秘書室

-社長の日記-


本社業務部

秘書課(過去の日記)


平成10年6月28日(日)

今回、一日分しか日記が書けない。
なーんでか?というと、今週はどういう訳か家族が家にいることが多かったからなのである。
社長のパソコンは居間に置いてあるので、家族がいるとなかなか作業がしづらい。
こういう日記なんかも、家族に見られるのが嫌なので書けない。
(なんとなくこういうのって家族には内緒にしときたいものですよね?)
そんなこんなで今週はようやく今になって日記を書いているのだ。

やはり内緒にしておきたいことが知られるというのは、とても嫌なことである。
誤った情報を流されるのも、とても嫌だ。
まして、その内容についてコメントし遅れ、
又はコメントできなくなってしまったら尚更である。
最近、そうしたコトでとてもお気に入りだった場所を失った。
残念だ。

まぁ何にしても、今のところ社長の業務内容は家族の者には知られていない。
もっとも、全世界に向けて公開されている訳だけれど。
何だか妙である。


平成10年6月21日(日)

昨日は友人の結婚式であった。
またもや・・・
もっとも、今回の友人は年下なので、新婦の友人も若い娘が多い。
ちゃーんすっ!なのである。
会場に到着し、座席を確認。
ところが・・・私の席は会社の上司の席と同じ。
(彼は私と同じ会社なのだ。)
周りは若い娘どころか、雲の上の存在のような会社のお偉方。
私の「ここでラッキーをゲット」大作戦は一気に瓦解し、
気が付くと「お酌マシーン・アルコール大量消費機能付き」になっていたのであった。
式がお開きになって、「さあ、これから!」と思ったが、
若い娘の帰り足は速い。
そんな訳で、今回も財布を軽くしただけで、ラッキーはなかった。
給料日早々、半分無くなってしまった。
これで来月生きていけるのか?私よ!
オチも付けられないほど不安である。


平成10年6月20日(土)

眠いのである。
めちゃめちゃ眠いのである。
なーんでか?と言うと・・・
昨日家に帰ると、既に「踊る」SPの放送が始まってしまっていた。
途中から見るのもつまらないので、ビデオ録画している友人に頼りにすることにし、
昨日の放送は見ないことにした。
で、することもないし家を出ることにする。
車に乗って走り出すと、ガラスの撥水が結構きいていて気持ちいい。
あんまり気持ちいいので、東名に乗る。
80km/hだと、びゅんびゅん飛んでいく。
おおおおお!いいかんじ!
気持ちが軽くなる。
調子に乗って、走る走る・・・
気が付くと目の前に料金所が!
調子に乗りすぎて東京まで行ってしまった。
4350円。
・・・財布も軽くなった・・・


平成10年6月14日(日)

昨日は昼間からビールをかっくらっていたので、
ありがたいことに夜にはすっかり酔いが覚めていた。
なんでありがたいかって、ナイトドライブができるからである。
(どーせ独りなんだけどね。)
雨の中、車に乗って走る走る。
社長は単車も好きだが、「よつっぱ」も好きで、 実は日記には書かなかったが、先週もドライブと称して車に乗り、
ちょこっと東京まで足を伸ばしていたのだった。
今回は
国道150号→国道1号→国道246号→環七→国道122号→
国道16号→東北道→首都高(川口線→C2→6号→C1→3号)→東名
とまわってきた。
約11時間。
何をしにと言う訳でもなく。
肉体的には疲れた。
が、精神的には随分と充実した。
さーて、これでまた一週間頑張れるぞー!と、思ったら・・・
金銭的には大打撃だった。
さーて、これでまた一週間金欠だぞー!


平成10年6月13日(土)

今回、金曜日が当番と当たってしまったので、金曜日の夜に帰ってこられなかった。
今日の昼になってようやく帰ってこられた訳だが、ろくに寝ていないのでえらい眠い。
目をこすりながらBBSをチェックし、ビールを呑む。
つまみはピザ。ワタクシ的にはあまりつまみにするようなものではないのだが・・・
好きなつまみと言ったら、牛たたきである。ビールにも日本酒にも合う。
(って言うか、単に私が肉好きなだけである。)
ところが、例のO-157騒動ですっかり店から姿を消してしまい、
最近ではなかなかお目にかかることができない。
多摩にいた時には全く食べられなくなってしまっていた。
しか〜し!焼津のスーパーでは扱ってるんですよ、牛たたき!
いやぁ、いいなぁ焼津!魚だって美味いし。
これで呑まなきゃ、ウソだね。
そんな訳で、今日も呑む私。
つまみがいい土地だから呑む。
今日はつまみがよくなくても呑む。
とにかく呑むのに理由はいらないのだよ。
ははははは
↑既に酔っている・・・


平成10年6月7日(日)

今日の焼津はめちゃめちゃいい天気に恵まれた。
こんな日は単車に限る。
そんな訳で、一昨日の晩のことで何となく重かった心を乗せて、
愛車・GSX-1100Fは近郷近在を走りまわったのであった。

社長は単車が好きだが、決して上手ではない。
いまだによくエンストこいたりもする。
その上、普段大排気量車に乗っている関係上、学校でたまに乗る125ccが小さすぎて怖い。
スラロームなんかでもパワーがないので、アクセルでうまく車体が起きてこない。
それでも一応は限定解除している訳だから、格好だけは一人前な訳である。
男子からは「かっこいいなぁ」「意外とうまいじゃん」と誉められもした。
若干いい気分であった。
もっとも、女子からは一瞥もされなかったけどね。ふんっ。
あ、いかんいかん、そっちの話は早く忘れよう・・・
ともかく、こんな天気の時は単車ですよ単車。
どうせ独り者だしな。ふんっ。
あ、いかんいかん、そっちの話は早く忘れよう・・・
なんか不毛だなぁ・・・
(この日記が不毛じゃなかった時なんてあったか?<わし)


平成10年6月6日(土)

どうやら社長はセクハラ野郎らしい。・・・結構悩んでたりする。
社長には姉が二人いるので、概ねこの二人を基準にして、
周囲の女性には嫌がられそうなことはしてこなかった。筈だ。
大体、普段は女子も男子も関係なく接している。
ところが、今行っている職業訓練学校では、女子の間でそういうことになっているらしい。
うーーーむ・・・
確かに、以前は少し配慮に欠けた部分があったかもしれない。
いくら女も男も関係ないとは言っても、肩を叩いて「頑張れよ」というのは
セクハラととられても仕方がないと言われ、やめた。
(別に「女だからそうした」って訳じゃないんだけど・・・)
だが、「女子はお茶の出し方がうまいから、男子も見習って下さい」とか、
「女は声質的にお喋りが目立ってしまうので、話し声には特に気を付けて下さい」とか、
そうした言い回しまで「セクハラだ」と言われては、何も話ができない。
さらに、連絡事項の徹底のために就寝前に女子を呼び出すのも
セクハラだと言われてはたまらない。
「女子にとっては大変な負担なんです」と言うが、それじゃあ私の負担は何なんだ。
だいたい、朝の連絡事項伝達を聞いちゃあいないから
こっちが余分な仕事をせざるを得ないんじゃないか!
ここで怒ってもしょうがないけど。
とまれ、私はとっても悩んでいる。
止めてもいいけど、困るのは明らかに彼女等だからなぁ・・・
そんな訳で女性不信・女性恐怖症になりつつある社長であった。