Macintosh in My Life 37



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PowerBook G4



PowerBook G4が登場だ。

といっても例のアルミのじゃなくて、チタンの方。
それも667MHzで3次キャッシュがつかない方。
例によって、オークションにてかなり格安でゲットしたわけだ。
15インチワイドスクリーンは予想以上に快適でiBookの画面は
やはり狭苦しかったのでこれでつっかえがとれた感じで良い。
ただし、上下の視野角はあまりいただけない。
もっと視野角的に高性能な液晶を採用してもらいたい。
10.3でのパフォーマンスはかなり良好だ。
ほぼ、すべてにおいて10.2よりもレスポンスが良く、
OS 9までとはいかないまでもかなりキビキビ感がでてきたので
10.2の時のいらいらがほぼ解消されたと言って良い。

おっと、PowerBookの話だった。
妻のサブ及び子ども達用のiMac DV SEのリプレイスとしての導入なのだ。
先回、プリントの問題があると言ったんだけど
要はOS Xでの統一が必要だったわけで、G3の400MHzでは
さすがにしんどかったわけだ。
んで、一気に結構あこがれだったところのPowerBook G4
まで行ってしまったわけだ。
G4 キューブに液晶とか、PowerBook G3の14インチまたは
iBook 14インチなど他にも選択肢はあったんだけど、
結局G4でそこそこのクロック、且つ液晶ということでは
PowerBook G4に行き着いたといったところ。
それにしてもCRTのように電気いっぱい食うやつには
もうもどれない。
そういった面でもPowerBook G4に代表されるノート型の
方向にもっともっとシフトしていくだろう。
スティーヴ・ジョブズも今年はノートの年と年初に言っていた。
だけどiBookまでもがG4に来るとはちょっと考えられなかった。
ただ、現行のPowerBook G4とそんなにパフォーマンスの
差が少なそうなのがちょっとなんであるが・・・
もっと言えば現行iMacもスゴくパフォーマンス上げてきてるし。

音楽系をMacでやりたい。
そもそもその辺もあってMacだったわけなんだけど、
いつしかMac自体が興味のメインストリームになっていた。
Gibsonを揃えてきたようにMacをアップデートしてきた。
別に後悔は全然していないけど、かなり回り道してるなと
思ったりもする。

2003 11/20 ・・・・  ash



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