という映画がある
らしいが未見。
- 渋沢栄一・ちよ夫妻
- 渋沢栄一と夫人の尾高(旧姓)ちよは従兄妹同士である。ちなみに
渋沢史料館なるものができたらしく、
渋沢栄一年譜〜渋沢史料館〜
にもちよが栄一の従妹であることが書かれている。
なお、「日本の100人 NO.042 渋沢栄一」(デアゴスティーニ・ジャパン)
[2006.11.21]では奥さんの名前は千代と記載。若くして没した
とあるが、他には殆どエピソードらしいことは紹介されていない。
- 島崎藤村
- simazakiBによると
島崎藤村が従妹と関係を持っていた時期があったらしい。ただし上記ページによると藤村自身は
それを近親相姦ととらえ、逃避のために童話「眼鏡」を書いたという。
- 島田荘司
- 作家。詳細未調査
- ジュール・ヴェルヌ(1818〜1905)
- 「海底二万里」「八十日間世界一周」「十五少年漂流記」などで知られるフランス
の作家。彼が冒険系の小説を書くきっかけは、11歳の時に従妹に珊瑚の
首飾りをプレゼントするために船乗りになろうとして親にみつかって
叱られたことがあったらしい。その後従妹とどぅなったかは資料不足。
- ジョージ一世とゾフィア・ドロテア
- 大英帝国の王・ジョージ一世(在位:1714〜1727)は1688年に従姉妹である
ゾフィア・ドロテアと結婚し一男一女を設けている。ただし、この二人は
互いに嫌いまくった上に、ゾフィアの不倫を口実にジョージはゾフィアを
離婚した上に死ぬまで幽閉してしまったという。
- 醍醐天皇と藤原能子
- 「『大和物語』へようこそ」
(同じドキュメントが「『大和物語』へようこそ」
でも見られますが、同じドキュメントを見てるだけでしょうか?)によると、醍醐天皇とその女御更衣
であった藤原能子は従兄妹だったらしい。
- 武田義信と嶺松院殿
- 嫡男・義信
によると、武田信玄の長男・義信は今川義元の娘である嶺松院殿を正室としたが、二人は
いとこ同士であるとのこと。
- 田淵行男と日出子
- 安曇野の自然史家・田淵行男とその奥さんの日出子(幼名とし江)は、
「山と渓谷:1990年2月号」に掲載された
第2回「日野川のほとり」によるといとこ同士だそうだ。
- チャールズ・R・ダーウィンとその妻エマ・ウエッジウッド
- 自然淘汰による進化論を確立した「種の起源」の作者として知られる
チャールズ・R・ダーウィン(1809-1882)は、従姉にあたるエマ・ウエッジウッド
(1808-1896)と1839年に結婚した。その間に生まれた子供達はいずれも
優秀であるが、これを従姉弟同士の結婚により、優秀な形質を持つ劣性遺伝子が
発現したものとして解釈する人もいる。その真偽はともかく、劣性遺伝子同士に
よって発現する形質が必ずしも悪しきものではないことは覚えておきましょう。
なお、arekore
によるとダーウィンの姉もエマの兄弟と結婚したらしい。
関連アイテム:週刊100人 No.019 チャールズ・ダーウィン(デアゴスティーニ・ジャパン)[2003.10.21]、
「伝記 世界を変えた人々13 ダーウィン」アンナ・スロウプル(偕成社)[1993.6]、
「ダーウィンの足跡を訪ねて」長谷川眞理子(集英社)[2006.8.17](第12章が
「エマとの結婚」)
- デウカリオンとピュラ
- ギリシア神話に、丁度聖書のノアの箱舟に相当する洪水伝説があるが、そこで生き残った
のがデウカリオンとピュラである。デウカリオンは人類に火をもたらしたことで知られる
プロメテウスの息子で、ピュラはプロメテウスの弟のエピメテウスと、彼に遣わされた人類
最初の女パンドラ(開けたら最後に希望が残ったことで知られるパンドラの箱で有名)との
娘のため、二人はいとこ同士である。この二人の間に生まれた息子・ヘレンがギリシア人の
祖先とされる。
- 富永忠
- 情報えひめ・内容
によると、有機みかんの商売やスーパー業を行う株式会社トミナガの先代である富永忠氏は
先々代・富永馬五郎氏の長女の婿養子で従兄妹同士の結婚をしたそうである。
- 豊臣秀頼と千姫
- 豊臣秀吉の息子・秀頼と、その正室にして江戸幕府二代将軍徳川秀忠の
娘千姫は、秀頼の母・淀君と千姫の母・おごうとが浅井長政の娘の三姉妹
(ちなみにもう一人のお初は従兄弟の京極高次の妻)であるため、従兄妹
である。
- ナヴァール王アンリ・ド・ナヴァールと王妃マルゴ
- デュマの小説や映画などで知られる王妃マルゴ(マルグリット・ド・ヴァロワ)
と夫であるアンリ・ド・ナヴァールとは従兄妹同士だったらしい。
- 直江兼続とお船
- 上杉家に仕え、兜の「愛」の前立てでも有名な直江兼続は、
- 長尾政景と仙桃院
- もんちっち日記2000.5
によると、戦国武将・上杉謙信の従兄弟の長尾政景(〜1564)は、謙信の姉である仙桃院(政景から
見ると従妹)だそうである。
- ハーバート・ジョージ・ウェルズとその夫人
- 「透明人間」「タイムマシン」「宇宙戦争」など数々のSF作品で知られる
SF作家H・G・ウェルズの最初の奥さん(だったと思います)はいとこ
でした。が、程なく破綻してしまったそうですが。
- ハインリッヒ・ハイネとマーリエ、テレーゼ
- 「ハイネ」
によると、ドイツの詩人・ハイネ(1797〜1856)は叔父の元で商業見習い中に従妹のマーリエとテレーゼに失恋したらしい。
また、ハイネの詩集「歌の本 BUCH DER LIEDER」は、前半がアマーリエ(マーリエ)
に、後半がテレーゼに捧げられたもので、「帰郷」の章に収録されている
「旅さきで」は、アマーリエの結婚後にその家族と再会したハイネが、
テレーゼにアマーリエの面影を見出したことが描かれている。
関連アイテム:「歌の本(上)」(岩波書店)[]、「歌の本(下)」
(岩波書店)[1951.4.15]
- 橋本龍太郎元首相とその奥さん
- 2CHの過去ログである
みなさん残念ながらこの国の選挙は八百長ですによると、橋本元首相と奥さんはいとこ同士
とのことだが、真偽未確認。
- 林歌子
- ようこそパルーシアへによると、
矯風会大阪支部長で1917年に大阪・飛田の遊郭指定反対運動を行った林歌子には
従兄と結婚したが離婚したことがあるらしい。
- 日高トモキチとその従姉
- 漫画家・日高トモキチ氏の初恋の相手(当時の日高氏は幼稚園)は、「恋は
山手線。Chapter1.『はつ恋』」(月刊まんがくらぶ1999年5月号所収)によると
当時大学を出たばかりの従姉だったそうだ。「眼鏡の似合う知的な感じのおねいさん」
だったそーです。(もっとも「それが日高さんの初恋っスね」と問われると「さあそれは
どうかな」といなしてるけど)
- フランクリン・デラノ・ルーズベルトとアンナ・エリノア・ルーズベルト
- 第二次大戦当時のアメリカ大統領である第32代大統領フランクリン・ルーズベルト(1882〜1945、
在職1933〜1945)の奥さんは従妹であるエレノア(1884〜1962)で、間には6人の子がいた。
(ただし、下記コミック「大恐慌のあらし 不況に挑むルーズベルト」の
欄外注釈では、エレノアは「フランクリンとは遠い親戚に
あたり」と書かれている)
関連アイテム:コミック「大恐慌のあらし 不況に挑むルーズベルト」
坪田文太(単行本「漫画アメリカの歴史(4)ルーズベルトとヒトラー」(嶋中書店)
[2004.4.5]収録)、
「週刊100人 No.075 フランクリン・ルーズベルト」(デアゴスティーニ)[2004.11.23]
- フランツ・ヨーゼフ皇帝と皇妃エリザベート
- 「皇妃エリザベート」インゲンハイム(集英社)によると、ハプスブルグ
家のフランツ・ヨーゼフ皇帝(1830〜1916)と皇妃エリザベート(1837〜1898)は
従兄妹である。
- 北条実時と享子
- 北条実時は鎌倉幕府執権の北条一族の一人で、金沢文庫の基礎を築いた
ことで知られる人物。「NHK大河ドラマ・ストーリー 北条時宗前編」(NHK出版)
[2001.1.25]によると、実時の後妻・享子は実時の従姉妹に当たる女性だった
ようだ。
- 細川元首相とその奥さん
- 「北へ。」伝言板
によると、細川元首相とその奥さんはいとこ同士だそうですが、確認はしておりません。
- マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの孫たち
- 5+26.2によると、
ロスチャイルド家のマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは男の子孫に近親相姦の実践を
求め、彼の孫のうち16組がいとこ同士で結婚しているという。
- 前田利家とまつ
- 安土桃山時代の武将・前田利家の妻・まつ(後の芳春院)は、前田利家の
従妹だったそうです。まつの生涯に関しては、
「歴史に生きた女たちVol.5」や、
利家とまつ
にて読むことができます。
なお、2002年のNHK大河ドラマが「利家とまつ」に決定したそうです。
関連アイテム:特集本「別冊歴史読本 前田利家 風雪百万石への道」、
「日本の100人 NO.024 前田利家」(デアゴスティーニ・ジャパン)[2006.7.18]
- 牧野富太郎
- 植物学者・牧野富太郎は、従姉妹と結婚していたらしい。ただしその後で
離縁して一目ぼれした駄菓子屋の娘である寿衛子と結婚したらしい。
- マックス・ヴェーバー
- Shincho45_199903
によると、マックス・ヴェーバーは従妹と恋愛関係にあったらしい。
- 松平忠直と勝姫
- 戦国に生きた女性たち3.
によると、江戸幕府二代将軍徳川秀忠の三女・勝姫は、従兄の松平忠直の正室に
なったという。
- マホメットとザイナブ
- korano kaj islama mondo
によると、イスラム教を興したマホメットには13人の奥さんがいて、そのうち
7番目のザイナブが従妹だったらしい。
なお、マホメットの娘が従兄弟と結婚したという資料もあるが、こちらは
確定した情報が得られていない。
- ミジア・セールとタデ・ナタンソン
- Sankei-20世紀特派員に
よると、シャネルの友人ミジア・セールはいとこのタデ・ナタンソンと結婚している。ただしその
後でミジアはアルフレッド・エドワーズやジョゼフ・マリア・セールと再婚している。前の相手
とは死別か離婚かは不明。また、ジョゼフとミジアとが同じセール姓であるが血縁者かそれとも
結婚後の姓かは不明。というかこの人誰だかよくわからん。
- 森田草平とつね
- 森田草平記念館のホームページ
の人物によると、
明治末〜昭和初期の小説家・森田草平は従妹のつねと結婚している。小説「輪廻」はその頃の
物語を綴ったものだそうである。
- 冷泉天皇と超子
- ぐちからでたまこと
によると、冷泉天皇と超子はいとこ婚だそうである。
- ワウクス
- ワウクス(Waux)
によると、北米ツィムシアン族の神話『アスディワル武勲詩』に登場する、アスディワルの息子
ワウクスが従姉妹と結婚している。
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ラジオドラマ |
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- 「おいしいコーヒーのいれ方」
- 村山由佳の同名小説シリーズのラジオ化。聞いてないので
どのあたりをラジオドラマ化したかなど詳細不明です。どうやらそれ以降のシリーズも
ラジオ化されたらしいのですが……。また、CD化はされてないようです。
関連アイテム:原作小説「おいしいコーヒーのいれ方」、
コミック版「キスまでの距離」
- 「D.C.〜ダ・カーポ〜 春色の島」
- 放送枠:「たかのんラジオ」内
- ゲーム「D.C.〜ダ・カーポ〜」のラジオドラマ版。
ドラマCD「D.C.〜ダ・カーポ〜オリジナルドラマ 約束の島」として、
未放送話を含んでCD化されている。
- 「ハッピィサルベージ」
- 大倉らいたの小説「ハッピィサルベージ」のラジオ化。TBSラジオ「子安、氷上のゲムドラナイト」
内でオンエアされたとのこと。
サイトロンから完全版CD(SCDC00011)として発売(ラジオドラマ未聴取のため、どのへんが完全版
かは不明)。話は8人のヒロインのうち7人(主人公ワタルの従妹のマリナ含む。メインを張らない
のはパナシェ)について回想+寸劇によるキャラクター紹介といった話。
関連アイテム:小説版、
テレビドラマ版、
ゲーム版、
コミック版
- 「ムギュッと!双恋▼」
- ゲーム「双恋」を元に、文化放送系で放送された番組。この番組中に、
電撃G's magazineにて連載されたコミックをラジオドラマ化したものが
放送された。電撃G's magazine 2004 11付属の「双恋スペシャルドラマCD」
に収録されている。
関連アイテム:
- 「宿六」
- 色川孝子の同名エッセイのラジオ化。聞いてないので詳細不明です。
関連アイテム:原作エッセイ「宿六・色川武大」
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書籍 |
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- 「異界 Vol.4 光源氏美男美女図鑑」(徳間書店)[2002.1.25]
- 「源氏物語」に関して、キャラ一覧その他様々な情報を掲載したムック。未読
- 「イスラームを知ろう」清水芳見(岩波書店)[2003.4.18]
- アラブ圏での活動が長い社会人類学者による、イスラーム社会の紹介書。第三章「ムスリムの一生」
に男女の忌避があるために結婚相手に小さい頃からよく知っている幼なじみや
イトコを選ぶことが多く、アラブ人ムスリム社会にイトコ婚が多いことが必ず
しもイトコ婚が奨励されているわけではない、という記述がある。
- 「一冊で読む前田利家 乱世を生き抜いたナンバー2のサバイバル術」川口素生(成美堂出版)[2001.12.20]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「戦国三傑に仕えたNo.2の処世術とは… 織田信長に仕え、豊臣秀吉の
天下統一事業に全面的に協力。一族に目を配り、利家の死後は徳川家康に恭順の意を示そうと自ら
人質として江戸に向かった正室・おまつ。いたずらに乱を求めず、功を焦らず着実に歩み続け、
加賀百万石の礎を築いた戦国乱世史上稀にみる息の長い武将前田利家とおまつをめぐるさまざまな
謎と疑問に迫る。」
- 「今だからわかる源氏物語 大人になってわかった雅びな都の恋絵巻」(宝島社)[2003.11.23]
- 「源氏物語」に関するムック。未読
- 「エリザベート 美しき皇妃の伝説 上・下 ELISABETH Kaiserin Wider Willen」ブリギッテ・ハーマン(朝日新聞社)[2001.12.5]
- 文庫版 上・下(朝日新聞社)[2005.9.30]
未読
- 「男と女の進化論」竹内久美子(新潮社)[1990.11?]
- 男女間の(とも限らないが)感情に関していろいろと描いてある本。未読。項目mとして
「ウズラはイトコがすき」という章があり、ウズラが一緒に育った兄弟姉妹や初対面の兄弟姉妹
よりも初対面のイトコに対して興味を持つという実験結果が紹介され、同系交配と異種交配の
バランスと結論づけられているらしい。(ってウズラの話を読んでどうしろという
ものでもないけど……)
- 「おまつと利家――加賀百万石を創った人びと」永井路子ほか(集英社)[2001.9.30]
- 前田利家とまつに関する本。未読
- 「おんなたちの戦国史 武将を支えた21人」日本史探検の会・編(ぶんか社)[2006.6.20]
- 「歴史と旅」に昭和57年4月号〜平成7年2月号迄連載された記事を
まとめた本。山本藤枝の「【荒子城から金沢城へ】前田芳春院」が前田利家の
妻まつに関する記事。
- 「加賀百万石の秘密 前田利家とまつQ&A」後藤寿一(双葉社)[2001.12.10]
- TVドラマ「利家とまつ」に合わせて発売された、前田利家とまつ
に関する情報を52の項目で紹介した本。Q11として「前田利家とおまつがはいとこ
同士って、本当ですか?」という項目が設けられている。
- 「加賀百万石物語」酒井美意子(角川書店)[H13.10.25]
- 前田利家とまつに始まる加賀前田氏に
関する本。未読。裏表紙には以下の通り。「利家、松子(芳春院)夫妻によって築かれた
加賀百万石・前田家。旧藩主の家に生まれた筆者が、“先祖”である前田家の歴史を
語る異色の歴史エッセイ。織田信長に仕え、豊臣秀吉の信頼厚かった利家と、北政所ねね
(秀吉正室)の親友であった松子にはじまり、徳川方につく決断を下した二代利長、
将軍秀忠の娘婿として礎を固めた三代利常までの草創期から、五代綱紀の隆盛期、
さらに幕末・明治維新を経て昭和・戦後に至る前田家の歴史を、著者ならではの
視点からいきいきと描く。」なお、上記は文庫本であるが、A5版は「加賀百万石
物語 利家とまつ〜絢爛四百年」(主婦と生活社)[2001.11.26]として出ている。
内容の相違については未調査。
- 「かなりHな大疑問」博学こだわり倶楽部編(河出書房新社)[2000.9.1]
- 男女関係に関するコラム的な小知識を集めた本。この中の「近親相姦はどうしていけないの?」
という章に、研究機関の調査として、遺伝病の出現が他人同志の結婚では3000回に一回に対し
いとこ同士の結婚では180回に一回であったという数値が紹介されている。(データの正確さは不明)
- 「漢族の民俗生殖観とイトコ婚」中生勝美(史苑)[1992]
- 未読
- 「源氏に愛された女たち」渡辺淳一(集英社)[2002.1.25]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「永遠の憧れの人「藤壺」、男を容易に受け入れる
「夕顔」、プライド高い「葵の上」、嫉妬に苦しむ「六条御息所」、慎ましく控えめな
「明石の君」、理想の女に育てられる「紫の上」等、不朽の名作「源氏物語」に登場する
ヒロインたちの愛のありよう。光源氏と彼をめぐる女たちの「愛する理由」「愛される理由」
を、恋愛小説の大家が説く。千年の時を超えて現代によみがえる、男と女の愛の指南書。」
なお、上記は文庫本であるが、1999年4月に単行本として出ているらしい。
- 「国文学「解釈と鑑賞」別冊 源氏物語の鑑賞と基礎知識」(至文堂)
- No.1 桐壺[H10.10.10]
No.2 須磨[H10.11.10]
No.3 若菜上(前半)[H10.12.10]
No.4 橋姫[H11.1.10]
No.5 若紫[H11.4.10]
No.6 東屋[H11.6.15]
No.7 帚木[H11.10.15]
No.8 夕顔[H12.1.10]
No.9 葵[H12.3.10]
No.10 賢木[H12.4.10]
No.11 明石[H12.6.10]
No.12 玉鬘[H12.10.10]
No.13 末摘花[H12.11.5]
No.14 若菜上(後半)[H12.12.10]
No.15 柏木[H13.3.10]
No.16 椎本[H13.4.10]
No.17 空蝉[H13.6.10]
No.18 初音・胡蝶・螢[H13.10.10]
No.19 御法・幻[H13.11.10]
No.20 絵合・松風[H14.1.1]
No.21 常夏・篝火・野分[H14.3.10]
No.22 紅葉賀・花宴[H13.3.10]
No.23 夕霧 [H14.6.10]
No.24 澪標[Hq14.10.10]
No.25 浮船[H14.11.10]
No.26 横笛・鈴虫[H14.12.10]
No.27 少女[H15.3.10]
No.28 蜻蛉[H15.4.10]
No.29 花散里[H15.6.10]
No.30 行幸・藤袴[H15.10.10]
No.31 藤枝・藤裏葉[H15.11.10]
No.32 総角[H15.12.10]
No.33 薄雲・朝顔[H16.4.10]
No.34 若菜下(前半)[H16.5.10]
No.35 若菜下(後半)[H16.6.10]
No.36 蓬生・関屋[H16.10.10]
No.37 真木柱[H16.11.10]
No.38 匂兵部卿・紅梅・竹河[H16.12.10]
No.39 早蕨 [H17.4.10]
No.40 手習 [H17.5.10]
No.41 宿木(前半)[H17.6.10]
No.42 宿木(後半)[H17.10.10]
No.43 夢浮橋[H17.11.10]
「源氏物語」のテキストを雑誌形式で刊行するもの。1、2、4は書籍版と
して増補改版が出ている。
- 「皇妃エリザベート その名はシシィ」南川三治郎(河出書房新社)[1994.8.10]
- 皇妃エリザベートに関して、肖像画や写真、現存する遺品の写真などを豊富に入れて
紹介している本。未読
- 「皇妃エリザベート ハプスブルクの美神」カトリーヌ・クレマン(創元社)[1997.2.20]
- 皇妃エリザベートに関して肖像画や写真を多く紹介している本。未読
- 「史伝 前田利家」左方郁子(学習研究社)[2002.2.22]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「若き日には信長にも劣らぬ“傾奇者”として数々の武功をあげ、
信長没後には豊臣家の重鎮として、秀吉の天下統一を実現せしめた、「槍の又左」こと、猛将、
前田利家。常に天下人の傍らに在りながらも私利私欲におぼれず、秀吉亡き後も豊臣家存続に
一心を捧げた。さらには家康とも誼を通じ、加賀百万石の礎を築いた、「義」に貫かれたその
真摯な生涯を描く。」
- 「週刊古代文明ビジュアルファイル 33 2007.10.2」(デアゴスティーニ)[2007.10.2]
- 古代文明に関するパートワーク形式の雑誌。33号には「神聖なる禁忌
ファラオたちの近親結婚」として古代エジプト王国のファラオの近親結婚
が紹介されており、「古代エジプト人の結婚生活」の章で庶民の結婚について
「おじと姪、いとこ同士の結婚が多かった」と説明されている。
- 「週刊 日本の古典を見る」(世界文化社)
- 1 源氏物語 一[2002.4.25]
2 源氏物語 二[2002.5.2]
週刊・全30巻で日本の古典文学15作品を紹介するムックシリーズ。2002年4月4日創刊予定。
1号と2号が「源氏物語」。
- 「週刊 日本の美をめぐる no.7 源氏物語と貴族の暮らし」(小学館)[2002.6.11]
- ムックシリーズの一冊。未読
- 「シリーズ比較家族3 縁組と女性―家と家のはざまで―」比較家族史学会監修 田中真砂子・大口勇次郎・奥山恭子編(早稲田大学出版部)[1994.3.15]
- 姻族の関係を女性の立場を中心に書いた本。大塚和夫氏の「身内がヨメにくると―アラブ社会の
父方平行イトコ婚をめぐって―」というイトコ婚社会に関する解説があるほか、数箇所にて世界各所
おいてイトコ婚が普通に行われてきた(竹田旦氏の「韓国家族における嫁と姑」によると「(日本では)
場合によればイトコ婚を優先させる観念も認められた」だそうである)ことが書かれている。
- 「真説 前田利家とまつの時代」勝部真長(主婦と生活社)[2001.12.20]
- 前田利家と信長・秀吉・家康をはじめとする周囲の人々との関連を書いた本。未読
- 「人物叢書 新装版 前田利家」岩沢愿彦(吉川弘文館)[1988.10.1]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「加賀百万石の藩祖前田利家の実録。信長、秀吉政権の成立と
展開に密着しつつ、幸運に乗って自らを開拓する勇気と才能、誠実と機智とを具え、変転する動乱の
世に、順調な境遇を保って生涯を閉じる。本書は稗史や巷説に惑わされず、あくまで基礎史料を忠実に
踏まえ、豊臣政権の側面を叙して、利家の真面目を描き出す。新装版は、新史料により加筆し、
異説の多いその出生年次を解きあかした。」
- 「人類学再考」エドマンド・ロナルド・リーチ(新思索社)[1990.1?]
- 未読。第3章が「母方交叉イトコ婚の構造的意味」とのこと。
- 「図解雑学 前田利家」小和田哲男(ナツメ社)[2001.10.24]
- 未読。前田利家と周囲の関係を中心に、中学か高校の参考書風に絵を多用して
解説した本。第3章が「利家とまつの日常生活」と題した利家とその家族に関する章。
- 「戦国二人三脚 まつと又左と子どもたち」杉本苑子(日本放送出版協会)[2002.1.30]
- 未読。帯には以下の通り。「数多の名家・名族が乱世の露と消えた時代、
前田利家の妻となり、また夫なき後は加賀藩主の母となった女性・まつ。
前田家の繁栄と存続のために尽くしたその生涯を読み解きながら、家族の
深い愛情、そして二人三脚で歩んだ利家との固い絆を鮮やかに描きだす。」
- 「戦国の妻たち」山村竜也(リイド社)[H17.12.6]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「命懸けで乱世を生きた、戦国武将たち。
彼らの名は歴史に刻まれ、今に生きる。しかし、その陰で、彼らを支えたのは、
妻(おんな)たちだった。歴史の表舞台には現れにくい、女たちの姿に、
戦国という時代を生きた女たちの生き様に、真に迫る一冊。」
本リスト掲載の
人物では、前田利家の妻・まつと、
豊臣秀頼の妻・千姫が紹介されている。
- 「戦国の女たち 乱世に咲いた名花23人」森実与子(学習研究社)[2006.2.22]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「豊臣秀吉、前田利家、山内一豊ら夫の
「功名」に力を添えた「糟糠の妻」から、織田信長、徳川家康らに翻弄された
「悲運の女」、さらには真田信之の妻をはじめ、過酷な運命に自ら立ち向かった
「戦う女」まで――。男たちの夢や欲望がつくり出した戦乱の世を、それでも
懸命に駆け抜けた、有名無名の「女たち」23人の生きざまを、独自のセンス
と史観で綴る。「戦国史」に新たな視点を提起する話題作!」
本リスト掲載の
人物では、前田利家の妻・まつが紹介されている。
- 「戦国の妻たち」鈴木亨(河出書房新社)[2005.12.1]
- 戦国時代前後の武将の妻・側室を紹介する本。未読。本リスト掲載の
人物では、前田利家の妻・お松と、
豊臣秀頼の妻・千姫が紹介されている。
- 「戦国武将の妻たち」櫻田晋也(永岡書店)[2002.1.10]
- 戦国武将7人の妻を紹介する本。未読。最初の章が「前田利家の妻・まつ」。
- 「戦乱北陸の覇者 前田利家の武勇と戦略 槍の又左から加賀宰相へ」(成美堂出版)[2001.12.20]
- 前田利家に関するムック。基本的な内容はタイトル通り前田利家の戦における活躍の記録だが、祖田浩一による
「利家の妻・まつと側室たち」という章がある。
- 「ちかみち源氏物語」橋本千恵(学習研究社)[H13.12.15]
- 未読。裏表紙には以下の通り。「千年の時を経て愛される『源氏物語』は、
どんな切り口で読んでもさまざまな魅力をたたえている。読みたいのはやまやま
だけど「授業で習ったきりで…」「漫画は読んだけど…」とその長さや難しさから、
つい手に取れずにいた人も多いはず。『源氏のげの字も知らなかった』と自らを
振り返る著者が、日本の誇る大ロングセラー作品を、時代背景の基礎知識も
まじえ解説する、超かんたん早わかり『源氏物語読本』の最新版!」
- 「利家とまつ 加賀百万石への旅」(北國新聞社)[2001.9.10]
- 富山〜近畿を中心に、前田利家ゆかりの地をめぐるガイドブック。2ページを
使用して、前田利家とまつについて「壮大な戦国ホームドラマ<利家とまつをめぐる人々>」
というページが載っている。
- 「「利家とまつ」に出逢う旅」(東京ニュース通信社)[H14.7.1]
- 大河ドラマ「利家とまつ 加賀百万石物語」にあわせた、金沢などを
扱ったガイド本。一見単なる便乗ガイド本だが、後半に大河ドラマの脚本化・竹山洋氏のインタビュー
が掲載されている。
- 「利家とまつに学ぶ 北國新聞文化センター特別講座「続金沢学」」(北國新聞社)[2001.11.17]
- 未読。平成十三年に行われたセミナーの採録。
-
-
- 「ビジュアル源氏物語」(ディアゴスティーニ・ジャパン)
- 第1号 2002/1/15,22合併号 桐壺(1)[2002.1.22]
第2号 2002/1/29 桐壺(2)[2002.1.29]
第3号 2002/2/5 桐壺(3)[2002.2.5]
第4号 2002/2/12 桐壺(4)[2002.2.12]
第5号 2002/2/19 夢衣(1)[2002.2.19]
第6号 2002/2/26 夢衣(2)[2002.2.26]
第7号 2002/3/5 夢衣(3)[2002.3.5]
第8号 2002/3/12 夢衣(4)[2002.3.12]
第9号 2002/3/19 花陽炎(1)[2002.3.19]
第10号 2002/3/26 花陽炎(2)[2002.3.26]
第11号 2002/4/2 白鷺(1)[2002.4.2]
第12号 2002/4/9 白鷺(2)[2002.4.9]
第13号 2002/4/16 白鷺(3)[2002.4.16]
第14号 2002/4/23 白鷺(4)[2002.4.23]
第15号 2002/4/30 春乱(1)[2002.4.30]
第16号 2002/5/7 春乱(2)[2002.5.7]
第17号 2002/5/14 夏野(1)[2002.5.14]
第18号 2002/5/21 夏野(2)[2002.5.21]
第19号 2002/5/28 夏野(3)[2002.5.28]
第20号 2002/6/4 夏野(4)[2002.6.4]
第21号 2002/6/11 空蝉(1)[2002.6.11]
第22号 2002/6/18 空蝉(2)[2002.6.18]
第23号 2002/6/25 空蝉(3)[2002.6.25]
第24号 2002/7/2 空蝉(4)[2002.7.2]
第25号 2002/7/9 夕顔(1)[2002.7.9]
第26号 2002/7/16 夕顔(2)[2002.7,16]
第27号 2002/7/23 末摘花(1)[2002.7.23]
第28号 2002/7/30 末摘花(2)[2002.7.30]
第29号 2002/8/6 末摘花(3)[2002.8.6]
第30号 2002/8/13 末摘花(4)[2002.8.13]
第31号 2002/8/20 春猫(1)[2002.8.20]
第32号 2002/8/27 春猫(2)[2002.8.27]
第33号 2002/9/3 若紫(1)[2002.9.3]
第34号 2002/9/10 若紫(2)[2002.9.10]
第35号 2002/9/17 若紫(3)[2002.9.17]
第36号 2002/9/24 若紫(4)[2002.9.24]
第37号 2002/10/1 朝霧(1)[2002.10.1]
第38号 2002/10/8 朝霧(2)[2002.10.8]
第39号 2002/10/15 紅葉賀(1)[2002.10.15]
第40号 2002/10/22 紅葉賀(2)[2002.10.22]
第41号 2002/10/29 新珠(1)[2002.10.29]
第42号 2002/11/5 新珠(2)[2002.11.5]
第43号 2002/11/12 新珠(3)[2002.11.12]
第44号 2002/11/19 新珠(4)[2002.11.19]
第45号 2002/11/26 花宴(1)[2002.11.26]
第46号 2002/12/3 花宴(2)[2002.12.3]
第47号 2002/12/10 葵(1)[2002.12.10]
第48号 2002/12/17 葵(2)[2002.12.17]
第49号 2002/12/24 蒼炎(1)[2002.12.24]
第50号 2002/12/31、2003/1/7合併号 蒼炎(2)[2003.1.7]
第51号 2003/1/14 蒼炎(3)[2003.1.14]
第52号 2003/1/21 紫匂(1)[2003.1.21]
第53号 2003/1/28 紫匂(2)[2003.1.28]
第54号 2003/2/4 賢木(1)[2003.2.4]
第55号 2003/2/11 賢木(2)[2003.2.11]
第56号 2003/2/18 賢木(3)[2003.2.18]
第57号 2003/2/25 墨牡丹(1)[2003.2.25]
第58号 2003/3/4 墨牡丹(2)[2003.3.4]
第59号 2003/3/11 影絵(1)[2003.3.11]
第60号 2003/3/18 影絵(2)[2003.3.18]
第61号 2003/3/25 影絵(3)[2003.3.25]
第62号 2003/4/1 須磨(1)[2003.4.1]
第63号 2003/4/8 須磨(2)[2003.4.8]
第64号 2003/4/15 須磨(3)[2003.4.15]
第65号 2003/4/22 明石(1)[2003.4.22]
第66号 2003/4/29 明石(2)[2003.4.29]
第67号 2003/5/6 明石(3)[2003.5.6]
第68号 2003/5/13 松風(1)[2003.5.13]
第69号 2003/5/20 松風(2)[2003.5.20]
第70号 2003/5/27 双葉松(1)[2003.5.27]
第71号 2003/6/3 双葉松(2)[2003.6.3]
第72号 2003/6/10 双葉松(3)[2003.6.10]
第73号 2003/6/17 薄雲(1)[2003.6.17]
第74号 2003/6/24 薄雲(2)[2003.6.24]
第75号 2003/7/1 薄雲(3)[2003.7.1]
第76号 2003/7/8 乙女(1)[2003.7.8]
第77号 2003/7/15 乙女(2)[2003.7.15]
第78号 2003/7/22 乙女(3)[2003.7.22]
第79号 2003/7/29 六条曼陀羅(1)[2003.7.29]
第80号 2003/8/5 六条曼陀羅(2)[2003.8.5]
第81号 六条曼陀羅(3)[2003.8.12]
第82号 2003/8/19 風蛍(1)[2003.8.19]
第83号 2003/8/26 風蛍(2)[2003.8.26]
第84号 2003/9/2 風蛍(3) 野分(1)[2003.9.2]
第85号 2003/9/9 野分(2)[2003.9.9]
第86号 2003/9/16 野分(3) 近江(1)[2003.9.16]
第87号 2003/9/23 近江(2)[2003.9.23]
第88号 2003/9/30 近江(3) 藤袴(1)[2003.9.30]
第89号 2003/10/7 藤袴(2) 薄氷(1)[2003.10.7]
第90号 2003/10/14 薄氷(2) 神無月(1)[2003.10.14]
第91号 2003/10/21 神無月(2)[2003.10.21]
第92号 2003/10/28 神無月(3) 真木柱(1)[2003.10.28]
第93号 2003/11/4 真木柱(2)[2003.11.4]
第94号 2003/11/11 真木柱(3) 手毬(1)[2003.11.11]
第95号 2003/11/18 手毬(2)[2003.11.18]
第96号 2003/11/25 藤裏葉[2003.11.25]
- 週刊発行される源氏物語のムック。全96巻。牧美也子の「源氏物語」を
メインにしてストーリーを追っている。未読
- 「人はなぜ神経症になるのか」A.アドラー(春秋社)[2001.3.27]
- 未読。神経症の症例として「いとこと結婚したかった男性」が紹介されているらしい。
- 「別冊歴史読本 皇妃エリザベートとハプスブルク家―帝都ウィーンに輝いた美貌のプリンセス―」(新人物往来社)[H16.4.23]
- フランツ・ヨーゼフ皇帝と皇妃エリザベートに関するムック。未読
- 「別冊歴史読本 前田利家 風雪百万石への道」(新人物往来社)[2001.11.12]
- 未読。大河ドラマ「利家とまつ」に合わせた特集本。
- 「前田家三代の女性たち」二木謙一監修(北國新聞社)[H12.6.14]
- 未読
- 「前田利家小百科」(かまくら春秋社)[H13.10.31]
- 未読。ムック。
- 「前田利家とまつ」戸部新十郎(廣済堂出版)[2001.12.27]
- 未読。
- 「前田利家とまつの生涯」童門冬二(三笠書房)[2001.7.15]
- 未読。
- 「前田利家のすべて 新装版」花ヶ前盛明(新人物往来社)[2001.11.15]
- 未読
- 「前田利家の謎」武田鏡村(PHP研究所)[2001.10.15]
- 未読。副題は「なぜ生涯ナンバー2を貫いたのか」。裏表紙には以下の通り。「加賀百万石の
礎を築いた前田利家は、信長、秀吉、家康ら三人の天下人に一目置かれた戦国武将であった。だが
彼らに関わり、歴史を動かした重要人物でありながら、その人物像は、いまだ多くの謎に包まれて
いる。本書は謀略渦巻く乱世を、秀吉を忠実に支えるナンバー2として生き抜いた、利家独特の
身の処し方に迫りつつ、妻まつとの逸話を交え、その人間的魅力をも浮き彫りにする。文庫書き下ろし。」
- 「前田利家の謎」菊池紳一(新人物往来社)[2001.12.5]
- 未読
- 「前田利家 北陸の覇者」西ヶ谷恭弘・三木範治(JTB)[2002.2.1]
- 未読
- 「前田利家 物語と史蹟をたずねて」井口朝生(成美堂出版)[2001.11.29](改訂版)/[1995.10.15](文庫版)/[2001.11.20](文庫版・改訂)
- 未読。裏表紙には以下の通り。「「槍の又佐」はその“かぶき”ぶりゆえに、主君信長の
怒りを買いながらも、常に戦陣の先頭に立ち、数々の武勲をうちたてた。信長が本能寺に
倒れ、やがて天下は秀吉から家康へと移っていく。盟友秀吉の幕下に下りながらも、
豊臣政権の重鎮として秀吉死後は、家康に対座して政治の舞台で影響力を発揮する
前田利家の足跡を追ってみた。」
- 「歴史街道 2 February 2002」(PHP研究所)[H14.2.1]
- 未読。特集が「前田利家と松」。
- 「歴史と旅 2001 11」(秋田書店)[H13.11.1]
- 未読。特集は来年度の大河ドラマに合わせた「前田利家とまつ」。
- 「歴史・文化ガイド前田利家の時代」三鬼清一郎監修(日本放送出版協会)[2001.12.30]
- 大河ドラマ「利家とまつ 加賀百万石物語」に合わせたムック。未読
- 「歴史よもやま話 加賀藩百万石の智恵」中村彰彦(日本放送出版協会)[2001.12.20]
- 前田利家からの前田家三代に関する本。未読
- 「恋愛博物館」小松左京(勁文社)[1990.2?]
- 恋愛やSEXに関する様々な話題を扱う本。その中に「いとこ同士の
結婚はいいかしら」という章がある。未読。
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演劇 |
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- 「イェヌーファ」
- 未見。「イェヌーファ」
に詳しいが、主人公である娘イエヌーファの恋人が従兄のシュテヴァである。
- 「いとこ同志」
- 作・演出:坂手洋二
初演:2005年4月29日 まつもと市民芸術館実験劇場
未見。戯曲そのものは「いとこ同志」(れんが書房新社)[2007.6.30]
に収録されている。
- 「おジイちゃんの卓袱台」
- 制作:演劇集団「雄国」
脚本:岩田 善一郎
慎太郎老人の持つひとつの計画、それは初恋の人である従妹の絹枝とともに老人ホームに入所する
ことであった。未見。1998年6月27日における公演の様子は
tyabudaiにて、また
平成10年11月28日における公演の様子は、
おジイちゃんの卓袱台〜座ぶとん公演
にて読むことができる。また、脚本を
tya_daihon
にて読むことができる。
- 「歌舞伎 源氏物語」
- 未見。戦後に作られた新作歌舞伎。光源氏に対し葵の上が登場。
関連アイテム:ムック「別冊太陽 歌舞伎源氏物語」(平凡社)[2001.12.22]
- 「生態系カズクン」
- STAGE OASIS/STEBIN
の【第17便】によると、北九州の飛ぶ劇場(これが劇団名か?)による芝居。
祖母がなくなって集まった親戚の姿を描く。中にいとこ同士で付き合っている
二人がいるらしい。
- 「ミュージカル エリザベート」
- 製作:東宝
上演期間:平成13年8月3日〜31日 梅田コマ劇場
出演:一路真輝、鈴木綜馬、内野聖陽、山口祐一郎
オーストリア・ハンガリー二重帝国皇妃エリザベートの生涯を描いたミュージカル。
詳細は未調査ながら、上記日時・出演者によるものの他、何度となく上演されているらしい。
また、宝塚版というのもあり、その違いが
エリザベート 宝塚版と東宝版の比較
にて紹介されている。
未見。
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CDドラマ |
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- 「朝霧の巫女〜爛漫巫女委員会〜」(KING、KICA-573)
- 宇河弘樹さんの「朝霧の巫女 平成稲生物怪録」のアニメ化に
先立った、ドラマとキャラクターソングからなるコミックスイメージアルバム。初回特典で描き下ろしイラストケース付き。ドラマ内容はアニメに先行している
こともあり、キャラ紹介に終始したコメディ。
関連アイテム:原作
- 「おとぎストーリー天使のしっぽ ドラマCD(2)」(ムービック、MACC-1002)
- アニメ版「おとぎストーリー天使のしっぽ」の補完ストーリー。12人の守護天使たちと
主人公・睦悟郎(むつごろう)の出会いと別れの物語。
タヌキのミドリのエピソードで、悟郎の従妹としてアキという女の子が登場する。
無論アキはミドリのモデルとなった女の子。
(この項はM1号さんのご紹介によるものです)
関連アイテム:読者参加企画 メガミマガジンVOL.7〜VOL.38、同単行本
「おとぎストーリー天使のしっぽ&P.E.T.S.1」(学習研究社)[2003.11.1]
(ミドリのモデルのアキについては「守護天使・その出会いと別れ」という
キャラクター紹介欄で「親戚の女の子」として登場する他、ミドリが初登場
する「第6話 タリスマンの異変。守護天使強制送還!」にタヌキと一緒の
イラストが掲載されている。名前は出ていない)、
「おとぎストーリー天使のしっぽ&P.E.T.S.2」(学習研究社)[2003.12.1]、
「おとぎストーリー天使のしっぽ&P.E.T.S.3」(学習研究社)[2004.1.1]、
コミック版「おとぎストーリー天使のしっぽ」長谷川光司 アニメディア連載
単行本「おとぎストーリー天使のしっぽ2」(学習研究社)[2003.4.6]
- 「カードキャプターさくら オリジナルドラマアルバム2 スィートバレンタインストーリーズ」(Victor)
- TVアニメ「カードキャプターさくら」から、6人の女の子(さくら、知世、苺鈴、奈緒子、千春、利佳)の
バレンタインデー(劇場1と36話の間になる)を描いたドラマCD。8トラック「5th Srory『苺鈴』」が
苺鈴が小狼にチョコをあげるエピソード……なんだけど、西洋菓子作りが苦手な苺鈴ちゃんだけあって
お約束すぎるオチが……(汗)
関連アイテム:TVアニメ「カードキャプターさくら」
- 「カナリア〜この想いを歌に乗せて〜」(コナミミュージックエンタテインメント)
- 未購入。Vol.1は発売中。Vol.2は2002年1月10日発売予定。
- 「Kanon〜カノン〜VOL.3 水瀬名雪ストーリー」(MOVIC)
- パソゲー「Kanon」のドラマCDシリーズのうちの一枚。このシリーズではゲームでできる5人の
ヒロインそれぞれのストーリーを各1枚のCDにしており、VOL.3が主人公・祐一の従姉妹の名雪を
主人公にしたもの。
関連アイテム:ゲーム版、小説版、
マンガ版
- 「『Gift〜ギフト〜』ドラマCD Vol.1〜深峰莉子〜」(ランティス、LACA5424)
- ゲーム「Gift〜ギフト〜」のドラマCDの第一弾。ドラマCDは全5巻
で、各巻それぞれヒロインをフィーチャーしており、1巻目は主人公の親戚の
深澤莉子。
- 「公認アンソロジードラマCD Kanon〜カノン〜」
-
ゲーム「Kanon」のアンソロジードラマCDシリーズ。確認はしていないが、「「Kanon」
水瀬さんち」なる番組内のドラマと思われる。
「Kanon〜カノン〜VOL.3 水瀬名雪ストーリー」
を含むシリーズがゲーム本編に忠実であるのに対して、劇中では描かれなかったディテール
を掘り下げた形の内容になっている。
全5巻で、そのうち4枚目が「公認アンソロジードラマCD Kanon〜カノン〜 水瀬名雪・
七年目の雪」(MOVIC、MACP-1004)が名雪メインもので、ゲーム開始直前の名雪を描く。
また、最終巻「公認アンソロジードラマCD Kanon〜カノン〜風の辿り着く場所」(MOVIC、MACP-1005)
は各シナリオの後日談から構成されており、第3トラックが「名雪の夢」。
ちなみにその他、ギャグ短編ドラマ集「水瀬さんち」が全5巻で出ている。
- 「この醜くも美しい世界 KONOMINI-TV DAY・TIME」(ジェネオン、GNCA1016)
- TVアニメ「この醜くも美しい世界」のバラエティドラマCD。
トラック14が「ACNアニメ劇場「この醜くも美しい世界」第5.5話
「スタンド・バイ・ミー」」として、かつてタケルがマリの家に
引き取られた頃の様子が描かれている。
- 「Sakura 雪月華」(ランティス)
- 収録CD:「SAKURA〜雪月華〜CDドラマシリーズ第一幕『邂逅』」(RIO-001)
収録CD:「SAKURA〜雪月華〜CDドラマシリーズ第二幕『永別』」(RIO-002)
収録CD:「SAKURA〜雪月華〜CDドラマシリーズ第三幕『魂祓』」(RIO-003)
同名のゲームのドラマCD版。原作ゲームのストーリーが
未確認のため、内容がゲームに対しどのような位置づけかは不明だが、一応
小雪がメインヒロイン扱いで誠を想っている描写はある。。
- 「Songs from D.C.〜ダ・カーポ〜」(ランティス、LACA-5136)
- ゲーム「D.C.〜ダ・カーポ〜」の
キャラクターソング集で、初代ヒロインのうち頼子以外の6人のイメージ
ソングそれぞれの前後に、短篇モノローグドラマが収録されている。
さくらのイメージソングは「Bon Bon Ribbon」(歌:八田悠佳)で、
前トラックの「〜星空ドライブ〜」、後トラックの「〜Dear〜」が
おそらくゲーム以降の時間軸におけるさくらの心情を描いたもの。
関連アイテム:
- 「D.C.〜ダ・カーポ〜オリジナルドラマ 約束の島」(ランティス、LACA-5148)
- 「たかのんラジオ」内にて放送された、ゲーム
「D.C.〜ダ・カーポ〜」のラジオドラマ版「D.C.〜ダ・カーポ〜 春色の島」に
未放送話を追加してCD化したもの。ストーリーは義理の兄妹で恋人になった純一と
音夢に訪れた悲しくも美しい悲劇(アニメ版のメインストーリーに近い)。純一の
従姉のさくらは物語的には二人に訪れた不思議な現象の解説役といった活躍をする
が、その際に自分も純一が好きだと告白している。
傾向:悲劇、届かない想い
関連アイテム:ゲーム版「D.C.〜ダ・カーポ〜」、
「D.C.P.S」、アニメ版、コミック版「D.C.〜ダ・カーポ〜」、「D.C.S.G.」
- 「月は東に日は西に―Operation Sanctuary―DRAMA CD from TV Animation Vol.3」(フロンティアワークス、FCCM0046)
- TVアニメ版「月は東に日は西に」のドラマCD。アニメの後日談として、
直樹が幾つかのパラレルワールドを転々とする。このパラレルワールドが
各ヒロインそれぞれと恋人の世界で、トラック2「茉理・いつもと違う朝」が
茉理が恋人の世界。ただし、直樹が保奈美エンドなアニメ直樹であることもあり、
その世界の保奈美に指摘されるまで恋人である描写がないのが残念。
関連アイテム:
- 「ドラマCD Canvas2 キャンバス2〜プリズム色のサマーフェスタ〜」(MARINE ENTERTAINMENT、MMCC-4064)
- ゲーム「Canvas2〜茜色のパレット〜」のドラマCD。物語はゲームの
後日談らしく(ゲーム未挑戦のため詳細は不明)、エリスがパリから帰って
くるところから、夏祭りを中心の舞台にヒロインたちの心情を描く。ただし
ゲーム版(=浩樹に声優がいない!)に準拠したらしく、肝心の浩樹が登場
していない。
関連アイテム:
- 「初音島ドラマシアター chapter.1 さくら」(ランティス、LACA-5301)
- TVアニメ版「D.C.〜ダ・カーポ〜」のドラマCD。海外から招聘された
さくらは、そのことをそれとなく純一にぶつけて反応を見るが……。アニメ版
(と明言はされていないが、ジャケット裏や解説書内の絵から)はヒロインが
音夢のため、本作でもそれを踏襲した上でなお純一を想うさくらの切なさが
描かれている。
関連アイテム:
- 「初音島放送局」(ランティス、LACA5260)
- TVアニメ「D.C.〜ダ・カーポ〜」のラジオ番組「初音島放送局」
(ラジオ大阪、TBSラジオ)の再録ドラマCD。同シリーズの2以降は
番組形式で新録されたと思われるギャグバラエティドラマだが、1枚目
のみは各ヒロインのモノローグを収録しており、ラジオで放送された
ものの再録らしい。第5トラックが「芳乃さくら『Before Christmas
さくらの記憶(たからもの)』」で、03.11.29に放送されたらしい。
クリスマスを迎える恋人達を見て明るく恋愛観を語っていくが、純一
への届かぬ想いをも語っている。
関連アイテム:
- 「PALETTE〜GIRLS MEET A BOY〜」(Milky)
- パソゲー「PALETTE」のドラマCD。複数のヒロインのうち一人づつをフィーチャー
した短編ストーリーを各トラックに割り振った6トラック構成で、第3トラック
「マイ・フェアレディ」が従妹の玉緒の、第5トラック「一番好きな人……」が
従姉の千晴のトラックとなっている。
関連アイテム:ゲーム版、小説版
- 「ボイスCD 双恋島〜恋と水着のサバイバル〜Sweet Survival!」(メディアワークス、MNCA9013)
- ゲーム「双恋島」の、電撃G'sマガジンに連載されたビジュアルストーリーの
オーディオドラマ化。
- 「マリア様がみてる」(集英社)
- 収録CD:「マリア様がみてる」(SCD905576)
収録CD:「マリア様がみてる2」(SCD905638)
収録CD:「マリア様がみてる 黄薔薇革命」(SCD905665)
収録CD:「マリア様がみてる いばらの森」(SCD905807)
収録CD:「マリア様がみてる ロサ・カニーナ」(SCD909055)
収録CD:「マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物」(SCD909144)
収録CD:「マリア様がみてる ファーストデートトライアングル」(SCD909145)
収録CD:「マリア様がみてる いとしき歳月」(SCD909226)
収録CD:「マリア様がみてる いとしき歳月2」(SCD909267)
収録CD:「マリア様がみてる いつしか年も」(SCDC909268)
収録CD:「マリア様がみてる 長き夜の」(SCD901144)
今野緒雪の小説「マリア様がみてる」のドラマCD化。祥子の従兄で婚約者である柏木優が登場する場面
は2に収録されている。
関連アイテム:原作小説「マリア様がみてる」、アニメ「マリア様がみてる」、
コミック版「マリア様がみてる」
- 「未来にキスを」(ランティス、LACA-5085)
- 同名のゲームのサウンドトラック&ドラマCD。ドラマCDパートはゲームの
後日談なのだが、なんと霞は事故で従兄(ゲーム主人公)に
関する一切の記憶を失ってしまい、そのまま別の相手と結婚してしまっている(ドラマCDは別のヒロインで
ある式子によって語られる)。僅かに記憶を失う前の場面が回想で描かれているので本リストには掲載したものの、
ラブラブであるという本編の延長を期待すると思い切り痛い目に合うのでご注意。
- 「夢のつばさ ドラマCD」(SCOTRON DISCS、SCDC00058)
- ゲーム「夢のつばさ」のドラマCD。
ただしゲームの後日談で、しかも直人がしずくと恋人同士になった
(しずくエンディング?ゲームやっていないので……)状態のため、勇希は
「失恋したけどでも直人としずくを応援していて密かに直人を想っている」
というちょっと切ない状態。もっともドラマは途中から2ルートに分かれ、
Bルートは直人をめぐるヒロインたち(笑)が料理対決をするドタバタ編。
なお、上記品番のドラマCDのほか、ドラマファンディスクのシリーズと
しても出ているが(品番TVCD10007)こちらは未入手。
- 「ゆめりあFan☆FunCD」(ポニーキャニオン、PCCG00633)
- アニメ「ゆめりあ」のサントラCD。2枚組のうち1枚目はBGM集で、
2枚目が5人のヒロインの歌&モノローグ。七瀬はテーマソングが「八番目の
海」でモノローグが「守ってあげる」、九葉はテーマソングが「Spectacle Summer」
でモノローグが「ズバリ、キメてね!」。 なお、「ゆめりあFan☆FunCD2」(PCCG
00643)も全く同じ構成で、2枚目に七瀬のモノローグ「秘密の呪文」とテーマソング
「For your smile」、九葉のモノローグ「新しい私」とテーマソング「さなぎ」が
収録されている。
関連アイテム:ゲーム版、アニメ版
- 「夜明け前より瑠璃色な 穂積さやか編」(MARINE ENTERTAINMENT、MMCC-4098)
- ゲーム「夜明け前より瑠璃色な」のドラマCD第5弾。2006年8月25日
発売予定。
関連アイテム:ゲーム「夜明け前より瑠璃色な」、ドラマCDシリーズ
「#1 feat.フィーナ・ファム・アーシュライト」(MMCC-4094)、
「#2 feat.ミア・クレメンティス」(MMCC-4095)、
「朝霧麻衣編」(MMCC-4096)2006年6月23日発売予定、
「鷹見沢菜月編」(MMCC-4097)、
「リースリット・ノエル編」(MMCC-4099)2006年9月22日発売予定
- 「欲望と恋のめぐり」(ソフトガレージ、SG03109)
- 「欲望と恋のめぐり」のドラマCD(単行本3巻の帯にて
方法が告示されていた通信販売によるもの)。綾のエピソードは
使われていないが、後半部「楓の章「アキと桃」」にわずかに登場する場面で、従兄であるアキ
への届かぬ思いを感じさせるセリフ使いがある。
なお、2002年10月25日に、新作のドラマCD第2弾とともに一般発売もされる。
関連アイテム:原作「欲望と恋のめぐり」
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絵本 |
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- 「講談社のテレビ絵本1099 カードキャプターさくら(3) さくらだいピンチ!」作画/マッドハウス(講談社)[H11.12.22]
- タイトル通り、TVアニメ「カードキャプターさくら」の絵本のうち1冊。この巻には
苺鈴が登場。「おはなし めいろからの だいだっしゅつ!」と称してTV26話「さくらと
すてきな先生」を収録、苺鈴が小狼に好きになってもらおうと月峰神社のおまもりを買おうと
するくだりも描かれている。個人的には、前のページで奈緒子がお守りの話をしているのを
何食わぬ顔で聞いてる苺鈴ちゃんの絵がお気に入り:-)
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