秘書室

-社長の日記-

本社業務部

秘書課(過去の日記)


平成12年7月31日(月)

お詫び
昨日の日記で、「がんこ」という遠州弁につき「どえらく」との注釈をつけましたが、
これがまた三河弁ではないかとの指摘を受け、
三河弁だか名古屋弁だかわかりませんがともかくお説ごもっともなため、
お詫びして訂正いたします。
がんこ:非常に

さて、今日の日記はおそらく今年一番意外な話が明らかになる。
昔から社長を知っている人なら絶対に驚く話である。
その話とは・・・
社長、お絵描きにはまる!!!
わー、意外!!!
でも、こう見えても社長は小学生時代、校内写生大会で
6年連続入賞、特選5回、学校代表3回、市代表2回を誇っていたのだ!
今でもその画力は衰えていない。
但し、進歩もしていない。
いまだに小学生の画力である。
ふん、ほっとけ。
ともかく!
今、社長的にはPCでマウス絵を書くのが超ブーム。
タブレットを買うかどうか悩んだくらいである。
結局悩んだあげく買わないで代わりにマウスパッド買ってきたんだけど。
(っていうか、今までマウスパッド使ってなかったのか!<自分)
で、そのこころは。
ボトルメールに凝っちゃったですよ〜!
知らない人と絵でやり取りする、謎のメールソフト、ボトルメール。
これが結構面白くって・・・
弊社で公開したいような傑作のやり取りもあるのだが、
弊社のポリシーは「テキストばっかで快適ダウンロード」なので、今のところ公開の予定は無し。
ご覧になりたい方は個人的に社長までどうぞ!


平成12年7月30日(日)

ゆうべは一晩苦しんだおかげですっかり寝不足に。
がんこ(どえらく)しんどい。
ま、腹痛はおさまったから、それだけで御の字なんだけど。
で、日中寝ちまおうかとも思ったが、そーすっと今晩また眠れなくなるという
無限連鎖講開帳の恐れが極めて高いため、やめる。
夜に入って、眠気はピークに。
しかしいかん、今夜も「ネットで出会い」チェックしなきゃ。
でも結局ここでも妙齢の人はなかなかいないし、
年上は実姉だけで十分だから避けたいし、
とりあえずメール出しても返事はこないし、
やっぱ駄目かなぁー、実生活の方がいいのかなー、
今行ってる病院の看護婦さんとかかわいいし働き者だしいいかもなー、
等と考えているうちにすっかり寝ちまう。
幸いなことに3時間後のさっき(7/31 00:05)奇跡的に目覚めたため、
被害は最小限に食い止められたが、テレホでもないのにえらいことだ。
相変わらずなにやってんだろう?<わし


平成12年7月29日(土)

激・腹痛に襲われる。
夕べからおかしかったのだが、いつものことだろうと放っておいたのが間違いで、
夜になってからはのたうちまわるほどの痛みになった。
こんなことなら通院時に先生に言っておけばよかった・・・
(社長は腰痛+十二指腸潰瘍で通院中です。)
1時間に一度起きたトイレが全て夢の超特急700系だったところを見ると、
どうやら夏バテから来る水あたりではないかと自己診断。
調子悪いのに坂道トレーニングしたのがまずかったか、
それともウーロン茶をガブガブ飲んだのが敗因か・・・
いずれにしても今現在ものたうちまわり中である。
去年も一度水あたりやってるけど、このときはちょっとスタミナ料理を食べて凌いだ。
結構よかった。
今年もあれにするかぁ〜!
というわけで、トップページの謎が明かされるのである。
うーん、GOOD!


平成12年7月28日(金)

いよいよ結婚とか出会いとかがどうでもよくなってきて危険な昨今。
「出会いなんかなくても30歳になったら見合いすりゃあよかんべぇ」という
堕落した意識が支配的である。
この考えの裏には、近年における社長の周辺環境の変化がある。
弊社設立当初なんかは一人暮らしをしており、淋しいときは持って行き所がなかった。
就職一年目とかも、学生時代の友人と別れ、やはり淋しさを紛らすことができなかった。
ところが。
このごろは会社の友人・先輩後輩に恵まれ、一人身の淋しさが薄くなっているのである。
これでは、出会いの根源的活力が失われているの状態が続いているわけであり、
気づいたときには手遅れという、アフターフェスティバル開催の危険性が多分にある。
で、もう何回目だか忘れたけど、出会い強化月間。
今回は岡部町在住I氏の強力なサポートの元、ついに禁断の奥義に挑む。
「ネットで出会い」
これまで一体何人の男たちが、この甘美な響きに誘われ、滅んでいったことだろう。
あるものはネカマに振り回され、あるものは会った途端に「オタク」の烙印を押され…
そんな危険な世界に足を踏み入れる社長。
そんな社長の活動方針は・・・
「とりあえずお友達から・・・」
・・・それって女性の側の台詞では?
最初から逃げ腰でどうするのだ!>わし


平成12年7月27日(木)

コンコルド墜落。
改めて絶対安全な乗り物などないことを思い知る。
コンコルドが危機にさらされたのは、これまでのところ
エアポート’80かなんかでアランドロンが機長をやってたときくらいなものであった。
今回の墜落については原因特定が比較的早そうだけど、
なんか「防ぐことができた事故」という臭いがプンプンする。

先日、某国内大手航空会社が機体トラブルのため同じ便で3回も引き返したというニュースがあった。
乗客はみなブーブーだったらしいけれども、
安全のためにそこまでできる社内環境があればこそ、事故が防止できるのではなかろうか。
乗客も、そこまで真摯に安全を追求する会社の姿勢に理解を示すべきであろう。
ま、文句言いたい気持ちはわかるけど・・・せめてカウンターの人にあたるのはやめてあげましょう!

乗客が安全に理解を示さなければ、航空会社にとって安全対策を進める上での味方がなくなってしまう。
そうなれば、ちょっとくらい悪くても無理に飛ばしてしまおうとする空気が生まれる。
大丈夫だろう、いけるだろう、という誤った楽観主義が台頭する。
結果は遅かれ早かれ明確に訪れる。
空の安全対策は利用者もその一翼を担っているのである。


平成12年7月26日(水)

雨、期待したほど降らず、今日も敗北。
いかんですばい。

さて、今日A教授の求刑があった。
出身校の教授だけに、なりゆきを見守る義務感にかられる。
で、思ったこと。
彼が有罪になるのは、まぁ間違いなかろう。
とはいうものの、彼もまた被害者であるように思う。
彼は「危険性を知りながら」あの薬を使っていたというわけだが、
実際のところそれは「危険性を指摘するレポート」の存在を知っていたに他ならない。
本質的には、それゆえにあの薬の使用を停止すべきだったのかもしれない。
しかし彼の信念は、あの薬絶対主義であり、さにあらずんば彼の患者の生命に対する自信を持ち得なかったのであろう。
結果は確かに最悪であったけれど、決して彼が手抜きをしたわけではない。
彼は頑固でありすぎたのだ。
日本の各分野の学界が硬直しきっている現状においてそれは当然のことなのである。
彼の責任は回避するに能わないが、
研究者たちはこれが彼だけに及ぶ問題でないことを自覚すべきである。

ってゆーか根本的に言えば、
彼には研究者である前に医者であって欲しかったわけだけれど。


平成12年7月25日(火)

久々に雨!
7月に入ってから台風を除けば初めての雨である。
ようやく雨の日CDが陽の目を見る。
車で聴く時、チェンジャーで使う分には大丈夫だったので、CDを入れ替えて出発。
とりあえず行き先はいつもどおり病院。
帰り道にちょっと寄り道しちゃおうともくろむ。
ただ、そろそろオイル交換の時期だったので、先にそちらへ。
と、なぜか平日なのにオイル交換混んでる。
しかも今回はエレメント交換なので余計時間がかかる。
作業終了まで約1時間もかかる。
どげげげん。
もう雨の日ドライブの時間的余裕なし!
腰も限界になってしまった。
で、今日は敗北。
くぅぅぅぅう。
明日こそ・・・


平成12年7月24日(月)

サミットが終わって、誰かが言い出すだろうなぁと思っていたら、やっぱ言い出した。
サミット懐疑論・サミット不要論である。
その根拠の多くは、「サミットで何かが決められたわけではない。」とか、
「サミットで目新しい議論がなされなかった。」ことなわけであるが、これは妥当だろうか?
だいたい、そんなこと言ってる人はちょっと勘違いをしている人が多い。
(もちろん、きちんと根拠をもって自分の意見として主張されてる方も多いが。)
考えてもみて欲しい。
たった3日やそこらで重要議題をポコポコ決められたらたまらないだろう。
サミットというのは最後にちょっと話を詰めて合意文に判を押す場所であって、
話し合いの大部分は担当の役人によってかなり前からなされ、煮詰められてきたものなのである。
この場で新しい議題がドンドコ出てきたら、それは単に事前の調整が不十分であったというだけのことであるし、
それらがバンバン決められていったら、それは単に首脳が自国の議会を蔑ろにしているというだけのことである。
しかも今回は重要な懸案もなかったわけだから、議論自体が低調であった感は否めず、仕方なかったんじゃないかと思う。
ここで、「重要な懸案がなかったんなら、サミットはいらないだろう。」という意見あるが、あきらかに間違っている。
毎年同じメンバーが集まること自体が大切だからだ。
毎回毎回メンバーが変わっていいのだったら、何か懸案を抱えている国は話し合いから逃げることができるようになってしまう。
それでは意味がない。
懸案があろうとなかろうと集まってお互いの顔を繋いでおくことが重要なのだ。
とにかく、サミットはやってよかったの!
じゃなかったら炎天下で激務についた皆がかわいそうじゃないかー!!!


平成12年7月23日(日)

車が液体燃料なしでは動かないの同様に、人間も液体燃料なしで動けないことは宇宙の常識である。
その上、人間の身体は足が二本あることからもわかるとおり、2ストエンジンなのである。
よって、燃料とオイルは当然のごとく同じ給油口から補給する必要性があるわけで、
特にこのシーズンは気温が上がることから、冷却にも使用するオイルの消費量はすさまじい。
通常、液化米燃料は冷やか燗でいくわけだが、この時期には冷蔵とする場合が多い。
中には氷化させたものもあるが、焼津では入手困難な燃料であるため、社長の上京が待たれるところである。
このように加工に手間のかかる米燃料に比して、麦燃料はこの時期にはかなりの好成績を残す。
液化炭酸麦燃料は、元来冷やして使用するため、加工の工程は冷蔵庫に放り込むだけという手軽さを有する。
ただしその反面、ちょっとした差が性能に反映しやすく、
「首長ラグビー選手」など、製造工程をちょっといじっただけでシェアを相当落としてしまった。
ポピュラーなところで「モーニングサン激乾」は評価も高いが、
「北海道道庁所在地ブラック標章」は焼津で作られていることから鮮度が高く捨てがたい。
さて、ここで注意すべき点がある。
車には主にガソリン車とディーゼル車の2種類あるのと同様、人間も燃料の適応には気をつけねばならない点。
社長の場合、葡萄燃料は駄目だし、同じ麦燃料でも液化焼麦燃料も駄目である。
液化茶色麦燃料を誤って薄めずに飲んでしまった時など、翌日になってもエンジンブローしたままだった。
また、燃費の点についても注意が必要だ。
社長などは所詮カローラクラスなので潰しが利くが、
普段は梅燃料をコップ1/10程度しか給油しないスーパーカブクラスのウチの母が、
誤って擬似液化炭酸麦燃料をコップ1杯給油してしまったところ、
夜が明けるまでウチの近所に母の笑い声が響いていたという、家族には笑えない話もある。
そんな訳で燃料補給の際には細心の注意を払いましょう!

ちなみに母は翌日、昼まで低回転でした。


平成12年7月22日(土)

そもそもこのHPだって一時の勢いではじめてしまったわけだが、
社長の「一時の勢い」というのは結構Powerがある。
急に食べたいものができて、多摩(当時)から走りに走って京都まで行っちゃったり、
踊る大捜査線のDVDが見たいばっかりに新しいPC買っちゃったり、(20万円也)
彼女に振られて、あげるはずだった結構高価なプレゼントを海の藻屑にしたり、(何年前の話だ・・・)
(海洋不法投棄は法律により罰せられます《涙》)
色々と前科がある。
で、今回もやりました。
思いつきと勢いでレンタルチャットの申し込みをしてきました。
その昔、同じく思いつきと勢いでレンタル掲示板を導入して見事に敗北したことなど、すっかり忘れてます。
失敗に学ばない社長。
・・・
この会社、長くないかもしれない・・・(笑)


平成12年7月21日(金)

壮大な実験がついに終わる!
長かった。
辛かった。
しかしようやくそんな状況に終止符が打たれるのである。

社長は病院との行き帰りに車を使っている。
電車だと座れなかったときに被害甚大だし、座れてもロングシートじゃ辛いものがある。
かえって車の方が楽なのである。
ただ、一般道で1時間も運転したら、もう限界。
そこで必然的に高速を使うことになる。
ところで、ご存知のとおり社長はドライブ好きである。
普段だったら、6〜7回のドライブで50000円のハイウェイカードを使い切ってしまう。
で、ある日疑問に思った。
-もし、裏の印刷面を超えてハイカを使ったらどうなるんだろう-
で、壮大な実験。
毎日焼津-静岡間450円使っていき、裏面が印刷でびっしりになるようにしたのである。
(ま、別にそのために高速使ったわけじゃないけど。)
結果。
収受員の方が、「あ、カードもういっぱいになってるね」といって、
真新しいハイカに残高を入力してくれたのであった。
すばらしい。
この喜びを誰に伝えたいですか?「母に」
うーん、あほ。

明日も清水まで通院である。


平成12年7月20日(木)

高校野球、熱戦続く。
社長の母校も例によって出場である。
例年のごとく応援へと思ったが、病院通いでそれもならずか・・・
で、近い医者(それでも清水)へ。
あれ?閉まってる・・・
ん?
今日は海の日じゃん!!
てな訳で、急遽野球場へ。
試合はとっくに始まってたから、間に合わない可能性が大だったけど、
とりあえず草薙球場へ向かう。
駐車場に苦労しつつも何とか車を止め、入場料600円払って球場に入る。
3塁側内野席に出ると強い日差しとともに、ピッチャーが球を投げる瞬間の光景が目に入ってきた。
バッター空振り。
バッターガックリ崩れる。
両チ−ム、ベンチから飛び出す。
なんだなんだ?
しばらく状況が呑み込めなかったが、知らない音楽が流れてきて1塁側で歌が始まった。
そうか。
負けたんだ…
今年もわが母校、短い夏が終わった。
社長の観戦時間、約5秒。
それでも連続観戦記録は伸ばしたからいいか・・・
120円/1秒はかなり痛いけど・・・

で。
今年も例年どおり、野球部ではなく応援団の方に寸志を手渡してきた。
暑い中、黒い服で大変だったね。
ゆっくり休んでよ。


平成12年7月19日(水)

今日は遠い医者と近い医者と両方行くことになり、朝から大変。
とりあえず先に遠い医者に行くことにして出発!
ところが高速で事故発生。しかも目の前で。
擦った程度の事故なので大した事はないが、
一応、動揺している本人たちにいろいろ初動措置を教えて現場を離脱した。
そんなことやってたら、病院到着がえらい遅れた。
診察の順番が102番!
午前中で終わるか微妙に。
で、まんまと「午前中の診察は101番まで」の声。
ひっひ〜・・・
でも、仕方なく待ってたら、前の人が奇跡的に早く終わったもんで、
何とか午前中に見てもらえた。
やっぱいいことした後ってのはいいことがあるもんだ・・・


平成12年7月18日(火)

社長さんちのパソコン君、このごろすこーし変よ。どうしたのかな?
アプリを4つも開くと、メモリが足らんと怒られて、
いつも結果は同じ。
フリーズ!
再起動ね。

ふざけるなー!PEN3-667でメモリ256MBもあるのに、なんでこーなるの!
またサポートセンターに聞いてみなきゃ・・・
どげげん!
明日、祝日じゃん!
おぉなんてこったいポパイ助けて〜

踊るDVD発売!みんな買うのだ〜!!!


平成12年7月17日(月)

で、出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
「やぶからぼう」ついに社長の前に現る!

今日も通院後医者には内緒で山に行った社長。
いつもよりなんだか暑いなぁ・・・とか思いつつも、坂道トレーニング開始。
しかし今日は暑いせいか次第に目が回りだし、
足元のふらつき、吐き気を覚えるに至った。
-もう歩けない-
-いや、腰はまだ無理ができる-
そんな葛藤を10分くらい続けただろうか?
ふと気づくと、まわりの景色に色がなかった。
お茶の木の緑色もアスファルトの灰色も、みな白黒の世界になっている。
あれれれれ?
と思った瞬間、世界が真っ白になった。
なんか分からないけど、しばらくたったらそれは白ではなくて青だった。
いわゆる、「倒れた」というやつだった。
無意識でとっさに庇ったらしく、頭とかその他の場所に痛みはなかった。
「なんだやぁ、やってもーたなぁやぁ・・・」
そう思いつつ起き上がろうとしたとき、40cmくらい先の路面に何かがあるのが分かった。
分かったって言ったって、「何だいな?」と観察する余裕は無し。
その場に座り込んでしばらくゼェゼェする。
10分くらいたっただろうか?
だいぶ落ち着いてきたので、立ち上がる。
「今日はゆっくり車に戻ろう・・・」そう思って歩き出した時、足元を見て50cmくらい飛び上がった。
路面にあった「何か」が、まさに「奴」の死骸だったのだ。
ぎえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!
びっくりして走り出そうとしたが、足が駄目でならず。
ほうほうの体で逃げ出した。
ぐうううう。
あんな道二度と使うものか!


平成12年7月16日(日)

夏の全国高校野球大会静岡大会開催。
開幕試合からすさまじかった。
8点差を逆転してのコールドゲームだもんね。
今日も多くの試合が行われ、劇的なゲームも少なくなかった。
4点差9回2アウトから5点取られて逆転負けとか、
息詰まるような好ゲームといいつつ本人たちには気の毒なこと数限りなし。
毎年のことではあるのだけれども。
で。
社長の母校は20日に試合である。
ちょっと今年は応援には行けないかなぁ・・・
しかたない。
例年出している寄付金は事前に送ることにするか・・・
寄付先は野球部じゃなくて応援団だけど。
だって奴等、応援するばっかで誰にも応援してもらえないんだもん。
せめて社長一人だけでも奴等の応援をせねば・・・


平成12年7月15日(土)

今日こそは午後から雨!という天気予報に、心ウキウキ。
やっと雨の日CDが日の目を見る!
ってな訳で、通院前にカーオーディオにセット。
ところがぁぁぁぁぁぁあ!
カーオーディオがCDを呑み込んでくれない!!
原因は至って単純。
気合入れて作ったCDラベルが、そのわずかな厚みによってネックになってしまったのだ!
なーんてこったい。
かなりしおしお。
ま、いっか。
結局、雨降らなかったから。

久しぶりにパソコン雑誌なるものを買ってみた。
その厚みに驚く。
でもそれは付録のCD-ROMの厚みだった。
しかも、広告ばっかで内容がないよぅ!(なんてな)
なーんか、ちょっと違うよーな気がするなぁ・・・


平成12年7月14日(金)

「やぶからぼう」の話を書いたら、その根拠についてのお尋ねがあった。
根拠は・・・
ありません。(笑)
っていうか、なくなってしまったのです。

石川徹先生は私などが軽々しく「先生」などとお呼びしてはいけない国文学の大家で、
おそらく中古文学研究に携わった者ならばその名を知らぬ者とてあるまい。
注)中古=平安時代
しかしながら先生の文学についての知識は、実は中古にとどまるものではなかった。
上代から近世に至るまで、その懐の深さは到底われわれに図り知ることができるようなものではなかったのだ。
中でも近世文学については、本家本元の近世文学研究者も舌を巻くほどだったという。
現代を生きる我々が、近代の夏目漱石、芥川竜之介、太宰治を愛読するがごとく、
近代を生きた先生が、近世の上田秋成、賀茂真淵、山東京伝を愛読したのは当然であり、
幼年期から70年以上親しんできた先生に、現代の研究者がかなわないのも理にかなっている。
で。
先生がよく「やぶからぼう」の話をなさっていた。
研究室を訪ねると、ニコニコしながら資料を見せて下さったのが忘れられない。
そんな先生が亡くなってはや3年。
先生はたくさんの資料をお持ちになったまま雲の向こうに旅立てしまわれました。
きっと今ごろあちらでも講義をなさっていることだろう。
「あたしゃあ暑いのは苦手でねぇ、今日は授業なんかにゃならないからこんなお話をしようと思うんですが・・・」
なんてね・・・


平成12年7月13日(木)

「やぶからぼう」という言葉は知らない人もいまい。
しかし、その意味を正確に答えられるかと言えば、そうでもあるまい。
たいていの人は、「突然」「急に」といった意味と答えるはずだからである。
これは正確ではない。
「やぶからぼう」を漢字で書くと、「藪から棒」となる。
で、藪から棒が出ていると蛇と見誤ってびっくりするのである。
そう、本来「やぶからぼう」とは「びっくりさせられる」という意味であって、
突然何かをされるとびっくりすることから、転じて「突然」等の意味をも表すに至った次第である。
辞書に載ってるかどうか知らないけど。

さて、坂道トレーニングをこっそりちょっぴり継続中である。
坂道を求めて社長は市内の山に行っている。
中腹までは車で上り、そこからうだうだ歩くわけだ。
しかし山というのは自然が残っていて、いろんな生き物が「やぶからぼうに」出てくる。
一番多いのはとかげ。
至近距離で「ガサガサ」というので、かなりびっくり。
あと、蜘蛛。
こいつの場合は蜘蛛本体ではなく、巣の方が問題である。
見えないのに、突然顔にぬめっとついてくるのだ。
うげげ。
毎回会う生き物もいる。
途中の谷のところにいつもいる烏。
きっと彼の縄張りなんだろうな。
それと、藪にいるサンコウチョウ。
静岡県の鳥とか何とか言いながら、社長はこの山でしか見たことがないぞ。
それから、ごくたまにタヌキや野ウサギの姿も見かける時がある。
彼らはまさに「やぶからぼう」に現れるので、小心者の社長はそのたびに30cmくらい飛び上がるのだけれど、
幸いなことに、未だ「やぶからぼう」のご本尊にはお目にかかっていない。
社長はあの生き物だけは存在自体を認めない。
あんなもん見た日にゃあ、その道は二度と使わんからね。
大体、足もないのに何故進む?
異常だ。


平成12年7月12日(水)

雨の日用CDを製作。
製作したのはいいが、相変わらず雨が降らない。
台風がきた7日の夜を除き、一滴も降っていない。
何なのだろう。
梅雨じゃないのか?
うーむ。
この分だとまったく聴かないうちに夏用CDに移行しなくてはならないかもしれない。
もっとも、医者と家の往復ばかりで、そんなにCD聴く時間もないけどね。
う〜、ドライブ行きたい!
ツーリングにも行きたい!
行きたい所ばっかり。
焦るなぁ・・・


平成12年7月11日(火)

CD-RWの装備が完了。
半年近く無駄に接続されてきたSCSIボードがようやく役に立った。
とりあえず、一枚焼いてみることに。
と言って、特に今焼くようなデータはない。
で、必然的に音楽CDの編集などしてみた。
思いっきり個人として楽しむためである。
あぁ、そうさ。
プレゼントしたくても相手がいないのさ。
けっ。
・・・
ま、ともかく。
このごろのお気に入りをバシバシ入れる。
結構簡単。
あっという間に一枚完成。
で、完成してから気が付く。
意図していたわけでもないのに、一枚まるまる辛島美登里特集になっていたのである。
やはり、本当は淋しいのか?<自分


平成12年7月10日(月)

某アーティストがテレビ番組の中で、
「他のアーティストのパクリ」と言われ、憤慨していると言う.。
はて・・・?
なんで憤慨するのかしら?
権威ある評論家に評されたのならともかく、
「あら、あなたの耳はその程度にしか聞き分けられないのね」とでも言ってやればいいのだ。
それがプロの余裕と言うものであろう。

そもそも最近はアーティストのくせにすぐ法廷に訴える輩が多すぎる。
何のためにアーティストやってるんだろう?
六法じゃなく、芸術で人の心に訴えるのがアーティストじゃないのか?
それができるからプロなんじゃないのか?
せっかくの才能が泣いている.


平成12年7月9日(日)

今日もいい天気。
このところ好天が続いていて、雨が降っても夜になってからって事が多かった。
おかげでどうも梅雨ということを忘れてしまいそう。
っていうか、これってもう実質的に梅雨明けしてるんじゃなかろうか?
もっとも気象庁的にはさすがに「梅雨明けしてます」とは言えまい。
これだと6月中に梅雨明けしたということになってしまうから。
やはり一雨きて、「いやぁ、梅雨の中休みが長かったですねぇ」と言いたいところだろう。

そもそも、今は気象庁が梅雨明け宣言をすること自体がなくなった。
後になってから「あの日に梅雨明けしていたと見られる」等という
曖昧な発表をするのみである。
何でこうなったかと言うと、
かつて梅雨明け宣言すると必ず翌日から天気が崩れるというジンクスがあったから。
気象庁も大変だわね・・・


平成12年7月8日(土)

台風一過。
昔はこのせりふを聞くたびに怖がったものだ。
マジで、怖いオニーサンの集団のことだと思ってた。
(そりゃ、台風一家やがな!)
おかげさまで焼津は目立った被害もなくって済みました。
ただ、関東方面で2〜3心配な所があったので、確認してみた。
とりあえず被害なしとのこと。
よかったよかった。
しかし、そうとばかりも言っていられなかった。
きっと今日は台風で大変だから、病院はすいているだろうと思ってたのに、
こんないい天気じゃコミコミ。
もう浪漫飛行って感じ。
(そりゃ、米米やがな!)
で、仕方なくリハビリだけにしました。
明日休みだから本当は注射打って欲しかったんだけどなぁ・・・


平成12年7月7日(金)

七夕である。
労なくして成果を得るのである。
それはタナボタである。
ともかく。
わが国において一年で一番素敵な夜なのである。
誰がなんと言おうとそうなのである。
クリスマスが素敵などと言う非国民には塩の配給切符をあげないのだ。

近年、わが国においてもハイソな住宅地を中心に、ホームクリスマスの傾向が強まっており、
そうした地域では窓辺に電飾をつけ、庭にツリーを立て、玄関にリースを飾る。
あたかも競うがごとくに、である。
それはそれでよかろう。
しからずんば何ゆえにホーム七夕をしないのだ!
窓辺に風鈴をつけ、庭に笹を立て、玄関に織姫彦星の紙人形を飾る。
そうでなくてはイヤ〜ンなのだ。
しかしよく聴きたまえ。
わが論は決して七夕をクリスマス化せよなどという軽薄なものではない。
だいいち、この梅雨時分ににゃんにゃんホテルに空室待ちの行列ができたらただではおくまい。
ゆるさーーーーん!
って、結局そっちに話が行くんか?>わし


平成12年7月6日(木)

さすがに禁断症状。
腰やっちゃってから、バイクに乗ってない。
ドライブにも行ってない。
ツレと遊びにも行ってない。
当たり前のことだし、やったところで多分倒れちゃうんだけど、
でも辛い。
ううぅ、遊びたいいいい・・・
なんかキノコでも生えてきそう・・・

そんな中、大変ですなY印乳業。
多摩にいたころ、多摩Y印という工場があって、
よくお客さんを運んだものだった。
きっとあの人たちも大変なのだろうなぁ。
いや、もちろん被害者の方々の苦難は分かっているのだけれど、
こういうことがあるとまじめに仕事してる人が一番割を食うって、
最近身につまされているので・・・


平成12年7月5日(水)

坂道トレーニング敗北。
医者に止められてしまいました。
ぐふぅ・・・

で。
看護婦さんの一人とちょっと話をしていて、
その方がどうやら格闘技好きらしい。
っていうかK-1がいいらしい。
っていうかアンディーフグがいいらしい。
なんかよくわからんけど、熱く語られる。
話をあわせようにも、格闘技は知らなすぎ。
うーむ、相撲ならちょっとは話になるんだけど。
・・・
っていうか、何で患者が話しを合わせなきゃならんねん!


平成12年7月4日(火)

へへへ。
今日は腰の調子がいい。
今日だけじゃない。
ここのところ、一時に比べてよくなっている。
復活への道筋ができようとしているのかぁ?
よっしゃぁぁぁぁあ!
ってな訳で、これまでのウォーキングに、坂道トレーニングを追加。
山のふもとまで車で行って、ちょっと歩いてみる。
うん、いける。
調子に乗って、もっと歩いてみる。
うっ!
きてもーた!!
ヤバイので車に戻ることにしたが、下り坂ってのがこれまた腰にきつい。
ひぃぃぃぃ!
うーむ、やっぱまだ駄目だなぁ。
焦っても仕方ないってことか・・・


平成12年7月3日(月)

今更気づいたのだけれど、
最近の携帯はインターネットに接続が可能になっている。
ということは、弊社も携帯に繋がっているということになるわけだ。
でも、本当にそうなのか確かめてみたわけじゃない。
しかーし。
J-PhoneはJ-Sky Web機能が標準でついてくる。
これ、使ってみればいいじゃん!ってことで、早速試してみる。
おおおおおぉ!
携帯にも知らんうちに弊社が進出してるじゃないか!
しかも、うちみたいにテキストばっかりだと、かえって携帯に向いてる!
こんなに携帯って進化していたのか!!
ちょっと不思議な感じ


平成12年7月2日(日)

評価には3つの要素があると思う。
1つめは、絶対評価。
たとえば「うちの娘はかわいい」というとき、
その「かわいい」という価値判断は絶対無比のものである。
2つめは、比較評価。
たとえば「今回の合コンの娘はかわいい」というとき、
その「かわいい」という価値判断は他の合コンと比べた結果に過ぎない。
次回のコンパが当たりだったら、たちまち「こないだの娘なんてイモだよ」とか言い出すのである。
3つめは、類型評価。
たとえば「あの娘はかわいい顔してすごいんだから」というとき、
その「かわいい」という価値判断はその客体の一部に及ぶに過ぎない。
見た目のかわいいことを認めつつもそのほかの部分では違うわけで、
影ではどんな風にすごいんでしょう?(どきどき)
以上の要素の相違に加え、言葉自体の意味の違いもある。
1つ目の例では「かわいい」=いとしい。
2つ目の例では「かわいい」=愛らしい。
3つ目の例では「かわいい」=あどけない。
「かわいい」は他にも意味を持っている。
そんな訳で、評価を正しく伝えることは難しい。
やはり会って「かわいい」と言わねば、わかってもらえないのである。

ちなみに病院で会うおばちゃんたちはみんな「かわいい」です。
ははは。


平成12年7月1日(土)

わかったぞ!
昨日、キャッシュカードが使えなかった理由が明らかになった。
7月7日払いに指定した未払い分が15万円ほど残っており、
PC購入費20万円とあわせて、利用限度額の35万円を超えていたのだ。
やっぱ、分割にするもんじゃないな。
すっかり忘れてた。
・・・っていうか、カード(借金)でそんな買い物するなよな。>わし。
ちなみに、残ってたのは3月末にした、
クレジット分15万円の大きな買い物。
3回払いでひと月あたり5万円の設定。
そーか、あれの支払いようやく終わったのか。
終わったな。
社長の青春も。
     ↑謎