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- 「我が名は狼 獲物6 うりふたつの美代子」たがみよしひさ
- 単行本:「我が名は狼 1」(秋田書店)[H9.12.10]
今回の獲物、美代子は親戚の子(恐らく従弟)と関係して身ごもったがその親に
反対され堕ろしてきたという女性。その親戚クンは登場せず。
ラブラブ度:70
- 「わたしの黒い髪」広輪凪
- 単行本(アンソロジー):「KanonコミックアンソロジーVOL.9」(スタジオDNA)[2002.3.15]
ゲーム「Kanon」を元にした短編。頑固な髪質で寝癖を整えてたために(だけじゃないけど)
今日も遅刻の名雪(&祐一)。やわらかく見せるために脱色したら、と勧める香里たちに、
名雪は髪に見ている、見たことのない父の面影を語る。基本的にハートウォーム系エピソード
だが、祐一が「俺は名雪の黒髪は好きだぞ?」と口走ってしまってラブラブな要素も。
同一作者の作品:「ずっといっしょ」
- 「わたしのすきなひと」渡辺わかな
- 雑誌:「平成七年 りぼん春のびっくり大増刊号」(集英社)
単行本:タイトル同 (集英社)[1995.8.13]
由貴ちゃんはイトコ(同学年)の英明くんが大好きで、5歳の時に結婚式ごっこ
で貰った指輪を今でも大事にしている。でも英明くんには今は花柄ちゃんという彼女
がいるのです。花柄ちゃん、英明くんが由貴ちゃんのことばかり言うもんだから由貴
ちゃんをプールの脇に呼び出して詰問、由貴ちゃんは指輪をプールに投げ捨ててしまいます。
が、花柄ちゃんに言われて飛んできた英明くんがまだ冷たいプールに飛び込んで
探すのです。想い出の指輪は見つからなかったけど、想いを伝えられて、18の誕生日に
英明くんに新しい指輪を貰った由貴ちゃんでした。
ラブラブ度:130
傾向:幼い想い
- 「わたしの好きな人。」せあら/夢輝
- 単行本(アンソロジー):「ゲームコミックKanon冬の贈り物」(ラポート)[2003.3.25]
ゲーム「Kanon」を元にしたコミック。
勉強の合間にベランダから夜空を眺めた祐一と名雪。眠そうな名雪を抱きかかえる祐一に、
名雪は「男の人」を改めて意識する。
ラブラブ度:120
同一作者の作品:「ラブリィ・パニック」(せあら単独名義)
「ベリー・ベリー・ストロベリー」
「ポカポカ」(せあら単独名義)
「ティア・ドロップス」
- 「わたしのすきなもの」支倉ちあき
- 単行本(アンソロジー):「ゲームコミックKanon(14)」(ラポート)[2002.4.25]
ゲーム「Kanon」のパロディ短編。水瀬家のベランダ、名雪が祐一に見せたものは。
ほのぼの話。
同一作者の作品:「On a fine morning」
- 「私のPURE BOY」さくらゆみ
- 雑誌:月刊ザ マーガレット 2000 1(集英社)[H12.1.1]
季花の前に突然現れた、今迄その存在すら知らなかった従兄弟の一二三。
山奥育ちで全てに自然体の一二三が暫く同居することになり、当初反発を
覚える季花だったが、次第に一二三のいい所が見えてくるようになっていく。
ラブラブ度:120
傾向:純粋な青年
- 「笑う標的」高橋留美子
- 雑誌:週刊少年サンデー1983年2月増刊号
単行本:「【保存版】るーみっくわーるど 高橋留美子傑作短編集2」(小学館)[1995.3.15]
単行本:「高橋留美子劇場 笑う標的編」(小学館)[2003.1.20]
単行本:「熱狂短編マンガ傑作集'83」(小学館)[2006.12.20]
未読
- 「ワラッテユルシテ」桜瀬みつな
- 単行本(アンソロジー):「ゲームコミックKanon(13)」(ラポート)[2002.3.25]
ゲーム「Kanon」を元にした短編。舞シナリオで毎晩学校へ行く祐一。
名雪は祐一が舞を思っていると気がつき涙する。
同一作者の作品:「OPEN YOUR HEART」
- 「悪ガキは苦手!?」こうじま奈月
- 単行本:「BOYS LIFE」(桜桃書房)[1997.12.20]
単行本:「好きと嫌いの境界線」(コアマガジン)[2002.10.17]
警官である透が勤務する桜桃警察署桜桃派出所(笑……ちなみにコアマガジン版では
小亜警察署百夜派出所に修正されている)にある日万引き犯人と
して連れてこられた少年は、透の従弟の貴文だった。子供の頃はさんざんいたずらばかり
してきた貴文がやけに好意的で不思議に思う透だが、「勉強見てよ」との言葉に
貴文の家に行った際に、昔から好きだった(から構って欲しくていたずらしていた)
のだと知る。続きに「Precious Love」
「大人の嘘子供の本気」
「大人と子供の境界線」
「キッズリターン」
「好きと嫌いの境界線」
がある。
傾向:ボーイズラブ
同一作者の作品:「Precious Love」
「大人の嘘子供の本気」
「Kiss」
「ブラザーコンプレックス」
「大人と子供の境界線」
「僕らの王国」
「キッズリターン」
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