アルテックランシング604-8Hに臨む Part II
Mclntosh MC2105
サンスイのヘルパー(メーカーからの販売員)の人がマッキンのパワーアンプMC2105を持っていた。
この方も面白い人で、なんとパワーアンプ以外は持っていなかった!
ということはなんにも鳴らないということではないか。
さっそく言ってみた。
センパーイ、せっかくのマッキン鳴らさないともったいなさすぎですよ。
もしよかったらうちで鳴らしておきますよ!
ん〜そうだね〜と言って笑っていたのが、ある日ホントに持ってきてくれた。
いや〜なんといい人!有り難うございます。
さっそくうちに持ち帰り繋いでみる。
当時のプリメインはプリとメインを切り離せる。
すなわち、Pm 6のプリとマッキンのMC2105を繋いだわけだ。
それにしてもそのブルーに輝くボディーとメーターの格好良さにはホントほれぼれする。
さーて・・・・・
うお〜、この音だ!!!
鳴っている!!!
低音がでた!!!
ベースのドライブ感とバスドラのパワー感、グルーヴしている。
あの独特のゴリゴリした低域はまさにドンピシャだ。
今でもこの音が原体験として、ずっと残っていると思う。
その後、プリはC-20、C-22、C-27、C-26、C-28、C-29と
パワーはMC-40、MC-240とマッキンが続いていくことになる。
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