Macintosh in My Life 45



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トラブルフリー
Trouble Free



いつしか、Macにはまったく魂詰めて時間を費やすことが無くなっていた。
思い起こせば何でもないときに固まったり、爆弾がでたり、突然落ちたり、起動すらしなかったり
サッドマックがでたり・・・・
なにかがあるのが当たり前だった。
起動しないといっても、電源すら入らないのやら、起動途中のアイコンパレード(なんと懐かしい!)
の途中で止まるのやら、それが終わってから止まるのやら、そのまた後でハードディスクを認識しない
のやら、認識した後でカーソルが動かないのやら・・・・・
DOSを知らない人なんだけど、Macのトラブルにはかなりうるさくなってしまった。
そのたびに相当な、過剰な時間を費やしてきたのだと思う。

小刻みなOSのアップデート時には必ず何かトラブルがつきものだったし。
これは以前も書いたけど、7.5.1からでも7.5.2・・7.5.3・・7.5.5・・7.6・・7.6.1・・8.0・・8.1・・8.5
8.5.1・・8.6
・・9.0・・・・・9.2.2といや〜疲れる。
毎晩のように深夜の格闘は続いた。
おかげでシステムフォルダ内の、機能拡張とコントロールパネルと初期設定ファイルの出し入れは神業
的になっていった。とま〜この辺は一般的な?Mac使いなら誰しも通る道だと思う。

相当な時間を費やした。
周辺機器においてもしかりだ。
ごくごく一般的なプリンター。
こいつも一筋縄ではいかない。
だいたい遅い!
某社のPM500だったかで印刷を始めたら、いっこうに動く気配がなく、サポートに電話してしまった。
だけど、2〜3時間したら1枚見事に終わっていた。
すばらしい!
年賀状なんかは、まともに連続して給紙しないので着きっきりだしインク切れでもおかまいなしに印刷
終えるので用紙も台無し。
紙詰まりなんかは当たり前でしょうと言わんばかり。
おまけにうるさくてかなわない。
プリンタードライバーのコンフリクトも結構あったな。
その都度例の機能拡張の出し入れ大会だ。

相当な時間を費やした。
そんなこんなのことを思うとホント家族に申し訳ないことをしていた。
別にOSのコンマ1のアップデートで毎晩何日もかけてすることもなかったのに・・・
プリンターのドライバーのアップデートも然り。
何十もあるアプリケーションのアップデート然り。
マシンや機器のアップグレードもまた然り。

まー、ある意味いい時代になったものだ。
OS Xも10.4で有る意味完成の域に達した。
OSも機械も使い手もただただ頑丈になったのだ。

そしてその費やした相当な時間の分、今度は家族や、そしてできれば世のために取り戻していかなけ
ればならない。

今年の年賀状の宛名印刷は1人の部屋でしずしずと、何事もなかったようにいつの間にか終わっていた。

2006 12 / 16 ・・・・ ash




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