Tohtoステンドグラス工房・教室
東京池袋 少人数制ステンドグラス教室
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Tohtoステンドグラス工房・教室 初めての方へ
ステンドグラス って?
1000年以上前のステンドグラスの断片が出土し古い歴史がありますが ヨーロッパのキリスト教教会にある鉛線組みパネルの
絵付けステンドグラスが有名で、ステンドグラスのイメージの象徴ともいえます。
また、アールヌーヴォー期にはルイス・Cティファニーがガラスの周りに銅のテープを巻く新しい技法による立体的な作品を発表し、
アメリカを中心としてホビーとしてのステンドグラスが普及していきました。現在でも時折目にする作品の大きなパネルの多くは
鉛線組技法、ランプ等立体的な作品や小さな作品の多くはティファニー技法で制作されています。
当教室では 初めての方には技法的に馴染みやすいティファニー技法からスタートしていきます。
ステンドグラス って自分で作れるの?
一般的にはあまりなじみがないようですが ホビーとしてのステンドクラスは普及してからすでに数十年の実績があります。
当教室では、まったく初めての方でもガラスのカットの練習から指導し、簡単な練習用作品を経て、一通りの基礎技術で小さな
パネル作品が完成できるまで約3ヶ月を目安に指導しております。
御自分で出来るとは想像もできなかったことが出来たときは達成感で満たされることでしょう。
受講3ヶ月程の受講生作品
受講1年程の受講生作品
お金がかかるイメージだけど...
製品として販売されているステンドグラスが高価なことからそのイメージがあるのかもしれません、
それは多種類の材料を使用して多くの手間がかかる手作りだからでしょうか。
ここでは、趣味としてのステンドグラスワークの大まかな費用をご説明します。
・月 謝
習い事としての当教室の月謝は他のカルチャースクールと比べても大差ありません。
少人数制での受講時間、受講生の作業スペース、部材消耗品の在庫、ロッカー確保、作品の仮置きスペース、ゴミや作業音・
作業臭の対策等、制作に関わることは教室でご用意します
・道 具
お試し期間で教室備品の道具を使用することはできます。 しかし、長いつきあいとなる自分の手になじむ道具類は早い段階での
購入をおすすめしています。 スターターズの道具類セットは¥15000位〜です。
技術の上達により、必要な道具や欲しい道具を買い足していきます。
・消耗品
ハンダ、カッパーテープ、刃物、オイル、薬品、ワックス等が作品を作る上での消耗品となります。
スターターズの消耗品類はセットで¥20000位です。あとは無くなったときに無くなった物だけ教室でいつでも購入できます。
・ガラス
ステンドグラスで使用する材料としてのガラスは色や感じが多種多様で、その種類やメーカにより値段もさまざまです。
作品のできあがりのイメージにガラスの選択は重要な部分です。
もちろん、初心者のガラス選びには講師が親切にアドバイスします。初めての作品作りの段階では色ガラス一枚あたり(35cm角程)
2〜3000円位のガラスから選択するのがよいのではないでしょうか。
興味はあるけどよくわからないし不安だな...
本サイトでのご紹介もありますが、 是非、
教室の見学
をおすすめします。
事務局へ連絡(03-3971-2547)していただいてからでも、開講時に直接教室にいらしていただいても結構です
お気軽に見学にいらしてください。
ご希望のクラス枠の教室風景を見学するだけで
・教室の雰囲気
・講師の指導の様子
・仲間になるかもしれない講習生の様子
・それぞれのレベルの作品制作過程
・道具や材料の簡単な使い方 等
で
不安解消となるでしょう!
さらにご希望により、簡単な作品のお試し受講(1枠2.5Hで¥4000税別〜)も承ります。
ステンドグラスはなにが楽しいの? なんで続けているの? -
受講生の声
・「長い工程を経たうえで作品が完成したときは、この上ない喜びを感じます。」
・「それぞれの工程に違った楽しみがあって飽きません。」
・「きれいなガラスを扱うこと自体が楽しいです。」
・「他の人の作品も、制作過程を見ているので完成の喜びを共有できます。」
・「同じ趣味の仲間と時間を共有できるのが楽しみ。 おしゃべりも楽しみです。」
・「知人に作品を披露すると(これが作れるの?!と)驚かれます。」
・「他のカルチャーに比べ完成までの工程が長くやりがいを感じます。
完成時の達成感もその分大きいです。」
・「講師の指導に好感が持てます。各自の性格にあわせてのフォローがあります。」
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初めて作るステンドグラスの作り方
ここでは自分で作れるステンドグラスの工程を簡単にご紹介します。
各工程で練習を重ね、技量にあった作品作りに挑戦していきます。
・ガラスを選ぶ
完成作品をイメージしてガラスの部材を選びます。 ガラスのパーツ作成に必要な型紙を使用します。
・ガラスをカットして整える
型紙に合わせてガラスをカットし、パーツとして作ります。
・ガラスパーツの周りに銅テープを巻きつける
ガラスとガラスをハンダ接合するために、銅のテープをガラスの周りに巻き付けます。
・ハンダで接合して形を作る
ガラスのパーツをハンダ付けで接合していきます。この過程がティファニー技法の特長で、平面パネルだけでなく
立体的な作品を形作ることができます。
・仕上げの染色
ステンドグラスのハンダ部分(金属の部分)を薬品で染色して仕上げます。ここでは一般的なブラックで
染色しましょう。
随分雰囲気が変わりますね。
完成です♪
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