ミヒャエル・エンデ館

 


ミヒャエル・エンデ館へようこそ

 このHPは、ドイツ文学作家ミヒャエル・エンデの愛読者・研究者のために、個人で運営しているデータベースサイトです。著作紹介や文献リストを通して、エンデ氏への理解を深めて頂ければ幸いです。
 エンデ没後2年目にしてようやく開設にこぎつけることができ、嬉しさもひとしおです。写真資料等をご提供下さいました信濃町黒姫童話館の皆さまを はじめ多くの方にご協力を頂きました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。 
   
   
                 
1997年8月30日 森 陽子 



2020年8月28日.エンデ没後四半世紀を迎えました。日本では、NHKで「モモ」の特集が組まれ、岩波書店ご協力のもと、「オトバンク」のオーディオブック「モモ」の半額セールなどが、行われました。
残念ながら、コロナ禍のために、定番の黒姫童話館での「エンデ講座」は開催見送りとなりましたが、エンデ作品の深い魅力は、年を経ても色褪せることなく、子どもにも大人にも豊かさを与えてくれています。
 どうぞ、このサイトがエンデ作品に触れる何かのきっかけになりますように。

 なお、データベース部分を除く、今後のエンデ館の更新作業は、しばらくの間Facebookのページ上で専ら行わせて頂きます。
 このサイトは、「エンデ愛読者が作った、データベースサイト」として運営していきたく存じます。ご了承くださいませ(2020/9/27)

堀内美江さまより著作紹介文の寄稿をいただきました。この場を借りまして御礼申し上げます(2019/6/1)

「エンデ館の節目にあたって リニューアル日2016年3月13日に」
 1997年7月30日のエンデ館開設から、エンデ没後20年となった2015年の11月末日までの18年間、エンデ館をご愛顧いただきありがとうございました。
 エンデの遺言した如く、シュピールに誘われて、様々な人々、出来事、朗報に出会うことができ、私個人としては実に幸せな18年間でした。この小さなページに共感し、ここまで育てて下さった方々に心からの感謝を申し上げます。

 思い返せば古書店のデータベースもほとんどなく、アマゾンなどのサービスもない中での五里霧中の日々でした。そんな中、見知らぬネットの向こうの方々から送られた書籍、古書店を探し回ってくださった方や助成をいただきました企業、ドイツと日本国内の情報や写真は貴重であり、長野県の黒姫童話館さまにも格別のご協力とご配慮をいただきましたことを、重ねて申し上げておきます。
 おかげさまで18年3か月で累計38万5千カウント超の閲覧者数をいただきました。

 この場所は18年間におよぶ私の「遊び」のプロセスでありました。私の心の旅に付き合ってくださった皆様、フォローしていただいた家族たちにも、ありがとうと申し上げたいと思います。エンデ館は、これからもファンによるエンデの追悼の場でありつづけたいと思っております。これからもどうぞエンデ館をよろしくお願いいたします(2016/3/13)

2002/11/7(土)100,000カウント 凡様 ありがとうございました。
2005/4/25(月)200,000カウント フローライト・ムーン様 ありがとうございました。

2009/10月 300,000カウント ありがとうございました。

 

関連サイトのご案内  

  黒姫童話館    Gallery輝石   
 エンデ館ファンページ(Facebook)

     

哲学者としてのミヒャエル・エンデ  メイタン・トラッディション  アトム通貨   オトバンク

 


 最終更新日 2023年5月21日(日)

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 (閉鎖済)

黒姫童話館訪問記
 日本一のエンデギャラリーを有し、自作の人形や写真など数多くの資料が
 展示されている童話館に行って来ました。(2005年8月28日、1998年9月20日、1996年8月)


学校教育とエンデ作品
 中学・高等学校教育の現場における研究記録の内容を中心に収録いたしました。
 また、九州近辺在住の中高生の読書感想文をあわせて掲載いたしました。


エンデとシュタイナー
 エンデ作品にはシュタイナーの理念に通底する主題が多く見られます。
 シュタイナーとの関わりについての私見、書籍の紹介と関連リンクを収録しました。


エンデと戦争・平和
 生涯エンデが直接的なアプローチを持とうとしなかった平和活動や戦争という事柄について、インタビューの引用を交えて私見を試みました。

エンデと禅
 念願だった、静岡の重松教授(英文学者・承元寺住職。もと静岡大学勤務。著書に「モモも禅を語る」など)にお会いし、お話を伺うことができました。


unendlich〜みんなで紡ぐエンデのページ
 エンデにまつわる活動を行っている個人や団体のあゆみを、掲載許可の得られたものに添って蓄積、ご紹介いたします。


 



エンデと金融経済
メイタン・トラディッションwebで連載した「エンデと金融経済」
(全13回)を再掲いたしました。


SNSコミュニティ-掲示板ログ
Rhymeeはサービスを停止いたしました。
掲示板のログは、テキスト形式にてこちらでご覧いただけます。


個人webリンク集
エンデのことは書いてないけど、エンデが大好き。そんな方々の個人リンク集です。

製作者ノート
エンデ館のコンセプトおよび森陽子の自己紹介ページです。



<現在品切れ又は重版・改訂未定の本>

*ミヒャエル・エンデ 人と作品

 


 品切れのため入手または内容掲載ができない状態にある本です。
 これらの著作を古書店などでお見かけの節は、ぜひご一報をお願い致します。


 

SPECIAL THANKS

 

 

本ページの設立と制作に当たり、下記の方々にご協力を戴きました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
(許可を頂いた方のみ掲載しています)

長野県黒姫童話館 渡辺哲也さま、山原清孝さま
長野県商工観光課 山県一郎さま
樋口純明さま
東京都早稲田大学 子安美知子さま、堀内美江さま
東京都ルドルフ・シュタイナーハウス 佐藤正雄さま
長崎市活水高等学校国語科教諭 岩永克子さま
長崎市わかば図書館 平湯路子さま
長崎市メトロ書店総括店長 田中香さま
福岡市セントロン福岡 田中一弘さま
東京都メイタン・トラッディション 中里エリカさま、半田美絵さま
Galally輝石 新宮敦弘さま
仙台市株式会社モモ(閉社) 伊藤 靖さま
    ゲゼル研究会主宰 森野 栄一さま
    長崎大学教授 園田尚弘さま
平和省プロジェクト代表 きくちゆみさま
北海道薬科大学 加藤 隆治さま ご夫妻
北海道大学大学院文学研究科准教授 浅沼敬子さま
承元寺住職 重松宗育さま
東京都 株式会社オトバンクさま
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東京都 中屋敷徹さま   大村市 南野朝子さま
ミュンヘン市 金岡孝佳さま 加藤真弓さま
大阪市 荒川和彦さま   横浜市 鏑木陽子さま
東京都 須藤幸一さま   東京都 高井力さま
横浜市 田畑和義さま   山梨県 田中宏幸さま
東京都 松成以知子さま  山形市 加藤正晃さま
ミュンヘン市 Robert Mittelstaedtさま
    東京都 廣田裕之さま   三重県 吉田真理さま
兵庫県 西本律子さま   山口県 梅田陽介さま
    千葉県 土屋芳久さま   長崎県 小川真由美さま
    東京都 平井博子さま  HN.摩伊都さま(本名非公開)
    福岡市 高山裕明さま  HN.ピッコロさま(本名非公開)
    京都府 戸田智和さま  大分県 高橋信道さま
    千葉市 古山明男さま   東京都 田中亮さま
HN M. Kusunokiさま(本名非公開)
福岡市 坂元摩樹子さま

 


エンデの肖像写真は黒姫童話館発行「童話の森通信」vol.1 P8より転載いたしました。

当webに使用されておりますカメのアイコンおよびグラフィックは、すべてGalally輝石
新宮敦弘さまにご提供いただきました。

このwebに掲載されている画像、資料その他の著作権は特に断りのないものを除き、
それぞれの著作者または森陽子に帰属いたします。

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