子どもが心身ともに健康な人間として成長していくために、幼児時代からのバランスのとれた食事が 大切であることは言うまでもありません。子どもたちの、調和のとれた人間形成を願って大船カトリック 幼稚園は、一年間「楽しい食事のカリキュラム」というテーマで、管理栄養士である鈴木和子先生の ご指導のもとにプログラムを実施してきました。
ねらいとしては、「食べることは楽しい!!よく噛んで食べると美味しいね。“ちから”“からだ”“ちょうし”3つ合わせてげんき号!バランスよく食べられるかな?おやつは『1日1回楽しく』を守りましょう」です。
年間8回にわたるカリキュラムの内容を、写真を もって簡潔に報告いたします。どうぞお楽しみください。
<管理栄養士の先生よりお便り>

食カリ通信

楽しい食事のカリキュラム 1月               大船カトリック幼稚園

年長組:かつお節のだしを味わってみよう

年中組・年少組:食べられるもん 緑の野菜              H.27.1.22()

 

今日はまず、遊戯室で年長組さんがかつお節でおいしいだしを作る様子を見ました。鍋に水を入れて沸騰したら火を止めて、少し温度を下げて、かつお節を入れて再度沸騰したら火を止めて、かつお節が沈むのを待ってキッチンペーパーをひいたザルでこします。(水1ℓに対してかつお節30gの割合)ここで出来立てのかつおだしのお味見です。「おいしーい!」と子どもたち。味も香りも感じてもらえたようです。その後、食カリ委員のお母さま方がこのだしに塩と醤油で調味してかわいい花形のおふを入れて「おすまし」を作り、お弁当の時間に食べました。今度はどんな味かなと聞くと、「あ~あ~っていう味」とおいしい顔をしてくれました。だしだけの味見は苦手だった子も「さっきよりおいしくなっている」とにこにこ顔を見せてくれました。

続いて、遊戯室で年中組・年少組のカリキュラムをしましたので、入ってくると「いいにおい!」という声が聞こえました。年中組・年少組さんの目の前でこのだしを使って小松菜のおひたしを作りました。ゆでた小松菜は絞って3~4㎝に切り、少しのだしと醤油で下味をつけて絞ったら、だし、醤油、みりんで味をつけて出来上がりです。「早くたべたいー」「おなかがすいたー」と子どもたち。食カリ委員のお母さま方も「好き嫌いがあるかと思ったら、おかわりしてびっくりしました」というように好評でした。

食カリ委員のお母さま方から「家でもだしをとってみようかしら」という声をきいてうれしくなりました。日本の食事にはだしがとても大切です。いいだしがとれると食事はおいしくなります。また、その後ご家庭でのお子さんの様子はいかがですか。緑の野菜に挑戦していますか。年度末の「できるもんカード」でお知らせいただけると幸いです。

来月は今年度最後のカリキュラムになります。「親子で作るお弁当」で、親子でメニューを考えたり、買い物をしたり、一緒に作ったりできるといいですね。

                         担当:管理栄養士 中川節子

    

                                             

2014年度

期日 テーマ 内容
5月 のどが乾いたら水を飲もう! のどが乾いたときは水が一番。
牛乳や甘い飲み物は量を決めておやつのときに

6月 げんき号で食べよう ちから からだ ちょうし の役割と食べ物が楽しくわかる。
7月 夏野菜をパクパク食べよう! 夏一番おいしい野菜が夏野菜
色もいろいろ 味もいろいろ楽しいね。
9月 おやつえらび 3度の食事しっかり よいおやつ
甘いおやつは「おさとう2本分」
自然のおやつは食べたいおやつ
10月 白いごはんっておいしいね
~よくかんでお茶は最後~
炊きたてごはんをかみしめてみよう!
つばと混ざってごはんの本当の味がわかる。
お茶で流しこんではいませんか?
11月 お魚丸ごと食べてみよう! 赤い魚 青い魚 大きい魚 小さい魚
さかな探険してみよう!
焼きたて丸ごとありがとう。
1月 おだしを味わおうね
食べられるもん みどりの野菜
昆布とかつお節 昆布と煮干
ほんものおだしで本物の味
みどりの野菜もりもり食べて冬も元気。
2月 親子でつくるお弁当
食のカリキュラムの集大成
1年間のカリキュラムを通じて
ちから からだ ちょうし で食べることができるようになる。
親子で相談 親子でつくるお弁当

    2012年度 食育
    2011年度 食育