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marantz #3600 #510M


ALTEC 620B Monitorを招き入れ、ショボイ周辺機器を改めていく過程のなか、最初にアンプをマランツPm-6に変え、暫く愛用していました。
No.9では、その間にパワーアンプMclntosh MC2105を一時借用していて、その音がある意味原体験となっていることを書きました。
しかし、その後やはり先輩の影響です。Marantzのmodel3600、model510Mのプリ/パワーに落ち着きました(?)
もちろんこの時代(1980年ほど)には生産してませんでしたので中古を探すことになります。
たしか、原宿オーディオユニオンで対面したと思います。
しかし、今思えばよくもま〜音も聴かずに買っていたと思います。
それだけ、K先輩の呪文のような日頃の言葉に洗脳されていたのだと思います。

model3600は、割と多機能なコントロールアンプでご丁寧に左右別々に3バンドのトーンコントロールがついていてレイアウトなんかは今でも
(2007年)使用しているプリメインのmodel1250とまったくうり二つなわけです。
決定的に違うのがそのイメージの元となる「色と仕上げ」です。
model1250は所謂シャンペンゴールド調の高級感あるまた、#7のイメージを彷彿とさせる打ち出しです。
一方、model3600はシルバーヘアライン調仕上げでどちらかというと渋めな印象となります。

model510Mは、大きいメーターが顔を作りわりとコンパクトにまとめられてました。
とは行っても、方ch265Wという、当時ちょっとびっくりするようなパワーを誇りました。
ステレオサウンド誌が長い間リファレンスのパワーアンプにしていたのに象徴されるように割と中庸な色づけ感のないそれでいてしっかり力感
のあるパフォーマンスでした。

これらプリ/パワーの組み合わせはやはり相当グレードの高い、いい音を聴かせてくれました。
自然というか、誇張感のない、過不足のない、とても安心していられたような記憶があります。

後に、K先輩はこれらのプロフェッショナルバージョン、すなわちP3600とP510MでALTEC 612CMONITOR(604-8K)を駆動することとなります。
Pバージョンは、ラックマウント仕様となりパーツも厳選されたものが使用されたという話です。

*この巻は、私のブログ「ALTEC 604に臨む」で先行公開いたしました。


2007 / 1 / 28 東京単身もほぼ1年を迎えようとしております それにしても、そんなに寒くない冬です

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