かかみがはら航空宇宙博物館(こうくうちゅうはくぶつかん)
いろいろな種類の飛行機 グラーデ単葉機 1910年(明治43)、日野熊蔵(ひのくまぞう)は、飛行機の研究のためにドイツに渡(わた)りました。そして、グラーデ単葉機を買って帰り、12月14日に日本で初めて飛行を成功させました。 このグラーデ単葉機の初飛行などがきっかけとなって、国産の飛行機生産が進んで行くことになります。 SS―2型上級単座滑空機(たんざかっくうき) 1970年(昭和45)につくられたグライダーです。 おもに飛行の練習用に使われ、754回も飛行しました。 三田式3改1型上級複座滑空機(ふくざかっくうき) 1968年(昭和43)につくられた2人乗りの練習用グライダーで、多くの大学のグライダークラブの練習や、日本航空協会で使われています。 日大式N―70型シグナス動力滑空機(どうりょくかっくうき) 日本大学の研究室で1970年(昭和45)に設計(せっけい)され、つくられた本格的な国産モーターグライダーです。 人力飛行機 HYPER-CHicK”KoToNo Limited” この飛行機は、KoToNo(ことの)お姉さんが日本人女性としてはじめて人力飛行に成功した時のものです。初飛行は、長良川の河川敷(かせんじき)で行われました。重さは、わずか37kgです。 みなさんもお休みの日に、是非、お父さん、お母さん、お友達と一緒(いっしょ)にKoToNo(ことの)お姉さんの乗った人力飛行機を見学(けんがく)に行って下さいネ!! くわしい場所や、内容(ないよう)は、ここをクリックしてね。。 |