スケジュール 2月の予定
 オアシスは、火・水・木・土の週4日、10時から16時まで、パソコン・機器・道具の学び合い教室と常設展示室が開かれています。
機器常設展示室には新しい拡大読書器が設置され、音声拡大読書器も2台あり、選択肢が増え、充実しています。
(火・水・木・土 10時〜16時 電話025−267-8833)
さて2月は第3日曜日の「歩行・転倒予防講習会」は、辛口コメントの清水美知子先生の講演があります。
5日(水) 午後1時30分「3B体操&学びカフェ」有明福祉会館 入山先生
6日(木) 午前11時「視覚障害リハビリ外来」
清水先生(リハ専門職)、山田先生(内科)、医療関係者
8日(土) 午前10時「グループセラピー」
午後1時30分「グループ会議」
16日(日) 午後1時「白杖・誘導歩行・転倒予防講習会」新潟市総合福祉会館4F
講師:清水美知子先生
19日(水) 午前10時30分「iPhone・パソコン勉強会」講師:新大工学部学生さん
午後1時30分「3B体操&学びカフェ」
20日(木) 午前11時「視覚障害リハビリ外来」石川先生・山田先生ほか
22日(土) 午後1時「朗読あすなろ」樋口幸子講師
26日(水) 午後9時30分〜16時30分「新潟大学保健学科看護専攻学生92名」
27日(木) 午後9時30分〜16時30分「新潟大学保健学科看護専攻学生92名」
28日(金) 午後9時30分〜16時30分「新潟大学保健学科看護専攻学生92名」
29日(土) 午前10時「朗読あすなろ」樋口幸子講師
厳冬の2月、それなのに青空です。
連日新型コロナウイルスの話題、先行き経済の不安などが募ります。
1月後半から一気に不透明ゆえの不安からでしょうか?風邪、体調が悪い人が増えています。
その昔読んだ「不安の力」五木寛之著を思いだしました。不安があるのが当たり前、不安があるから人は助け合う。不安を排除しないで不安を友として、不安こそ智恵がでる。「ため息つきながら大丈夫って言いながら」の五木哲学が流れていた。
そんなおぼろげな記憶が蘇りました。
そうだ。オアシスには「不安・先が見えなくなった人たち」が今は、凄ーく元気に歩いている。そんな人たちとオアシスカフェで語り合おうって思いました。 2月末には、新潟大学医学部看護専攻の学生さん90人の実習があります。
若い学生さんと「不安の力」「不自由の力」を語り合う。違う視点の考えも出てくるかな?双方にとって大きな学びになりそうです。
また、 最近新潟県立図書館の人が「活字による読書が難しい方へ」のパンフを持参、お2人で熱心にオアシスの様子や質問を… 私は絶好のチャンスと「図書館にお出での誰もが見える場所に、パンフだけでなく、拡大読書器、ルーペ、遮光眼鏡他置いて下さいネ」と。
一般の方々に、自然な形でグッズなども観ていただき、役立つことで見えない壁に光が当たるように感じました。「小島さんって熱がある方ですね」と、「あなたたちも熱があるからここまでお出でになりました。」とお互いに希望が持てる出会いになりました。
小島
お問い合わせは、025-267-8833(火・水・木・土 10時から15時)です。
情報ダイアルサービス025-267-3370でもお確かめ下さい。