秘書室
-社長の日記-
平成11年7月30日(金)
最近、二人ものギャルからメールが来てちょっと嬉しい26の夏。
でも、疑いなく「出会い強化月間」とは関わりがないのでご安心を。
(誰も安心なんかせぇへんっちゅーじゃん。)
多分お二人ともここのページは気付いていないものと思われるので、
引き続き「出会い強化月間」を大々的に(当社比)続けていきます。
ギャルったって、ただの職場の人であって、
別にそういう意味で相手にされてる訳じゃないけど。
そんな中、今日はB型肝炎の予防接種。
「接種当日は飲酒を控えて下さい。」という注意書きを忠実に守り、
控えめに晩酌を始める。
追加飲酒も控えめだ。
そんなこんなで2リットル。
いやぁ、夏だねぇ!
平成11年7月29日(木)
雨である。
この頃、夕立がよく降る。
朝もよく降るが、それを言葉にすると下品なので止めておく。
とにかく、今も雨である。
東京に行った頃、「夕立」の存在には驚かされた。
夕立って本当にあるんだなぁ、と。
焼津のあたりにはあまり起こらない現象だからである。
(あるにはあるけど、あんなにはっきりくっきり降ってこない。)
しかし、浜松にも夕立はあった。
何だか嬉しい。
嬉しいけれど・・・
濡れたらべたべたして気持ち悪い。
早く着替えよーっと。
平成11年7月27日(火)
世の中、全日空機のハイジャック犯の話題で持ちきりである。
でも、また日本人の(日本のマスコミの)悪いところが出てきた。
「今後どうやって防止するか」ではなく、
「過去、どうしていれば防止できたか」という議論に終始し、
その結果論において「責任者は誰だ」と追及する。
これでは魔女狩りとあまり変わりが無い。
この種の事件事故は犯人の異常さ故に起きているのであって、
関係者に重大な過失がある場合は少ない。
ところが、魔女狩りによって吊るし上げを食らった経験豊かな関係者は
どんどん首を切られてしまって、結果として貴重な人材を失うこととなる。
この人達も一種の犠牲者である。
犠牲者が出れば魔女狩りは収まる。
しかしそうすると今度は、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のが悪いところで、
再発防止のためにとられた措置を
「めんどくさい」「融通がきかない」等と言っては攻撃し、
なし崩しにしてしまうのである。
いい加減、どこかでこの連鎖を止めなければいけないのではないだろうか。
・・・って、言うのは簡単なんだけどなぁ・・・
平成11年7月26日(月)
本を買おうと思い立った。
しかし、社長の家の近所には、どうもピンとくる本屋が無い。
そもそも、社長は本が好きな方である。
見知らぬ街にたどり着いた時、
駅前に本屋があるかどうか、どの程度の大きさの本屋かで、
或いは図書館がどの程度整備されているかでその街を判断する。
多摩に住み始めた時、駅前(駅ビル含む)に二つも大型書店があって、
狂喜乱舞したものだった。
浜松に来て、駅前を歩いたこと無いのでまだ浜松の判断はわからないのだが、
郊外のそこら中に駐車場完備の中規模書店が点在することから見ると、
結構信用していい街だと思う。
さて、車で走っているうち、「変な本屋」と自称する中規模書店を発見、早速入る。
が、なんか変。(「変な本屋」なんだからあたりまえか・・・)
漫画本が並び、その奥には雑誌、その奥は何故かビデオテープ。
よくよく見てみると、何とスケベ本専門書店だったのである。
とりあえず、「加治隆介の議」を買う。(これはスケベ本じゃないよ。)
で、レジに行ってびっくり。
こんな店でも女子高生がバイトしているのである。
しかも、男性店員に彼氏との夜の悩みを相談しているのである。
・・・
かなりびっくり。
最近の女子高生って一体・・・?
・・・
親は何してるんだ!?
平成11年7月24日(土)
今朝、目が覚めてから今までの行動。
風呂に入る。
歯を磨く。
寮を出る。
会社に着く。
会社を出る。
寮に着く。
この間に見た女性の数=2
食堂のおばちゃんと先輩。
これじゃぁいかんわ。
しかし!
先輩、かわいいのよぉ。
年下だし。
頑張っちゃおっかな!
でも・・・
相手にもされなかった・・・
がっくし。
平成11年7月23日(金)
社長、課長に叱られる。
社長は平社員なので、課長には頭が上がらない。
(↑なんか文章が変。)
で、叱られた理由。
「男はなぁ、カミサンもらってはじめて一人前だ。さっさと結婚しろ。」
「いやぁ、カノジョもいないんで・・・」
「馬鹿野郎!そんな甲斐性も無いようでどうする!」
どうすると言われても、無いものは無いとしか言いようが無い。
だが、尊敬してやまない上司に言われては、しょうがない。
という訳で、今日から「出会い強化月間」に突入。
頑張るぞ!
と、行った矢先、明日は日勤と知った。
出鼻くじかれまくり・・・
平成11年7月21日(水)
毎日毎日、一通の手紙を心待ちにしている。
社長が学校を卒業する2週間ほど前、
一足先に卒業していった女子社員が、皆で一緒に記念写真を撮ってくれたのだが、
その写真を送るように頼んでおいたのである。
勿論、住所と電話番号も添えて。
が・・・
こない。
電話が。
こない。
手紙も。
こない。
本人も。
こない。
社長の下に幸せは。
なんで?
教えて!F市に行ったSさん!!
平成11年7月20日(火)
ちょっとだけ寮でうまくいっていないことがある。
私、自分の用事のほかに家の用事や同期生の用事なんかもあるので、
結構寮にいられないことが多いのだけれど、
そのことで、寮生活がうまくいかないのではないかと
心配して下さる先輩が何人かいらっしゃる。
で、心配を通り越してしまわれている方も。
話し掛けても、返事もして下さらない。
・・・
そんなに悪いことしたかしら?
どうもうまくいかない。
いつかわかってくださればいいのだけれど・・・
平成11年7月18日(日)
昨日は母校の高校野球の試合の日。
一回戦にして開幕戦である。
始球式の後、試合開始。
で、結果は・・・
熱い夏は終わった。
まだ終業式前だというのに・・・
去年と同じく、審判への不信を覚えつつ・・・
さて、明日は2ヶ月ぶりに職場復帰。
いろいろあるみたいだけど、頑張らなくっちゃ!
ちなみに、うちの営業所への新人女性社員の配置はなし。
おぉ、何てこったい。
かなり辛い。
平成11年7月17日(土)
うわぁ、10日近く更新できなかった・・・
ショックである。
前回、実家に帰る際、ノートパソコンは持って出たのだが、
通信用のケーブルを学校に忘れてきてしまったのである。
これじゃあ更新できん。
で、学校に戻る時、今度はノートパソコン本体を
実家に忘れてきてしまったのである。
馬鹿である。
とりあえずこの10日間、いろいろあった。
修学旅行ということで東京に行ったり、
(いまさら東京・・・)
学校を無事卒業できたり、
よっちゃんいかの籤が当たったり、
いろいろあった。
とりあえず今日明日は休み。
月曜日から仕事に戻る。
そんな訳でまた三日に二回更新体制になりますから、よろしくです。
平成11年7月8日(木)
今日はパソコン教室に出席。
自慢じゃないが社長はそれなりにパソコン歴だけは長い。
PC−9801VX2から始まって12年ほどになる。
しかし、エクセルなんかは使ったことがなかった。
っていうか、ほとんどゲームしかやってなかったのである。
(罰当たりな・・・)
そんなわけで、パソコン教室。
「まず、電源を入れます。右にあるへこんだスイッチです。」というところから始まる。
延々4時間あまり。
たぶん、普通に教えてもらえば1時間とかからないのだが。
で、エクセルの基本的使用法習得。
早速自分のPCでいじってみる。
でも・・・
教えてもらった方法はメニューバーから命令していくのだが、
右クリックの方が遙かにやりやすい。
私の4時間はいったい何だったのだろう・・・
平成11年7月7日(水)
七夕の日にこんなコト書くのはナンなんですが、
食事中の方は今日の日記読まない方がいいです。
社長の住む寮にて、便所黄金逆流事件発生!
犯人等不明であるが、今朝、何者かの黄金によって便器がつまり、
その上無理に流そうとしたため、大逆流!
黄金水のみならず黄金そのものまでも床に溢れたのである。
床に排水口が設けられていなかったことから、被害は更に拡大、
エラいことになってしまった。
何しろ、トイレに入るとそこにはごく当たり前のように黄金が転がっているのである。
とりあえず黄金水除去作業を実施、
次いで黄金排除。
最後に便器。
便所のバッコンバッコンを使用して、ようやく便所にも平和が訪れた。
日常の崩壊は、かくも無惨な結果を招くのである。
教訓:一家に一本バッコンバッコン
平成11年7月6日(火)
カメラの電池が無くなる。
これって結構重要だったりする。
何しろ一本1200円の特殊な電池なのである。
なかなか痛い。
給料日から半月、ボーナスも出たというのに、この貧しさは何なのだろう?
それはきっと呑み過ぎているせいだろうなぁ。
よくないことだ。
よくないことは辛い。
辛いことは忘れたい。
だから呑む。
・・・あれ?
とりあえず、明日あたり電池買いに行ってくるか〜
この辺に売ってる店あるかなぁ?
平成11年7月5日(月)
7月が5日間終わった。
1/6が終わった勘定になる。
とりあえずまだ地球はあるし、僕らはみんな生きているし、
生きているから歌うんだし、生きているから悲しいんだし、
手のひらを太陽に透かしてみれば
真っ赤に流れる僕の血潮が見えるというのなら、それはスプラッタである。
スプラッタとバケラッタは似ているが、ホラーとオバQ違いのはある。
もっとも、オバQのあの口が実在するとすれば、
それはすでにホラーであるから良しとしよう。
言いたいのは何かというと、今日はネタがなかったってコト。
実に平穏な一日でありましたとさ。
平成11年7月3日(土)
Sンクスというコンビニがある。
結構お弁当とか充実してるので、重宝する。
が、社長的にこれからサンKスはボイコットである。
友人とドライブしていた時のこと。
突然友人が「コンビニに寄ってくれ」と言い出した。
こんな時、勿論その言葉の意味するところは、
平成11年7月2日(金)
シアターマンという言葉をご存知だろうか?
もしもご存知ならば、あなたはきっと社長の同期生か、
若しくは違った意味でこの言葉を使用している人である。
そう、シアターマンというのは、社長の同期生のあだ名なのである。
女性と言うのは常に周囲の目を気にするものだが、
それが過ぎると、ちょっといやらしい。
人目があるところでは可愛い娘ぶったり、
可愛い声出しちゃったり・・・
(ま、男にもそんなんいるけど。)
で、「それが過ぎると」どころじゃなく、
「あなた、全部演じてるんじゃないの?」って言いたくなるような人がいて、
彼女についたあだ名が「シアターマン」
言い得て妙であるが、女なのにマンというあたりがいい加減である。
最近ではこの言葉が同期の間で結構普及してきて、一般形容詞化してきた。
用法としては、
「あいつシアター入ってるよ。」
−あの人は自分を演じて見せていますね。−
ってところ。
あなたの周りにもいませんか?
シアター入ってる人・・・
平成11年7月1日(木)
今日から七月。
ノストラダムスの叙事詩のある解釈によると、地球が滅亡するという月である。
あぁ、結局彼女もできないうちにこの月が来てしまったなぁ。(感嘆)
本当ならば明日は会社の新人女性社員らと飲み会の筈だった。
知ってる娘がいたので個人的に誘ってあったのである。
しかし、別の男がこの集団に誘いを掛けた。
向こうも迷ってるようなので、「じゃ、一緒でいいよ」と答えた。
で、その男のところに「わしらも混ぜて」と言ったのだが、
「だめ〜」
とか言って取り合ってくれない。
そんなわけで明日は男だけで呑む。
ちっくしょう!
許すまじK谷幸一
一生恨んでやるぅぅぅぅ!