秘書室
-社長の日記-
平成13年6月25日（日）
夜中に起きてふと思った。
社長、関西人に弱い！！！
この場合の弱いとは、23対8で負けちゃうとか、
関西人を出すとグーチョキパーどれにも勝てるとか、
そういうことではない。
関西人には4割増くらいでクラクラきちゃう、つまり心惹かれてしまうわけである｡
たとえば。
奈良の娘と埼玉の娘が並んでいたら、おそらく奈良の娘に目が行ってしまうだろう｡
（注意、埼玉もかなり好きな土地柄なんですよ！念のため・・・）
さらに。
一部で有名な唄（？）の一節で比較してみよう。
「大きいのがボインなら〜、小さいのはコインやでぇ〜。もうちょっと小さいのはナイんやでぇ〜」
と、これならさわやかにちょっとエッチって感じだけれど、
「大きいのがボインと言うならば、小さいのはコインですよね。もうちょっと小さいのはナイということですよね」
って、なんか馬鹿にされてるみたいで不愉快な上に、意味も通らない｡
やはり関西がいいのだ！
だからどうだと言われても困るけど・・・
平成13年6月24日（土）
よく考えてみたら､社長のノートパソコンは未だにWin95だった！
というわけで、ひょっとしたらWin98化すれば問題解決するかもと思いつく｡
思い立ったら休日！ということで、早速Win98捜索の旅に出る。
結果｡
近所のSみや---なし
市内のNシマ---なし
隣町のCマート--なし
隣町のSみや---なし
と、どこへ行ってもWin98がない！
その後も知っている店を西へ西へと訪ね歩いたが、どーーーーーこにもない！
Win95なんか去年まで置いてある店があったのに・・・
で、ようやく発見しました！
浜松のCマートで。
よくやった！すばらしい！！！
やり遂げた男の額に汗がにじんだ。
ゆっくりと手に取ろうとした瞬間、ふと気付く｡
Win98アップグレードバージョン、13,800円。
WinMeアップグレードバージョン、12,800円。
Noooooooo!
ショックのあまり高速に乗って帰ってきてしまった。
やり逃した男の頬に涙がにじんだ。
うーん、ビルのいけず・・・
平成13年6月23日（金）
ノートパソコンの調子が悪い｡
社長のPCの調子が悪いのなんて今に始まった訳じゃないのだけれど、
今回は今までと訳が違う。
これまではあくまで社長の趣味としてPCを使っていたわけだけれど､
今、社長は毎日PCを職場に持っていって活用しているのである｡
つまり仕事に差し支えてしまうのだ。
そんな中､ボーナス間近！
とくれば、勢いノートPC買い替え計画が始動せざるを得ないのは世界の常識である。
夏は金鳥っていうのと同じくらいの常識である｡
しかし、「金鳥の夏、日本の夏」というけれど､
金鳥の夏が日本の冬だったら、とっくにあの会社は倒産していただろうな・・・
まぁともかく、どっか安い店あったら教えてね｡
もちろん蚊取りの方じゃなくってPCの方ね♪
平成13年6月17日（日）
ふと気付くと、社長の住んでいる大都会焼津市がADSLに対応していることが発覚！
すばらしい！
このヨロコビを誰に伝えたいですか？母に・・・って感じの素晴らしさである。
で、早速申し込み。
10日くらいはかかるらしいので、今月中はアナログ生活みたい。
しかしこれで夢の常時接続が実現できる！
電話代に泣かされることもなくなる！
（先月の電話代、27,000円でした。だって繋いだまま寝ちゃうんだもん・・・）←馬鹿
ただ、問題が一つ。
ウチのパソ、すぐにシステムリソースがなくなっちゃうのねん！
IEとアウトルックとヤフーメッセンジャー同時に立ち上げただけで凍るのねん！
こんなんで常時接続しても・・・
うーむ、悩みは尽きない・・・
平成13年6月16日（土）
昨日は勤め先に親会社の人が来ていろいろ指導していった。
たーーーいへんな一日だった｡
社長は下っ端なので支店長に頭が上がらないのだが､
支店長が頭を下げまくっている姿は一種不可思議でもある｡
それくらい大変なのだ｡
で、大変な一日が終わったところで支店長曰く､
「さて、今日くらいはみんな早く帰りなさいよ」と。
うーん、なんていい上司だ！
と、それを聞いていてかいなくてか、社長の直属の上司である某係長。
珍しくほぼ時間どおりに退社。
（この方はいつも9時近くまで残業していくんだけど）
つられて社長も直後に退社。
で、今日、全ての謎は解き明かされた｡
某係長、実は昨日、合コンだったらしい！！！
Nooooooooo！
係長、次回は僕も誘って下さい〜！
平成13年6月8日（金）
今日は姉（2号）の結婚式の当日で､
朝から慌しく準備に追われ､
お昼前には式場に着いたんだけど忘れ物をして家に戻ったり、
親族のお世話しに回ったり、
写真撮影やらビデオ撮影やらしつつ、
豪華な料理をちょっとだけ啄ばんであとはひたすら呑みまくり､
酔いが回ったところで会場が暗くなって姉にスポットがあたり、
「お父さん､お母さん、今まで本当にありがとう」とか何とかしおらしいこと言っちゃうと
母の目には涙が流れ､しかし父はそのあとの自分のスピーチで頭がいっぱい、
社長はそんな様子をハラハラしながら見ていた
・・・
筈だった。
相手の男は船乗りで、当然結婚式の準備が何一つできなかった。
姉が独りで準備していて､分からないことがあると船に電話して聞いていた｡
でも相手の男は準備やる気全くなし。
そのくせいろいろ注文をつけてきて、姉パニック。
男にいろいろ言ってやったんだけど、そしたら今度は男の方が切れてしまったらしく、
結婚式2週間前になって「結婚やめる」とか言い出す始末｡
姉､ショックで入院中。
当然、式どころじゃなくって全部キャンセル。
相手の男よ､言いたいことは山ほどあるけど、今は言うまい。
今ならまだこちらにもあんたを兄と呼ぶ準備があるけど、
このままじゃ兄どころか人間としてあんたを認めないよ。
平成13年6月7日（木）
ネットで出会いを再開。
テレビでは昨日も書いたとおり、ネットで出会いは危険とか何とか言ってるけど､
ハッキリ言って男にとってそれは半分正解、半分ウソですな。
危険な出会いどころか、ちーーーっとも返事が返ってこないんだもん。
時間が勿体無いという意味で、あるいは夜更かししてしまいそうという意味で、
ネットで出会いは危険かもしんない。確かに･･･
ただ、女性にとっては確かに危険もあるかも。
男性に対して免疫の無いような女の人がネットで出会いなんかやっちゃって、
いきなり何十通もメールもらっちゃうと舞い上がっちゃって
「アタシってもててるのかも」とかいったような誤った自己認識を持ってしまい､
とてもいや〜〜〜な人になってしまう可能性があるからだ｡
・・・社長の姉（1号）よ、いいかげん目を醒ましてくれ。
あんたがそんなモテるわけないじゃん！
だって社長の兄弟なんだからさ・・・
平成13年6月6日（水）
最近更新してなかったです。ごめんなさい。
更新の止まっていた理由､それは・・・
上司にHPがバレた！！です。
そんなわけで、当たらず触らず日記を書きます。
京都の某重大事件の後､「ネットで出会い」が受難である｡
受難。
怪物とかじゃないからね、それはジュゴンだからね。
まぁともかく。
もともとネットで出会おうなどという男はネクラか遊び人か社長くらいなものだという、ひどい偏見があったわけだが､
この上、買春だの殺人だのと言い立てられたら我々はどうしたらいいのだ！！！
どうしたらよいでしょう？
・・・そうです。ネット以外で出会えばいいのです。
なーーーんだ、そっかぁ〜！
でもちょっと待った！
ネットでの出会いがそんなにたくさんの事件を起こしているのだろうか？？？
答えは否である。
もしそんなにたくさんの事件が起こっているのなら､
とっくに「土曜ワイド劇場、ネットで出会い殺人事件、ピンクのくまは死を運ぶ」とかが放送されててもおかしくないはずだ。
つまり、「ネット」というだけで話題性があるからニュースになってるだけなのである｡
それなのに、そんな簡単にネット以外で出会おうなどと考えていいのか？
答えは簡単！
いいのです！
出会ってしまえばこっちのもんです。
おおおおお！
ふぁいとーーーー
・・・どこが当たらず触らずだったんだ？？？