ルービックキューブを0.637秒でそろえるロボット
「Sub1 Reloaded」という名前のロボットが、ルービックキューブを0.637秒で解いた。
約21手で6面を完成させられるそう。
(2017/03/10 修正)動画が削除されていたため、別の動画に差し替え
Sub1 Reloadedという名前のロボットが、ルービックキューブを637ミリ秒で解いた ― 人類最速の4.9秒より明らかに速い。このロボットは自動運転車用チップメーカーのInfineonが作ったもので、コンピューターがスキャンしてパズルを解いた後、モーター6台を使ってキューブを回す。複数のアームがキューブを完成位置へとすばやく動かす。
ルービックキューブを637ミリ秒で解くロボット | TechCrunch Japan
「一番難しかったのは、感覚情報を処理して止めるべきか、回すべきか、無視すべきかの状況を判断すること」とシェフィールド大学のNoel Sharkey教授は話した。「目の前にあるのがルービックキューブなのか、砕いてチーズケースの台にするためのビスケットの山なのかを、Sub1に尋ねるのと少し似ている」
ルービックキューブを637ミリ秒で解くロボット | TechCrunch Japan
後半の文の意味は分からないが、感覚情報をフィードバックして処理してるということか?
今回のイベントにはギネスは参加していないみたいなので、新マシーン「Sub1 Reloaded」はギネス認定されてないっぽい。
ただ、一応、ギネスでもこの記録の存在は認識してるみたい。
近いうちに、認定されるようにするのかな?
(2017/03/10 追記 ここから)
ギネス認定されたみたい。
(2017/03/10 追記 ここまで)
ロボットによるギネスブック公式の最速記録は、多分ここで確認できると思う。
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ちなみに、違うプロセッサーを使っている前バージョンの「Sub1」は、0.887秒で6面を完成させ、ギネスに認定されている。
↓ 1/5スピード
ソース:
(2016/11/12)