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Mclntosh
C22 / MC240

先回、Marantzのmodel3600、model510Mのゴールデンコンビでかなり満足を得ていたことをご報告いたしました。
その自然でありながら、パワー感もあり、活きのいい表現の反面、少しさっぱりしてるな?という感は気になっていたものです。

その後、新潟に戻り暫く経ってから新潟市のオーディオショップでまた違った体験をしました。
それは、「真空管」の音でした。
古くさいとしかイメージがなく、たいした音は出ないんだろう位にしか思ってませんでした。
既に「ヴィンテージ」と呼ばれていたマッキンやマランツの名機たちが置いてあり、もちろん名前位は知っていましたが実際聴く機会
もなくどちらかと言えば興味もない世界と思ってました。

そこで聴いた音はとてもエネルギッシュで、色っぽく・・・とても情感豊な世界観を垣間見ました。
ここで出会った方N氏とは、その後三条市で再会となります。
そして遂にマッキンのC20と、MC240がやってきました。
その後すぐに、どうせならとプリをC22にスイッチしていました。

ALTEC 620B Monitorは活き活きと量感豊に歌ってくれます。
MC275までいかなかったのはこれはこれで完結した世界と思ってたからだと思います。
グラスパネルのイルミネーションと、パワーチューブの仄かな光がビジュアル的にもいい雰囲気を醸し出します。
N氏のアドバイスで初段や、ドライバー管のブランドを変えてみると、これがまた面白いほど音が変貌していきます。
ムラード管のパワー溢れる表現が気に入りました。
やはり、ヴィンテージと言われるだけあり、このような世界観は相当な説得力があります。

ある意味、MC2105よりも自然で、あのゴツゴツ感が懐かしい反面逆追いをしていることがなんとも不思議な感覚を伴ってしまいます。
MC2105の体験は20数年経った今でも、もう一度味わってみたい音のひとつなのは間違いありません。


2007 / 4 / 29 たまにはALTEC 604で思いっきり音を出してみたいな

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