秘書室
-社長の日記-
平成14年5月19日(日)
社長、空を飛ぶ!
と言っても、別に自分で飛んだわけではない。
鉄の箱に乗って飛んだのである。
某・航空自衛隊の某・基地から飛び立ち、約20分。
普段なら35分くらいかかる距離の所まで行って帰ってきた。
(えーと、つまり70分のところを20分ってことね!)
これは感動的な早さである。
是非とも通勤の足に欲しい!
社長は社長なのでヘリくらい買えそうな気もするが、
実は社長は下っ端で給料へりへりなので、絶対に無理なのである。
で。
ヘリコプターは実に揺れない。
多少は揺れるが、静鉄バスの方がよっぽど揺れる。
何しろつり革がなくても平気なのである。
しかしその代わり音がすごい。
「次は一宮ストアー前、話題の電化製品が安いL商会はこちらでお降り下さい。」とか言われたとしても絶対に分かるまい。
とにかく機内で会話なんて全く無理。
これではせっかくかわいい子が一緒に乗り合わせても絶対に出会いなど無かろう。
そのくらい音がすごい。
隣の友人とすら会話できない。
したがって機内はそれぞれに興奮しつつもそれぞれ無言という、一種異様な雰囲気で高度600mを進む。
高度600mというのは眺めがよい。
隣の友人は以前空を飛んだことがあるが、その時には高度60cmほどで10m、オートバイと一緒に飛んだので
飛ばせてくれた市内の男性(乗用車運転)には微塵の感謝もなかったそうだけれど、今回は満足のようだった。
社長ももちろん大満足。
満ち足りた気分で、さっきは5分だった家までの距離を30分かけて帰るのであった。
ちなみに今回は飛行機ネタだけに落ちはつけません。
平成14年5月2日(木)
あなたは20歳以上の成人ですか?
まだまだ子どもですが、意味もなくyahooに飛ばされるのは嫌です