秘書室

-社長の日記-

本社業務部

秘書課(過去の日記)


平成17年2月27日(日)

昨日、「意識」ってことを書いたんですけど、
恋愛ってまさに意識ですよね。
相手を好きだという意識がお互いに重なるから恋愛。
一方通行な「好き」は単なる恋でしかないわけで、
いつもちゃんと周りの人を意識してないと恋愛は始まらない。
でも、いつも周りの人を意識してるのに恋愛が始まらない社長って、一体・・・

あ、いかん。オチがつくのが早過ぎてしまった。
行を埋める訳じゃないけど、奥様方にお願い。
旦那のこと、ちゃんと意識してあげてください。
子どものこととか生活のこととかに一生懸命で、旦那のことに意識いってなくはないですか?
そういう姿勢が、旦那に別の恋心を生み、不倫を誘発するのです。
その結果として、
奥様は離婚されて泣き、社長は未婚女性が減って泣くのです!
(浮気好きなお馬鹿旦那の場合は、この際無視してます)
お互いのためです。
ヨロシクお願いします!


平成17年2月26日(土)

社長は学生時代、国文学科に席を置いていた。
国文学科卒でこんな文章書いてんの?とかいう批判はこの際さておいて。
最近になって思うのは、文学って、内に籠もって文献読み漁ってばかりじゃダメなんだなってこと。
学生の頃、講義聴いて本読んで、それで一生懸命だった。
文章の裏とか行間とかを読もうと必死だった。
でも、そういう世界から外に出て7年、
社会生活の中で仕事に追われ本を読む時間もめっきり減ってしまったというのに、
ふと学生時代に研究していたことについて思いつくことがある。

例えば源氏物語。(っていうか学生の頃は源氏しか読んでなかったので、例えばも何もないのだが)
社長が学生の頃は、源氏物語と言えば「光源氏=理想の貴公子」的観点が破壊され
愛執とかジェンダーとか民族学とかがキーワードになっていた。
現在の学会の状況は知らないけれど、
少なくとも社長が現在思っているのは、意識ということ。
意識の相違が愛執という苦しみを与えていて、
その相違がどこから来るのかというとジェンダーとかから来ている。
つまり諸問題の根本は「意識」なのではないか?
相手を理解していると意識する光源氏と、光源氏に理解されていないと意識する相手。
そのズレこそが悲劇であり、喜劇でもある。
そういうことなんじゃなかろうか。

そんなことを考えている社長。
我ながら荒んでるなぁ・・・


平成17年2月12日(土)

とりあえずNHKを叩くのが流行っているらしい。
NHKを叩くためなら偏った考えを持つ人たちの意見も登場させるし、
倫理観に欠けた取材や虚偽もアリアリらしい。
で、流行に乗っかる訳じゃないけれど、ちょっとNHKに苦言。
こないだのプロジェクトX、あれ何なんですか?

地下鉄サリン事件で医療現場が直面した困難を否定する訳じゃない。
日野原先生の行いが立派で賞賛すべきなのもそのとおりだと思う。
さはさりながら。
サリンの情報は長野の柳沢先生だけから入った訳じゃないでしょ?
自衛隊の医官が派遣されて「これはサリンです」と助言していたんじゃないんですか?
その医官と柳沢先生が特効薬パムを紹介したんじゃないんですか?
自衛隊が即断即決の官庁間協力しなかったら、パムは医師の元に届かなかったんじゃないんですか?
なんでもっとそういう人たちを掘り下げないんだろう。

ドラマチックに番組を作ることよりも大切なコトってあると思う。
そしてそういう大切なコトこそが本当のドラマになるんだと思う。
NHK、頑張れ!


平成17年2月5日(土)

っていうか、これって本当は1月の日記に書くべきだったんですけど。。。
見事に書き忘れてました。
せっかくのネタだったのに勿体ない・・・というわけで、2月になってるけど書いときます。

1月のある日、御殿場へ行きました。
御殿場ですよ、御殿場。
静岡県内の平野部で唯一の積雪地帯、御殿場。
1月なんて、一年中で一番寒い時期に御殿場。
えぇ、いいところですよ御殿場は。
  寒くなけりゃあね!
どこへ行ったかというと、御殿場高原ビールの飲み放題。
ビールですよ、ビール。
えぇ、美味しかったですよ御殿場高原ビールは。
  寒くなけりゃあね!
それから、プレミアムアウトレットにも行きました。
えぇ、ブランドモノがお値打ちでしたよプレミアムアウトレットは。
  懐が寒くなけりゃあね!

これって支店の慰安旅行だったんですけど、
行き先のアンケートをとったのが6月。
当初決行の予定は9月。
で、予約から何から全て終わって、いよいよ最後に支店長決裁。
というところで見事にひっくり返りました。
「実施は1月が最適である」
・・・
1月、忙しいんですけど。。。
しかも真冬なんですけど。。。
その上御殿場なんですけど。。。
しかし泣く子とナントカには勝てません。
そんな訳で真冬のビール飲み放題。
社長的にはヤケ酒でしたな。

まぁそんなこんなだけど、普段話ができない女性社員と仲良くなる絶好のチャンス!
気合い入れて臨みましたが・・・
当日出席者、全部既婚者でやんの。
アベック(死語)ばっかのアウトレットで、
何故か既婚者が連れてきた子ども(3歳男)を肩車して歩く社長。
寒すぎ・・・


平成17年2月4日(金)

っていうか、もう5日(土)なんですけど。。。
まぁいいや。
只今帰宅であります。

久々に女の子と二人っきりでメシなんて食っちゃいました。
何年ぶりだろうか・・・って感じ。
いや、社長のことなのでちゃんとオチがあります。
「女の子」なんです。
「女の人」ではなく。
さすがに20歳(12コ下)は射程圏外。
しかも職場の子だし。
色気も素っ気も下心もなく、仕事の愚痴を言い合って終わり。

まぁもっとも、射程圏外だとかえって気楽に話ができてイイということを発見。
前々から年上とか人妻だと気楽に話ができてイイということはわかっていたのだが、
これで気楽に話せる女性層が更に増えたということで誠に喜ばしい。
・・・ってちょっと待てよ。
気楽に話せるほど年下の子が既に職場にいるってことは
要は社長ももうトシってコトじゃん!!!
がーん。。。