忍術使いに憧れていた。 小学校五年生の頃だったと思う。 日曜日朝10:30から、真田十勇士の物語をやっていた(タイトルはわすれた) 今思えば「笛吹き童子」「紅孔雀」といった映画を 子供向けにしたような感じの番組であった。 六文銭を集めると財宝の在りかが設定だったのだろう。 六文銭をめぐって、真田十勇士と悪い奴らが忍術を交えて戦うのである。 その中でも忘れられないのが「猿飛佐助」と「霧隠才蔵」が秘術を尽くして戦うシーン。 最後は蛇とガマ蛙に化けての戦いであった。 懐かしき時代である。 忍術、もちろん今でも使いたい(どろん!) |