秘書室
-社長の日記-
平成12年10月31日(火)
電車通院になってからというもの、
相当かつ激的に楽しみは減ったのだが、
少しだけ新たな楽しみも見つかった。
例えばそれは、以前日記にも書いたとおり
女子高生・女子大生等と同じ空間に存在することであったりして、
はたしてそんなコトで喜んでいる自分って一体・・・?とか考えざるを得ないが、
要はそれくらい慎ましやかな楽しみしか見つからないという状況なのである。
あぁ、悔やまれるなぁ大学時代。
もっと学内で積極的に声掛けとけばよかった・・・
あぁ、悔やまれるなぁ高校時代。
一人の人にこだわらなきゃよかった・・・
あぁ、悔やまれるなぁ中学時代。
そういう方面にも目を向けてりゃよかった・・・
あぁ、悔やまれるなぁ小学時代。
杉山圭輔(通称ケースケベ)のスケベ講習聴いときゃよかった・・・
月末にこんな日記ですいません。(by社長)
生まれてきてすいません。(by太宰治)
どうもすいません。(by林家三平)
平成12年10月30日(月)
圧倒的に早すぎる再発から2ヵ月半が過ぎた。
圧倒的な叱咤激励の中、
圧倒的に過ぎてゆく日々は、
圧倒的な居心地の悪さに包まれ、
圧倒的に職場復帰を望みつつ、
圧倒的な痛み・痺れからそれもならず、
圧倒的に苦しい上に、
圧倒的な不自由さも加わり、
圧倒的にもう限界ということで、
圧倒的なまでにアッと驚くタメゴロ〜
平成12年10月29日(日)
ありゃりゃ、なんで日記更新されてないんだろ?
せっかくせっせと書いてんのに、アップし忘れてたとは!
ま、これって結構しょっちゅうやってる失敗なんだけどね〜
昨日と同じく、友人の車に乗せてもらう。
夕べ泊まったホテルを出て、新郎新婦の新居を偵察、
(友人Tよ、なめたらいかんよ。
お前の住んでる街は社長にとっても庭みたいなトコなんだから!)
その後高速に乗って帰ってきて、ウチまで送ってもらった。
座ってるだけで家に着くなんて、ホントに便利♪
でも、運転席にいる方が腰にとってははるかに負担が軽い。
運転したいなぁ・・・
平成12年10月28日(土)
結婚式当日である。
友人Mの車で式場のホテルへ。
で、乗ってから気付く。
この車、チェイサーじゃん!
しかもツアラーVじゃん!!
加速、バカ強力!!!
流石はJAのモーターローン!!!!(彼は農協勤務なのだ)
助手席ではあったけれど、かなり楽しんでしまった。
結婚式では、懸案のスピーチも好評のうちに終了。
安心するが、気は抜けない。
潰瘍持ちなので、お酒はいっぱい呑んでるフリをしつつセーブしなければならない。
セーブしたまま2次会に突入。
セーブしたまま3次会に突入。
セーブしたまま4次会に突入。
うーん、ヘベレケ・・・(笑)
ま、いっかー!
新婚初夜阻止という当初の目的は達成したので。(かなり悪魔・笑)
平成12年10月27日(金)
明日は友人Tの結婚式。
高校時代からの友人で、もう全て分かりあっていると言って良いヤツである。
あぁ、ヤツもいってしまうのか・・・
で、スピーチを頼まれているので、準備に余念がない。
準備って言ったって、ネタはいつもとほぼ同じ。
このネタ、最近じゃかなり磨きがかかってきた。
伊達に結婚式出席大魔王の称号をもってる訳じゃない。
いや、勝手に自称してるんだけどさ。
とまれ、スピーチはもう6回目。
余興だって10回くらいはこなした筈だ。
あんまり多すぎて正確な数は忘れちゃったけど。
さーて、明日も頑張っちゃうもんね!
平成12年10月26日(木)
寒くなってきた。
陽気もそうだが、財布もそうである。
休職当初は少ないながらも貯金があったので
余裕でいろいろ買ったりしてた。
ところが通院は長引くは車通院は禁止されるは彼女はできないは、
おかげですっかり貯金0。
医者も4軒掛け持ちだから、お金食うし、
車通院駄目って言われてから電車代バス代がかかるようになったし、
通院時に疼痛がきた時にはやむなくタクシーを使ったりして、
この頻度も結構高いからえらい出費だし、
彼女できないからなんかわかんないけどとにかく出費があるし、
それって関係ないじゃんって言われるかもしんないけど、
関係ないかどうかは神のみぞ知るところであって
軽々に論じてはならないのだ!きっと。
そんなわけで、ビンボーである。
はふぅ・・・
平成12年10月25日(水)
あらら、もう10月も終盤だ!
このあいだまで夏だと思ってたのに、一気に冬だ。
何じゃそりゃ!
なんで足も腰も治らないんじゃ!
・・・
まぁともかく、これで友人と論争になった。
曰く、10月の季節はなんだ?
被服でいえば合服期間であり、秋であると言えよう。
古暦でいえば、すでに冬である。
なるほど、寒いことは寒いが、まだまだ暑い日もある。
2〜3日寒いからといって冬と断ずるには甚だ早計であり、
社長のように長いこと寒い状況であればこそ冬なのである。
やべぇ、
話が横道に逸れそうなので、今日はこの辺で〜!
平成12年10月24日(火)
焼津支店に勤務する職場の同期と会う。
先日ここにも書いたウチの姪っ子が、
実はほかの試験に一次合格していたことが判明、
面接対策のために、彼から姪っ子にアドバイスをしてもらおうと思ったのである。
例の件があるので、姪っ子にはビシッと言ってやらにゃあならない。
ところが・・・
同期曰く、「大丈夫、1次うかったらもう合格だよ〜」
「そんな準備とかしちゃあ駄目だよ〜」
・・・
くらくらする。
いかんって。
もともとそう思ってる人にそんなこと言ったら
余計に予習しなくなっちゃうよ〜
彼曰く、「きっと試験対策し過ぎでピリピリしてると思って〜」
うーん・・・
平成12年10月23日(月)
電車通院も一ヶ月近くなって、だいぶ慣れてきた。
なんとなく勘で「あ、この列車は後ろ3両を静岡駅で切り離しだな」とか
分かるようになってきた。
ただ、未だに座れる列車だけは分からない。
時々、真昼間にもかかわらずまるっきり座れない列車もある。
どうも沿線大学・短大・高校の授業時間等に影響されることが多いようだ。
他にも、なにやらわからないイベントとかがあって
ご老人で満員の時とか、色々ある。
座れないと、足に覿面に来る。
どう考えても電車通院になってから悪化している気がするが、
しかたないなぁ、頑張るしかないや・・・
平成12年10月22日(日)
今日から職場の人たちは研修に行った。
辛いので有名な研修。
一緒に行けない自分がもどかしい。
そんな中、法事。
が、黒のネクタイが見つからない。
数珠もない。
ベルトもない。
もう明るい蛍光灯状態。パニック。(そりゃパルックやがな〜)
数珠はその後発見。
ベルトは職場のを流用した(笑)が、
ネクタイがどうしても見つからない。
こないだちゃんと一箇所にまとめといたのに・・・
で、仕方ないので親戚のおばちゃんに借りることになった。
ちなみに今回の法事は、そのおばちゃんの旦那さんのものであり、
つまり遺品のネクタイをその人の法事に使うという訳であって、
なんだか変な気分で坊さんの後頭部を見つめる昼下がりであった。
平成12年10月21日(土)
謎の健康器具、あらわる!
社長の実家に妙なダンボールが届いた。
代引き3万円超。
また親が変なもん買ったな・・・と思ったら、まさにそのとおり。
金魚運動とやらをする機械なのであった。
足首を機械に乗せてスイッチオンすると、
全身がゆらゆら揺れて金魚のような動きをするというもの。
親曰く、「あんたの腰にいいと思って買ったのだ」
しかし親本人が「研究」と称してずっと使っている。
ウチにはこのテの健康器具がやたらと多い。
何故か、いつの間にか使われなくなるんだけど・・・
平成12年10月20日(金)
今日は総合病院への通院日。
たまたま姉が帰省しているので、車で送ってもらうことにした。
こりゃありがたい。
で、余裕を見て予約1時間半前に出発。
ところがバイパスが渋滞で動かない。
裏道に逃げるが、焼津-静岡間は道が少ないため結局渋滞してしまう。
で、高速へ。
しかし何ということだ!高速も渋滞で車が止まってる!
何でだー!
と、ここではじめて気がついた。
東名、集中工事だわ!
急遽、焼津駅に送ってもらうが、座れる訳もなし。
病院にも遅刻。
うーん、姉弟そろってアホ過ぎ・・・
平成12年10月19日(木)
踊る大捜査線The movieのDVDがでたのは記憶に新しいが、
今度はTV版の方もDVD化されるらしい。
また喜ばしからずや!
しかし、問題はお金である。
何しろ通院期間が当初予定をはるかに超えてしまっており、
貯金はとっくに使い果たしてしまっている。
これからまた入院とか手術とかになればさらに事情は悪化していくことだろう。
さらに、ここのところ電車・バス通院を余儀なくされているので、
出費は余計にかさんでいる。
特に、出先で具合悪くなった時など悲劇である。
今までは車をどっかに止めて休むなんてこともできたが、
電車・バスではそういう訳にもいかない。
やむなくタクシーを使う羽目になり、これがまた金をくう。
こんな状況にあってDVD云々といっていられる訳もなく、
コリャどうしようかと悩める28歳の秋であった。
平成12年10月18日(水)
最近の子どもは、いよいよ危険になってきている。
かつては地域の教育力というのが強く、
よその子も叱ろう!なんて言わなくても当然のように近所の子を叱った。
しかし人間関係が希薄になってくると、よその子のことなんて関係なくなってくる。
社長の少年時代はこの過渡期であって、
よそのおじさんなんかにたまに叱られることがあったものだった。
ところが、今の子どもはよその人どころか自分の親にさえ
滅多やたらに叱られないで育ってきている。
そのため社会であるとか、それを構成する大人
ひいては他の人間というものを完全にナメきっている。
当然、そんな子ばかりではないが、
少なくとも社長が少年の頃にはそんな子どもは周囲にいなかった。
それが今ではそのへんにゴロゴロいるのである。
これはいよいよ危険だといわざるを得まい。
こんなことではいけない。
少年少女たちよ、目を覚ませ!
そして
・・・
電車で私に席を譲って下さい!
平成12年10月17日(火)
普段利用する路線の駅というのは、愛着もひとしお。
ただ、それがターミナルステーション的性格の駅だと、ちょっと事情がかわる。
愛着もあるが、別の感情・・・何ていうか、こう・・・
「オソレ」のようなものがある。
たとえば、山手線で日暮里から品川まで通っている人にとって、
東京駅は通過駅の中でも特別な存在であろう。
大阪環状線でも然り、
大阪駅は他の駅とは違うはずである。
その意識はどこから来るものなのかというと、
古代人の思想にまで遡ることができる。
古来「みち」というのは別の土地を繋ぐ不思議なものであって、
繁栄も災いもここから導かれた。
だから「み」「ち」ともに不思議なものにつけられる言葉だった訳で、
「魑魅魍魎」なんて言葉もこの論点から遠くない。
すなわちターミナルは「みち」が交差するところであって、
無意識に現代人たる我々もオソレを抱いてしまうのである!
・・・かどうかは分からない。
ただ一つ分かるのは、
大きい駅を通過すると席が空くってコト。
ははは。
平成12年10月16日(月)
電車通勤(通学・通院を含む)モノにつきものの、あの経験をしてしまった。
あの経験!
ドキドキ・・・
焼津から各駅に乗って(この駅には各駅以外止まらないが・・・)
いつもどおり草薙に向かう。
穏やかな秋の日差しが車内に差し込む。
筋向いには女子高生。
なんて幸せな空間。
幸せ。
しあわせ・・・
ぐぅ・・・
で、
我にかえったのは終点富士。
寝過ごしてもーた!
やってもーた!
でも社長は慌てないね。
そのまま下り電車に乗ったね。
こんなことじゃ慌てないよ。
だって社長、以前新幹線で寝過ごして、起きたら新大阪っていう恐ろしい経験してるから、
こんなのかわいいかわいい!
それって自慢にできることじゃないんでは???
平成12年10月15日(日)
友人からのメールに励まされる。
本当にありがたいものだ。
ありがとう、元気出たよ。
で、そのメールをもらって、また日記が「闘病記」になってることに気づく。
いかんなぁ、気をつけてたのに・・・
しらないうちに出ちゃうもんですね、こういうの。
このごろは痛いのが当たり前になってきてる・・・とか言って笑ってるけど、
ホントは冗談じゃない、痛いものは痛い。
でも、そんなの周りの人にあんまり言いたくない・・・
そんなストレスがこっちに出ちゃうのかもしれない。
実際、あらゆる方面で居場所がなくなってきているような気がしていて、
知らない間にネット上でそれを作ろうとしていたのかもしれない。
いかんいかん。
追記
同期A、ファイトだ!
わしももうちょっと頑張るよ!
平成12年10月14日(土)
ネットで出会いに踏み切ってから早4ヶ月。
とてもいい友達はでき、非常に喜ばしいのだが、
これってメーフレさんであって、本来の目的たる出会いとは若干違う。
いい感じになる人もいないことはないのだが、
お互いのこともっとよく話しましょ!とか言ってる間に、急にメールが来なくなる。
あれ?と思っている数日後にはアドレスが無効になっている。
同時進行だった他の人と付き合うことになったってことであろう。
ただ、ちょっと不満なのは他の人と付き合うことになったならなったで
何故一言お別れのメールをくれないのかってことである。
そうしたら「おめでとう」って言えるのに。
メールやり取りした相手って社長にとっては友達みたいなものだから、
別に社長と付き合うことにならなかったって恨む訳じゃないし、
むしろ幸せになって欲しい。(これ変かなぁ・・・)
なのにいつも宛先不明のメールで終わってしまうのである。
最近の人ってそんなもんなのかなー
平成12年10月13日(金)
恐るべき欠陥が発覚!
このごろ電車通院になって、身体にドンドコ負担が来ており、
病院に行くのが辛くなりがちであるが、
そんな自分を奮い立たせるべくスタートしたのが
第4次出会い強化月間だったのである。
一昨昨日も書いたとおり、電車だと若い娘と同じ空間にいる訳で、
出会いに発展する可能性がある!と踏んだ訳だな。
しかーし。
社長の通院時刻は毎日違っている。
しかーも。
昼間のすいてる時間帯を選んで乗っている。
つまーり。
出会う確率も低ければ、万一出会っても再会の可能性だって低いということに。
なんて恐ろしい・・・
ただ単に足腰痛めつけてるだけじゃーん!
トホホ・・・
平成12年10月12日(木)
何故だろう?今日は最悪。
足と腰である。
午前中なんか、殆ど怪我前と同じ状態だったのに、
午後になって急に悪くなった。
なんでだろ?
考えられる理由は3つ。
1、気づかないうちに捻ったから。
2、今日は注射打たなかったから。
3、明日は雨になるから。
っていうか、全部かもしんない・・・
平成12年10月11日(水)
今日は遠い医者へ。
本当は先週には行く予定だったのだが、
今回から車が使えなくなったのでやむなく一週延ばしたのだ。
今日ならばウチの親が通院するのに便乗できるから。
9:30着、番号は67番。
しめしめ、今日の昼飯、ウチでゆっくり食べられるぞ!と喜ぶ。
とーこーろーがー!
67番だというのに、処置が始まったのは11:35。
何故だか分からないけれど、今日は異様に遅い。
(いつもなら午前中で100番くらいまでいくのだ!)
こんなことになるとは思っておらず、
午後から仕事の両親は大慌て。
薬もらうの忘れたまま帰宅。
なんだかなー。
平成12年10月10日(火)
社長は今、通院に電車を使用している。
焼津か西焼津の駅からJRで草薙まで行き、
そこから静鉄に乗り換えて通院しているのである。
で、この草薙という駅が実はキーポイントであって、
最寄に学校が多い。
学校が多いと学生生徒が多く電車に乗ってくる。
学生生徒が多いと、そのうち半分は女性である。
やったー!
というわけで、第4次出会い強化月間開催。
でも、今回は望み薄。
だって、足引きずって歩いてるのに相手してくれる人なんていないもん・・・
ぐふぅ・・・
平成12年10月9日(月)
体育の日。
今年からは10月の第2月曜日がそうと決まった。
いわゆるハッピーマンデー法というやつである。
それはそれでいいけど、それじゃあ10/10の立場は???
今まで「晴れの特異日」として地道に頑張ってきた彼の努力はどうなってしまうのだ!
ここは一発、10/10も「オリンピック記念日」として復活させるのだ!
さすれば、彼も納得するであろう。
祝日が増えて、国民も納得するであろう。
仕事大好きな社長としても、休日手当てが増えてうれしい。
やったー、いい事づくめじゃん!
さぁ、みんな立ち上がれ!
10/10を祝日にしよう!!
平成12年10月8日(日)
友人と二人、携帯哀歌を聴いて思う。
月日は白菜の価格にして人束198円。
じゃなくって、
月日は百代の過客にして行き交ふ人もまた旅人なり。
時の流れは速い・・・
今では「人ごみの中でピーピーピー」なんてことはない。
着メロが当たり前になってしまっている。
「僕にはポケベルがお似合いだった」って言ったって、
今ではポケベル自体が殆どない。
「携帯入らない田舎」に帰りたくたって、そんな土地がどこに残されていようか?
うーん・・・
今日のおかずは白菜にしようか・・・
平成12年10月7日(土)
病院、混み混み。
浪漫飛行でin the skyって感じ。
(そりゃ「米米」)
10:00に受付を済ませ、待つ待つ待つ・・・
診察終了は12:00。
月曜日が祭日なので覚悟はしていたのだが、
どうやら急患が入ったのが重なったらしい。
ぐったりして電車に乗るが、半ドンの高校生の下校ラッシュと重なり、半死。
帰宅後はもう動く気力なし。
足腰ボロッカス状態。
あぁ、車の頃は良かったなぁ・・・
平成12年10月6日(金)
ウチの会社を受けると言っていった親戚の娘だが、
昨日結果がきて、武運つたなく不合格であった。
痛い腰引きずって応援して、
職場の仲間にも協力してもらったのに、残念・・・
まぁ準備期間短かったし、
本人も遊んじゃったみたいだし、
仕方ないか〜、こっちも頑張ったんだけど〜、
でも協力してくれた仲間には悪いなぁ、メシでもおごらなきゃなぁ、
な〜んて思っていたのだが、
それはともかく待てど暮らせど本人から連絡がない。
本人、ショックなのかもしれないけど、親からもないってどういうこと???
で、ウチの親が別の親戚経由で確認したところ、
ようやく夜中になって向こうの親から電話。
しかし・・・
「もう来年は受けない、このままフリーターになる」ってどういうこと?
その程度の思い入れだったの?
あんなに「入りたい」って言ってたのは嘘だったの?
その上・・・
「ウチの娘にはツテも何にもないから」ってどういうこと?
僕なんかじゃツテじゃない訳?
あんなに協力してくれた仲間になんと言えばいいのだろう???
まったく、最悪の気分だ。
本人と話してないから何ともいえないが・・・
平成12年10月5日(木)
今日は例の総合病院に通院。
一番混む時間帯に電車バスに乗っていくから、
最悪の状態の時に診察を受けることになるわけで、
今回も先生の顔はすぐれなかったが、
先生、前回うっかり「手術した方がいいですか?」とか何とか言って
失敗したもんだから、今日は手術のこと一言も言わなかった(笑)
(場所が悪いらしく、なるべく手術したくないらしい。)
で。
今回は注射を打って経過を見ることに。
なんでも「いい薬」を使ったから乞う御期待とのことで、ほんとに御期待中。
はやくよくなりたい。
で、はやく仕事したい。
この際どっか飛ばされても仕方ないから、仕事したい。
努力してなんとかなるものなら努力するのだが・・・
平成12年10月4日(水)
車の中は孤独である。
バスなんかは別だが、いや静鉄バスの焼津吉田線はかなり孤独だが、
まぁそれはともかくとして、
基本的に車(乗用車)は孤独を乗せて走る乗り物である。
そりゃ、恋人同士でいちゃいちゃしてる非国民もいるけど、
あれは好き好んで「二人の孤独な世界」に入り込んでいるに過ぎず、
全く持って実に腹立たしい。
で、それもともかくとして、
それに対して電車は社会性が高い乗り物であって、
つまりはいろいろな人が利用する。
なかには変な人もいるわけで、
突如として奇声をあげたりして車内をびっくりさせるのである。
さて、今日のこと。
電車内に何やら叫び声が響き渡る。
なにか大声で叫んでるんだけど、声がくもっていて何言ってるのかわからない。
非常に気味が悪く、一刻も早くこの変な人を探さねば!と思って周囲を見渡すが、
そんな変な人は見当たらない。
何なのだろう・・・
電車はトンネルを抜け、海沿いの小さな駅に停まる。
いつものように乗車口が開き、
運転手さんは窓のシェードを上げたりして、
あっという間に電車は再び走り出す。
果たして、いきなり犯人が判明。
「出発進行」
「用宗駅、定刻」
「安倍川駅、停車」
そう、運転手さんだったのである。
あの密室で、誰にも見られていないのに大声で指差歓呼していたのであった。
真面目だなぁ!
でも・・・
ちょっと怖い気もするぞ!
平成12年10月3日(火)
ガスステーションは実に紛らわしい。
たとえば看板なんかでも赤い回転灯がぐーるぐーる回っていて、
夜中なんか「ドキッ」としてしまう。
さらに昼間でも、回転等の前に駐車車両なんかあった日にゃあ
「げっ、覆面!?」
と思わずにいられようか、いやいられまい。(反語)
さらに、夏のガススタは一層紛らわしい。
特に、あの、某楕円形のマークのメジャー系のとこなんて、その際たるものだ。
幹線道路をいい調子で走ってるところを、
突如、停止灯を持った水色Yシャツ紺ズボンが飛び出してくるから、
こっちゃあてっきり「げっ、ネズミ捕りだ〜」って思い込んで混乱しながら減速してると、
やたらのんびりと出車誘導してる。
ここまでくると心臓に良くない。
その点では民族系石油会社のほうが良心的といえなくもない。
まぁ、衣替えも終わっちゃったからこんな話題はもう関係ないんだけどさ・・・
平成12年10月2日(月)
今日は足の調子が最高!
とか思いつつ、保険証受け取りのため会社へ。
静岡鉄道狐ヶ崎駅から歩く。
半分くらい歩いたところで、ちょっと左足がおかしい。
まぁ、でもいつものことなので気にも留めずに歩く。
3/4くらい歩いたところで、だいぶ左足がおかしい。
まぁ、でも今更引き返せないし休む場所もないので何とか歩く。
会社着。
用を済ませ、1時間くらい休ませていただく。
で、また医者まで歩く。
ちょっと歩いたところで、劇的に左足がおかしい。
まぁ、でも医者まで辿り着かないと話にならないので無理矢理歩く。
もはや歩幅は15センチほど。
雨も降ってきた。
いつもなら20分弱の距離を、45分もかかって到着。
注射で生き返る。
医学は偉大だなぁ・・・
焼津駅まで帰ってきて、バスに乗る。
珍しく立席になる程度混んでいる。
仕方ない、つり革に捕まる。
が・・・
おい、そこの女子高生よぉ。
なんで二人掛けなのに一人でど真ん中に座ってんだよ。
あんたらが詰めてくれれば、今立ってる4人、全員座れるんだよ。
言ってやりたいが、まぁ15分かそこら我慢するか・・・
と、そんな時に限って渋滞。
辛さ大爆発。
それでも傍目には足腰のことなんてわからないから、一向に気遣われることなし。
ぐふぅ・・・
平成12年10月1日(日)
10月である。
腰痛発症からもう半年。
左足の運動低下症を併発して2ヶ月。
まるでいいトコなしのまま春が終わり、夏が過ぎ、秋は夕暮れ。
今月こそは治って欲しいものだ。
そんな中、緊急事態発生。
11月に予定されている同期の結婚式が、
なんと、かち合っていることが発覚!
どちらも同じ25日の正午から。
会場は浜松と掛川。
職業訓練学校時代の同期と今の職場の同期で、どちらも譲れない。
恐るべきピンチぶり。
出席した結婚式は20件を越える社長にとっても、
こんなことは経験がない。
うーん、
悩める28。