Pro Cable プロケーブル
もう、20年くらいスピーカーケーブルはずっと同じ、それも最高と
思って使ってたわけだからしょうがないとは思う。
それは、ビクターのなんとかさんという方が別個にやってたVictor
LAB が出してたやつで、当時無酸素銅のリッツ線といえばもう最高
のそのまた一握りあいての商品のみ作ってた。
RCAケーブルも、PHONOケーブルも、ヘッドシェルのもそして、
スピーカーのもとにかく全部このメーカーのでまとまってた。
なぜなら、遡って恐縮なんだけど、当時のLaoxのそうそうたるメン
バーの方々は挙って使っていた。
当然その主将の方々に右ならいするのがその時の最善の結果がでる
ことになってた。
実際、ナチュラルでレンジ感あり、バランスも良くとそれは満足し
ていたもんだ。
ところがこのネット社会では、またひょんなことから別の出会いが
あるもの。
その方の説あるいは主張はとりあえずは納得できるもののやはり
そうは言ってもほんまかいなというのが正直なところ。
簡単に言うと、最高の音を出すには最高のスタジオでの機材を踏襲
することで、時代を遡れば当時桁違いの開発費で妥協なく作られた
WEを最高とするわけですが、その流れの中ではケーブルも同様、
総力をあげて作られたものが存在し、まずはそれを変えてみること
そんなに高いものでもないので、SPケーブル、次にRCAケーブルと
能動的に取り入れてみた。
SPケーブルはWEの14GAで、もう一方はBelden 8412アナログケーブ
ル、ノイトリックRCAプラグ付き。
なかなかの変貌ぶりに驚くばかり。
音の実在感や定位感、距離感などがずば抜けてきた。
何と言ってもその説明書きが、もうこれでもかと言うくらいの長さ
で送られてきていて、そっちのパワー感だけでもまいった!といっ
た感じだった。
2005 / 1 / 21 大雪注意報だそうで
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