秘書室
-社長の日記-
平成23年3月22日(火)
東北の地震と津波の災害が発災して11日が経過しました。
日々、「自分に何ができるだろう」と自問自答する毎日です。
節電頑張ってます。
社長のトコ、中部電力だけど、
中部電力で余った電力は東京電力へ行くはずだと信じて頑張ってます。
これ以上、何ができるだろう・・・
募金もしましたが、元々安月給なのでこれ以上難しいです。
そうなるとこれ以上何ができるだろう・・・
ただ。
もしもこの日記を東北で誰かが見ているとしたら。
このことだけは伝えたい。
あなたたちのような立派な日本人を誇りに思う、と。
そして、
日本中が一緒に闘っていますよ、と。
東北ファイト!
日本ファイト!
八戸の友よ、いわきの後輩よ、石巻の遠戚よ、ファイト!
平成23年3月12日(土)
社長の現住所は静岡市です。
東海地震の危険性が叫ばれて久しい地域です。
一昨年には震度6弱の地震が発生し、市のシンボルとも言える駿府公園(駿府城址)の石垣が崩れる等の被害がありました。
先日、石垣の復旧がほぼ完成して、足場が外されて喜んでいたところでした。
一昨年の地震の時は、早朝、まだ寝ているところで、
とっさに横で寝ているカミサンの頭に覆い被さり、小僧をその下に引っ張り込みました。
しかし頭のどこかで「いや、東海地震ならこんなもんじゃない」と考えてる自分がいて、
ホントの東海地震が来たらどうなるんだろう、津波が来たらどうなるんだろう、と考えさせられました。
今回の地震と津波。
恐ろしいまでの被害が生じています。
東海地震が来たら、間違いなく静岡がこうなる。
そうなったら社長の自宅など木っ端微塵になることは間違いありません。
しかし。
そんな心配よりも今回被害に遭われた方々のことが心配です。
被害者の数は、何人から何十人に、何十人から何百人にと増え続けています。
現時点、5桁にも及ぶ勢いです。
それはただの数字ではなく、それぞれがカミサンの頭に覆い被さったり、小僧をその下に引っ張り込んだりしたのだろう。
そう考えると目頭が熱くなります。
今、直接の被害に遭わなかった私たちにできること。
募金とか、支援物資とかあるでしょう。
でもそれよりも身近にできること。
節電です。
今、東京電力の各発電所が被災して、発電力が不足しているとのこと。
エヴァンゲリオンになぞらえた「ヤシマ作戦」という節電キャンペーンがエヴァ厨さんたちを中心に呼びかけられています。
これなら。
これくらいなら。
協力しましょうよ。
節電、待機電力削減、オフピーク消費。
今こそ日本人が一丸となって、この試練と立ち向かいましょう!
そして神話になれ!
注 社長はエヴァ見たことありませんが^^;