秘書室

-社長の日記-

本社業務部

秘書課(過去の日記)


平成12年6月30日(金)

CD-R購入計画が進行中。
「あれ?」と思ったあなたは社長通!
                 ↑そんなこと言われてうれしい人がいるとは思えないが。
社長はPD愛好者であって、CD-Rは嫌ってたはず・・・と。
しかーし。
PDはDVD-RAMの実用化によってその役割を終えつつある。
で、CD-R。
最先端に行かないところが社長っぽいでしょ?

そんな中、CD-RはYAMAHAに限る。
なぜそうなったかと言うと、
YAMAHAのドライブが安かったから。(笑)
早速買いに行くが、何故かカードが使えない。
仕方なく、今日は敗北。
明日出直すか・・・


平成12年6月29日(木)

天気予報は久しぶりの晴天。
洗濯物と布団を干して、病院へGo!
ところが・・・
病院に着いたころから降雨。
おかげでちょっと順番待ちへったけど。
・・・
1時間ほど待って、名前を呼ばれる。
「今日は順番早いな。」と思ったら、
「予約、明日ですよ。」
がーん。
おかしいと思ったのだ。
金曜日って言ったのに何で「29日」なんだろうって。
とりあえず診察はしてもらった。
午後までかかったけど。
その上、帰ってきたら洗濯物と布団がえらいことになってたけど。


平成12年6月28日(水)

嵐である。
もう大変。
家を出て車に乗るまでの間にびちゃびちゃ。
高速は事故で大渋滞。
一般道も迂回車両でコミコミ。
こういう日は普通、病院がすいてるので喜んでいたが、
にもかかわらず、着いたらそのときだけ妙に混んでて、
順番待ちにはまる。
でもいいか。
今日は注射打ってもらえたから。
だいぶ楽になったぞ!


平成12年6月27日(火)

そろそろ十二指腸のほうは調子が上がってきたので、
腰のほうの薬をもらえないかきいてみる。
結果。
「だめですよぉ。」とのこと。
どうやら、再発の恐れが巨大であるため、相当長期にわたって
服薬の必要があるらしい。
これではいつまでたっても腰の薬がもらえない。
焦りは頂点である。

そんな中。
どうやら社長の通ってる病院(個人のとこ)の看護婦さんたちは、
全員彼氏がいるらしいことが、今日判明。
・・・
頼むから、廊下に患者がいるときは
先輩に「夜の相談」するのはやめてくれ。(笑)


平成12年6月26日(月)

ヤバイ傾向、加速。
と言っても、別に「男のほうがよくなった」とか、そういうのではない。

今日もいつものように病院に行ってきたのだが、
こう毎日通っていると、よく見かける人も出てくるわけで、
そういった中には女性もいる。
2〜3人の女性とは会話を交わす程度の仲になった。
結構これが盛り上がったりする。
楽しい時間が過ごせるわけである。
しかしここに落とし穴があるわけで、
彼女らは皆、60〜70歳くらいの、
おばちゃん以上おばあちゃん未満の方々なのである。
で、最近は若い女性と話をしていてもつまらなく感じるようになってきてしまった。
これはヤバイ。
こんなところでおばちゃんのアイドルになってどーするというのだ!
うーむ、いかん・・・


平成12年6月25日(日)

最近、ヤバイ傾向にある。
だんだん、「彼女」作るのめんどくさくなってきたのである。
無論、結婚はしたいわけだが、
「お見合いでいいかなぁ」などという横着な心が芽生えつつあり、
出会いを求めようという心が失われつつある。
周囲にはあまり女っ気が多くないから、
これでいよいよもって「彼女」はできないであろうことよ。(詠嘆)
一人でいても何ら不都合な点はないし、
時間もお金も余裕ができる。
まぁ女友達は欲しいので、相手がいれば遊びに行ったりはするが、
と言ってそういう友人と付き合う気になるかは微妙だ。
うーん、これでいい訳がない。
ないのだけれど・・・


平成12年6月24日(土)

踊る大捜査線BBSが期間限定で復活している。
来月DVDが出るため、キャンペーンみたいな感じらしい。
2ヶ月ちょっとの間、あのころに戻って踊るのである。
しかーし。
復活はうれしいのだが、
なんだか「お久しぶり」「ご無沙汰」の挨拶ばっかで、
これでは先細りの恐れがある。
そんなわけでいくつかネタをふってみた。
ほかにも同じようなことを考えてか考えずしてか、
ともかくネタをふってくれる人も増えてきたので、
まぁいい傾向だわいな。

ちなみにDVDをしっかり予約しながらも、
再生するハードを持っていなかった社長。
そのためだけにDVD-ROM付のPCを買ってしまいました。
ええ、馬鹿です。
でもいーだろー!
彼女なんかいないからどんどん自分の好きなことにお金が使えるぞー!
ローンなんだけどね、もっとも・・・
結婚資金を貯めるのも、もーやめたぞー!
はっはっはっ!


平成12年6月23日(金)

カウンタ7777達成!
これもひとえに顧客の皆様のご愛顧のおかげでございます。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。
ちなみにカウンタ7777のジャストさんは・・・
ええ、お察しのとおり社長です。

カウンタ7800達成!
これもひとえに顧客の皆様のご愛顧のおかげでございます。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。
ちなみにカウンタ7800のジャストさんは・・・
ええ、お察しのとおり社長です。

なんて馬鹿なんだろう・・・


平成12年6月22日(木)

次期支援携帯Jフォンに決定!
販売店を訪れる。
しかし・・・
なんで在庫あんなに少ないんだ、Jフォン!
一番早い機種で一週間後ってなんだ!
とりあえず仕方なくちょっと型遅れの機種で諦める。
(それでも導入は一週間後。)
IDOも持つが、いつまでもっていることやら。
メールさえ各社共通だったらこんな無駄しなくてすむのに・・・
いっそ、H”のほうが良かったかなぁ。
Eメールにしちゃったら関係無いもんねぇ・・・


平成12年6月21日(水)

携帯メールをやっと覚える。
今更である。
今月で携帯持って丸4年。
古ーい機種で頑張っていたため、メールなんてものは使えなかったのだ。
今年になってからはcdma-Oneに変わっているので、メールできるようになったのだが、
今度は相手がいない。
IDOの人って少ない・・・
その上、最近のCMが好かん。
で、携帯買い換えを検討中。
Jフォンかドコモか真剣に悩んでいる。


平成12年6月20日(火)

「苦しいときに側にいられない女は意味がない」
確かこんな台詞だったように思う。
今日の「私の青空」(NHKの朝の連ドラ)の一説である。
・・・そうだったのか!
じゃ、わし今まで、「意味のある女」とつきあったこと無いぞ!
苦しいときって、支えがほしいもの。
だから、苦しいのに支えがないのって、かなり辛い。
でも、苦しい人の支えになりたいと思って、それを断られるのはもっと辛い。
自分が苦しいのに、苦しい人の支えになりたいと思って、それを断られるのはこの上なく辛い。
ふっ、
まだまだ甘いね、「私の青空」!

埼玉で馬鹿男を緊急逮捕。
性犯、許すまじ。
こんな奴は死刑だ!!!


平成12年6月19日(月)

今、静岡では「東京ラブストーリー」を再放送中。
うーん、懐かしい。
いつ見てもいいものである。
しかし、よくよく考えてみると、「東京ラブストーリー」って
ついこの間までやってた気がする割には、いろいろと気がつくことが多い。
留守番電話でやきもきしたり、公衆電話に走ったり、
携帯全盛の今から見ると滑稽ですらある。
(ポケベルですらないのだ!)
丸の内線の映像は懐かしの赤電だし、
映る橋はレインボーブリッジではなくベイブリッジだ。
バブル全盛期の映像であるという違和感を抜きにしても、
あまりに不自然な感覚が多すぎる。
本放送からは10年と経っていないのに・・・
いかにここ10年が激動の時代であったかがよくわかる。
今、放送されているドラマは、10年後どんな風に感じるんだろう?
・・・それほどの名作ドラマが今あるかどうかが問題だけれど。


平成12年6月18日(日)

いつになったら治るんだ!と、焦り気味。
腰痛の件である。
焦っても仕方ないわけだが、焦らずにはいられない。
まったく、このごろ自分の身にはロクなことが起こらない。
ちっとも気持ちの休まり処がない。
身体は休職中なので、傍目には楽に見えるから、かえってたちが悪い。
「いいよなぁ、休めて。」と言われるたび、身を切られるようである。
こんな時に去っていく人すらもいるわけで、
これは辛いところであるなぁ。

それでも、十二指腸潰瘍の方は回復傾向である。
この分なら、じきに薬学療法に移れるかな?


平成12年6月17日(土)

そんなわけで同期の結婚式終了。
いいお式でした。
しかし、いつも不思議なんだが、
みんなどこであんないい娘を見つけてくるのだろうか?
っていうか、あんないい娘とどうしたら結婚できるんだろうか?
いや、別にいい娘っていうんじゃなくていいんだけど。
好きな娘と結婚できれば、ね。
なかなかうまくいかないままに、あと3ヶ月で28歳。
当初の人生設計では1歳の子供がいるはずなんだがなぁ・・・

仕方なく、独りもしくは野郎同士で盛り上がれるところを検討中。
もっとも、だいぶ独身の「野郎」も減ってきたけど・・・


平成12年6月16日(金)17:10追記

皇太后様のご逝去に接し、
心から哀悼の意を表します。
激動の時代が完全に終わりました。

Good-by昭和
Good-by My Life
走り続けた時代も曲がり角 
僕らの愛も曲がり角曲がり角
(鈴木康広 「Good-by昭和」)


平成12年6月16日(金)

病院に行く。
・・・って、毎日行ってるんだけど。
今日は静岡市内の総合病院に行った。
例によって待ち時間ばかりが長く、腰痛大ブレイク!
全部で3時間もかかった。
でも、若い女医さんだったので、すべてを水に流す。
水に流したところで痛い物は痛いんで、
速攻でかかりつけの腰の病院に。
いつも通り腰部のホットパックと牽引を実施。
それぞれ10分づつ。
暇なのでいろいろ考える。
腰のこと、
仕事のこと、
上司のこと
明日の友人の結婚式のこと、
昔の(太古の昔の)恋人のこと・・・
で、思う。
30くらいまで待ってみようかな、と。
積極策に出ず待とう、と。
力を溜めよう。
経験を積もう。
今は我慢だ!
そう、思う。
健康体になるまで、
バリバリやれるまで、
見返してやれるまで、
追いつけるまで、
振り向いてくれるまで、
やってやろうやないか!
おう、やったるでぇ〜!!
と、決心したところで牽引が終わる。
看護婦さんに牽引具を外してもらう。
看護婦さん曰く「背、高いですよねぇ!」
そんなことないですよ、と言いつつ、ちょっとドキッとしてしまう。
うーん、いいかも。
・・・
決心はどこへ行ったのだ!


平成12年6月15日(木)

昨日の続き。

世界征服を目指すのがいけないことであるという刷り込みは、
「悪の秘密組織」等の呼称によってなされているにすぎない。
しかし「悪」という概念はこちら側の一方的な見方でしかない。
たとえば。
悪の秘密組織による世界征服の第一歩は常に幼稚園バスの乗っ取りであるわけだが、
これを直ちに「悪」と言いきることはできるのであろうか?
まず彼らは幼稚園バスを乗っ取っても、ほとんど何の要求も出さない。
つまり、営利誘拐ではないわけである。
また彼らの目的はほとんどの場合、子供たちを改造人間にすることであるが、
これが悪いことかどうかは、改造人間になることのメリット・デメリットを
よく見極めてからでなければ論ずることはできない。
ひょっとすると改造人間になれば夢の不老不死が実現するのかもしれないのだ。
ここで「子供たちが嫌がっているから悪いことだ」という意見もあろうが、
これも少し早計である。
子供たちは突如出現した非日常に驚愕しているにすぎず、
また、「悪の手先」のいでたちがグロテスクであることに恐怖を感じているにすぎない。
だいいち、子供たちが嫌がることをすれば「悪」であるとするならば、
予防接種のお医者さんなんて「悪の将軍チュシャダー」とかっていうことになってしまうし、
学校なんか「悪の巣窟キョーユ砦」だ。
しかも彼らの多くは武器を使用していない。
武器とは人を殺傷する目的で製造された物であって、
彼らのように身体の一部を用いる場合には武器使用には当たらない。
結論として、彼らの行為は未成年者略取には当たってもそれ以上の罪はないわけで、
かつ目的によっては情状酌量の余地も十分に残されていると言える。
にもかかわらず、「正義のヒーロー」たちは彼らを完膚無きまでに叩きのめし、
果ては命すらも奪ってしまうのである。
このような不当が許されてもいいのか?
もしも「悪の秘密組織」が「正義のヒーロー」を相手取って損害賠償請求をしたらどうなるのだろう。
それ以前に、警察は「正義のヒーロー」による不当な傷害・殺戮を知りながら、何もしないのか?
動向が注目されるところである。


平成12年6月14日(水)

昼飯、うどんを食べながらふと思った。
目的はいいけど手段は悪いってのと、
目的は悪いけど手段はいいってのとは、
どっちがいいんだろう?

たとえば、恋人の将来のために泣かせて別れるのはいいことか?
それはそれで美談的ではあるが、
もしかしたらその恋人はショックで自殺してしまう可能性もあるわけで、
そんな危険を冒して何が美談だ冗談じゃない!という見方もある。
たとえば、世界征服のために老人福祉に力を入れ世間の歓心を買うのはいいことか?
それは一見汚いことであるが、
当のご老人にとっては彼が世界征服してくれた方が幸せなのかもしれないわけで、
かえって現状を放置する者の方が悪いという見方もある。

でもちょっと待て。
世界征服ってのはよく目的とされるものだが、
よく考えたらこれって目的じゃなくて手段だろう!
何でも自分勝手にやっていくための世界征服だったら悪いことだが、
世界に繁栄と平和をもたらすための世界征服だったら、あながち悪いとも言い切れない。
ということは、今まで仮面ライダーや宇宙刑事たちは何をやってきたのだ!
そっちこそ悪いことをし続けてきたのかもしれない。
そもそも善悪の判断からよく考え直してみないといけないなぁ・・・


平成12年6月13日(火)

がーん。
社長の職業訓練学校時代の同期生に彼女ができたらしい。
なんてこったい。
また裏切られたー!(笑)
でもいいや。
ほかの同期生は長年つきあった彼女と別れたらしいから。
よしよし。
仲間が増えたぞ!(←鬼)
でも、これっていい歳した大人の男の台詞だろうか?
ちょっと情けない。

そういえば、これと同じような感覚に陥ったことがある。
小学生の頃とか、女の子と話してたり、一緒に帰ったりした友達に、
「おめぇ、○○とあっちっちだろ!」とか、
「よっ、カッコいいよ。ひゅーひゅー!」とか、
みんなで明るくいじめてたのに、(今で言う陰湿ないじめとちがうよ。)
中学生になって、ある日突然気がついたんだよな。
そんなこと言ってるの、もう自分だけだって。
かなり情けなかったなぁ。

そうか。
あの頃からすでにもててなかったんだよなぁ。
本格的に情けない。


平成12年6月12日(月)

会社へ治療の経過報告等をしにいく。
より一層面倒なことになっている。
なんか、洒落にならん・・・

で、今日も通院してきたわけだが、
(週に6日通院って、一体・・・)
15日に胃カメラを呑むことになった。
あと、牽引に加えて低周波治療もすることになった。
16日には血液検査と決まっている。
なんか、検査漬け。
なんでこんなことになってるんだろう?
早くなおさなぁ・・・

しかしこの頃、日記が闘病記録と化してるなぁ。
いかんいかん。
  


平成12年6月11日(日)

またまたまた。
結婚式がある。
来週、つまり17日である。
余興をやることになったが、動じない。
伊達に26回も結婚式出てない。
で、同期生とネタを練る。
とりあえずやることは決まった。
しかし、それにしても26回はないんじゃなかろうか?
このままじゃ、祝儀で100万円超えてしまう。
こんなことでよいのだろうか?

同期のT氏、結婚おめでとう。
わしもきっと後に続くよ。
・・・
猶予4年くれ・・・


平成12年6月10日(土)

PC買い替えに向け、活動中。
といっても、店巡りはできない。
療養中の身ですから。
で、ネットブラウジングで探す。
でもなかなか見つからないのよねぇ。
NECってミニタワー機がなくなっちゃったので
一年前の製品を探してるのであります。
PC-VM550。
1月にラオックスでモニター付き18万円を確認。
どっかにないかなぁ。


平成12年6月9日(金)

朝、電話がかかる。
上司からだ。
結局出迎えには来るなとのことであった。
医者から帰って、鬱々と過ごす。
夕方になってふと気づく。
薬局行くの忘れてた!
で、近くの処方箋取り扱い薬局へ。
しかーし。
そんなときに限ってまた上司から電話が・・・
なんだか出歩いてるみたい。
まじめに療養してるのになぁ・・・


平成12年6月8日(木)追記

うわー、また裏目だー!
明日、社長以外の社員が東京での研修から帰ってくる。
当然出迎えにと思っていたのだが、今日来訪した上司に止められる。
「お前は何のために休んでるんだ。」と。
でも、みんな苦労してきたんだからと思えば、出迎えには行きたい。
と言うわけで、行ってしまおうと決意。
行かないなら報告せにゃあならないが、行くんだからいいやと思ってると、
どうやら上司が東京に連絡を入れてくださったらしく、
それを聞いた先輩から怒りの電話が入る。
「てめぇ何様だ。来ないならなんで報告しないんだ。」と。
行くつもりでしたなんて言っても聞いてもらえず。
馬鹿裏目。
ホント、わし、何なのだろう?


平成12年6月8日(木)

上司、来訪。
突如、上司が家にみえることになった。
もう、上へ下への大騒ぎ。
何の用件だかわからないが、当然、玄関でって訳にはいかない。
いつも社長が寝ている居間を片付け、掃除せねば。
しかし通院しなければならない社長にその余裕はなく、
母がその任に当たることになった。
母曰く、「お土産とか用意した方がいいよねぇ。」
で、用意。
いよいよ午後、上司来訪。
2時間にわたって現状につき必死の説明。
辞める覚悟で、この際いろいろ話してみる。
必死にいろいろ言ってみる。
必死に。
必死になりすぎて、土産渡すの忘れる。
うーん、親子で馬鹿・・・


平成12年6月7日(水)

全部裏目。
笑っちゃうくらい裏目。
社長の近頃の生活。
ほんと、何から何まで裏目である。
困ったものだ。
どのくらい困っているって、明るいことを考える余裕もないのである。

弊社設立当時、社長はかなり苦境に立たされていた。
それでも「笑い」とか「おかしさ」というものは保っていた。
逆に、その余裕があったからこそ乗り切ってこられたのかもしれない。
・・・今はどうだ?
余裕のかけらもないのである。
心の支えがないからなんだろうなぁ。
と、いうわけで、彼女がほしいです。
(結局その結論かいなぁ・・・)


平成12年6月6日(火)

「オフコース」がまだ「ジ・オフコース」といっていたころ、
「去っていった友へ〜T氏に捧げる」という曲があった。
オフコースがプロになろうとしたときに、
建設会社に就職してグループを去った元メンバーの地主氏に捧げた曲である。
責めるような、労わるような、切ない曲だった。

今日、社長の大切な友人が去った。
ただひたすら悲しく、労わる余裕とてない。
こんな時に労わる余裕を持てたなら、
博士課程に進んでも成果を修めることもできたかもしれない。
でも、そんな生活感のなさは私には馴染まない。
だから、みっともないけどマメなことを思う。
「倖せになってください」と。


平成12年6月5日(月)

十二指腸潰瘍って、何でしょう?
十二指腸に潰瘍ができるのです。
はい、そのとおり。
でも、説明になってなーい!
よくわかんないけど、病名なわけだな。
てなわけで、社長、十二指腸潰瘍。
消化器系の病気なので、胃腸に悪い腰の薬は使えないらしい。
これでは当然、腰痛からの復帰に差し障りが生じる。
その件、上司に相談。
「ちょっと面倒なことになりまして、十二指腸潰瘍・・・」
そこまで言ったところで遮られる。
「ふざけるな」
「お前という人間がよくわかった。結局その程度の人間だ。」
「ご希望どおり(鉄板運びが)休めてよかったなぁ」
などなど。
なんだかなぁ・・・
もう、身体治すの馬鹿馬鹿しくなってきた。
いっそこのまま壊して、上司に一生家族の面倒見てもらおうかしら?


平成12年6月4日(日)

天気がはっきりしない。
こんな日は気分も晴れないし腰もすっきりしない。
降るなら降るではっきりしてくれればいいのに。

そんな中、ノートPCの調子が悪い。
大枚はたいて買ったCdma-One用のモデムカードを認識しないのだ。
カードとしての認識はしてくれるのだが、
モデムとしての認識がない。
これではリソース食うだけで、全く役に立たない。
NECは今日は休みだし、打つ手なし。
ま、いいか。
家で使ってるだけだから。
加入電話でつなげられるし・・・


平成12年6月3日(土)

昨日は遠方の医者にかかる。
藁にもすがる思いで某名医へ。
特殊な治療法のため、保険適用外になる部分もある。
一回約5000円。
かなり医療費の圧迫が厳しくなってきた。
うーむ・・・仕方はないんだけど・・・

で、今日は久々に友人に会う。
無様なところを晒すようでちょっと辛くもあり、
でも、仲間にそんな遠慮もすぐになくなり、
いろいろと話をした。
このごろの憂鬱も減り、回復傾向である。
うん、頑張ろう!


平成12年6月1日(木)

今日は医者が休みの日なので、一日中寝て暮らす。
仕事してると、そういうのって羨ましいなぁと思っていたが、
実際そういう身分になってみると、これが結構辛い。
じっしてると結構痛みをごまかせないから、
じっとしていた方がいいとは知りつつ動きたくなってしまう。
そもそも社長は貧乏性なので、
じっとしているのは非常に苦痛なのである。
そんな気持ちと戦いつつ一日を暮らす。
そのかいあってか腰自体は多少は調子がよかった。
しかし、こんなんじゃどうしようもないぞ。
腰が悪いんじゃ彼女もできない。
っていうか、迷った時に結婚を納得させる方法が使えない。
↑これって結構問題発言?