松っちゃんの方言集

使用場面や意味は、製作者の個人的解釈であり、学術的なものではありません。
参考程度に御覧ください。

方言 使用場面や意味 用例 用例の意味
あ行
あぶてぃもねー 必要以上に沢山
いごてー 行きましょう はよ、いごてね 早く行きましょう
いっぺーこと 沢山 いっぺこと有るわー 沢山有るわー
うめもんや 駄菓子屋
美味しいものが有る店
うるめ めだか
おじ・おば 叔父・叔母ではなく
長男長女以外の子供
か行
かがっぽい まぶしい かがっぽいすけ、
光をあっちへ向けれ
てば
まぶしいので、
光をあちらへ向けて
ください
がっとに 強く そんげ、がっとに
おさねーで
そんなに強く押さないで
かねっこおり つらら
かんもす かき回す 味噌と醤油入れて
かんもす
味噌と醤油を入れて
かき回す
きびしょ 急須
くっちぇー 物事をしたくない気分 くっちょーて、
なんもしたくね
くらすける 人を殴りつける
けー 食べてと勧める時に使う これ、けーて これを食べてください
げっぽー 競争でビリになること 運動会でげっぽに
なってしもーた
運動会でビリになって
しまった
けなれ
けなりがいい
けなりい
羨ましい けなれがって
ばっかいのーて、
努力せい
羨んでばかりいず、
努力しなさい
ごうたれ 傲慢な人
こしょ
こしょう
作る・拵える
ござる 古くなって駄目になる
こっすい
こってえ
こったま
たくさん
さ行
ざんぞう 悪口
しゃぐ
しみる 凍りつくように寒い 今夜はしみるいね
水道の水を出したまんまにして
今夜は凍るから
水道の水を
出しっぱなしにして
しっぱね 泥道を歩く時の
泥の跳ね上がり
しねる
しねくる
しんねくる
つねる
しゃっつける 人を叩くこと
悪い行いを正したい時に
使う傾向がある
しゃべっこき
しゃべっちょこき
口数が多い人
おしゃべりな人
しゃべっちょばっかり
こいてのーて、
手ー動かせてば
おしゃべりばかり
していないで、
手を動かしなさい
(働きなさい)
しょうしい 恥ずかしい
しょうたれ
しょったれ
不潔な人、不潔な様子
じょんのび 忙しさが一段落して
のびのびすること
しんがいぜん
ずくなし 弱虫・体が利かない
運動神経が鈍い
ずーる
ずる
車・物などが動くこと
そんげのがん そのような事、物 そんげのがん、
おら知らね
そのような事は、
私は知りません
た行
たがく 持つ
だすけ
だーすけ
だっけ
だから
(自分の過去の言い分が
正しいと証明された時に
強調の意味で使う)
だーすけてがんに、
あの時言ったろ
だからあの時
言ったでしょう
だっちょもねえ
だっちもねぇ
くだらない
埒も無い
たまげる びっくりする
たらかす だます
泣いている子供を
泣き止ませる
だれこっぺ 散らかっている様子 だれこっぺの部屋だの 非常に散らかった
部屋ですね
ちゃっちゃと 早く
つんのめる 足元がつっかえて、
前に倒れること
または倒れそうになること
てえろと
てっこう
でんぐるま 肩車
てんぽ(こき) 嘘(つき)
どすかんじん
とんぺつもない
とっぺつもない
とんでもない
どんげした どうした
な行
なー
んな
おまえ
なーした 原因などをどうしたか、
相手に尋ねる時に使う
なじらて
なじらね
相手の健康・景気・気分
などを尋ねる時に使う
なじらも
なじょも
是非とも
なっちゃ
なら
んなら
お前たち
ねっちょをこく いじけて悪さをする
ねぐせえ 食べ物が腐り始めた臭い
ねまる 横になって休む様子
のめしこき 怠け者
は行
はらくっちぇー 満腹の時に使う
ピッピ ホイッスル
はっこい
ひゃっこい
冷たい
ひょうける
ぶきっちょ 不器用
ふったてる 横に倒れている物を起こす
特に力を入れて起こす事
ふっとつ 沢山、一杯
ぶちゃる 捨てる
ぺっちゃらっこい 平べったい
べろなーげ 細くて長い様子
ほいと
ほいね
ぼっこれる
ぼっこす
壊れる
壊す
ま行
もうぐれる 好きな事にはまってしまう
今まで普通だった人が、
常識外れな事をすること
もうぞう 人を罵倒する時に使う
もうぞうこき 寝言を言う
非現実的なことを言う人
もうてなし 運動神経が鈍い人
もじける 人見知りする
や行
やれもか どうしても
ゆーずをたらす
よーずをたらす
よだれをたらす
よーて
ゆーて
浴用手拭・タオル
よっぱら 散々、沢山、何回も
ひまをもて余す気分
よむ
よんでる
熟す



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